hitorigoto 2

  笑顔までの距離

思わぬ登山 時間切れの撤退

2015-10-13 07:52:20 | 山登り と sanpo
昼前から山でも行くかとバイクにキー差し込んだ

風もそこそこ吹いてるので海でもいいのだがイマイチ弱そうだし昨日海には入ったし まあいいか

ハンドルを犬鳴山に向ける 一番下の駐車場に止めててくてく歩く ここは霊場 御本堂まで約40分ほど

夏は川辺で遊ぶ人が多いのだろうけどさすがにこの時期は皆無 ひっそり閑とした道 半分登山道を歩く








いろいろな祠があってその都度手を合わす 特に何も考えず手を合わす 本堂に到着




デカイ身代わりなんとかがあり ココだけで四国八十八か所を回れるというお手軽コーナーもある とりあえず回ってみた



これでご利益があるとは思わんけど回っとかないとね もう少し進むと滝修行できるところもある 



水量がそれほどないのでシャワーみたいな感じだけど 落差はそこそこあるので雨上がりは結構きつそう


これでバイクまで折り返して寄り道して帰るつもりだったけど 途中から山頂へ登るコースがあるので行ってみた

時間的に難しい午後1時半過ぎからのアタック 遅いな夏ならともかく6時になると真っ暗だしな とりあえずいけるとこまでと思い進む

なめてた 結構きついじゃん やっぱ山頂は時間ないな 天辺までは約2時間半かかりそうな予感 という事は4時 チョイ休憩して降りてくるのは6時回る 本格的な山の中だし暗いのはヤバい

ではでは3時まで登って折り返すことにした 運動のつもりだけでいいや きついとこたくさんあるステッキ持ってる人も多くいるこの気持ちわかるねえ オレも買うかなあ とりあえず落ちてる良さそうな枝を杖代わりに登る

途中メチャ元気なおばあちゃんに話しかけられる お孫さんと一緒に登ってる

「今から登るん?」
「そうです」
「時間かかるで」
「無理かなあ」
「帰りは暗くなるで」
「水分はもってるか」
「とりあえず」
「それも少ないかもなあ」
「テキトーに折り返しますよ」
「そうしいや 暗くなる前に降りておいでや」

てなやり取り 声をかけてくれる人なんてなかなかいない こういうのありがたいし嬉しい

年のころは70前後ってとこかな 何度も登ってるんだろうな足取りもしっかりしてるし姿勢もしゃんとしてる オレより元気な気もするし 

とか思いながら進む 本格的に登山になってきた 途中3人のグループが降りてきたので聞いてみるあと1時間くらいかかるとか ヤッパ無理だな  それでも進む 時間は3時 ココで引き返すなめちゃいかん 勇気ある撤退だ 10代なら行ったかもだがそれは馬鹿の骨頂というもの またそのうちしっかり用意と時間に余裕持ってくることにしよう

けど下りは早いけど足にくる なかなかしんどい 上りは心肺に 下りは足腰関節にきますな

なれないからねえ もう少し運動しないとなあ












ではではまた明日・・・















 



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