久しぶりの休み
このところ寒い日が続いていたが
朝起きるといい天気!
テレビの天気予報も「今日は最高気温が20度近くに...」との事で
また「今年になってバイク走らせてないからなぁ~」と
先日、敬愛する作家・司馬遼太郎さんの命日でもあったので
バイクツーリング気分で「司馬遼太郎記念館」へバイクを走らせた
外に出るとャJャJ陽気
でもバイクに乗ってると意外に風が冷たく感じる時もあるので
一様ジャンパーなど寒さ対策をとって出発
自宅から50分ほどで東大阪にある「司馬遼太郎記念館」に到着
ここまで来る道中、大きな公園を2、3箇所通り過ぎるんだけれども
どこも駐車場は満車のよう。緊急事態宣言が出てるような雰囲気は全く感じなかった
記念館も人が並んで密になるようだったら諦めようと思ってたんですが
いいのか悪いのか...全然並ばず観覧に訪れる人がちょこちょこと...って感じ
司馬さんも好きだった「菜の花」もほぼ満開状態
春の暖かい陽気にこの黄色はとてもよく似合うし
香りもとてもステキな香りがいたるところへ漂ってました
司馬さんの生家の庭を通って安藤忠雄氏が設計された記念館へ
ガラス越しで見えにくいけれど司馬さんの書斎
碑もありました
記念館へ続くカラス道...暖かい日差しがたっぷりと注いでました
館内は一切写真は禁止なので
その分隅から隅まで目が回るほど見渡した
ボクが徳川から幕末そして日露戦争・戊辰戦争のこの間
たまらなく好きな時代背景...それはまさしく司馬さんが僕たちに分かり易く「表現」してくれた
旧幕府側、またまた新政府側、そして坂本竜馬に大久保利通、西郷吉之助、山内容堂、中岡慎太郎...などなど
学校の教科書ではここまで引きこまさず、淡々と授業を受けていた自分が「何と愚かな」と感じたのも
司馬さんの本に出会ってからの事だ。
現在記念館では3月中旬まで「土方歳三と竜馬はどこで出会ったか」と
司馬さんの本「燃えよ剣」「龍馬がゆく」この2分野から炙り出した企画展をしていた
目を直じるように見ていた
あっという間に見終わって最後にお土産屋さんで、なかなか一般の本屋では見ない
本を2冊見つけることができた。また嬉しいことにここでしか多分つけてくれないだろう
オリジナルのブックカバーをつけてくれました
記念館を見て思うのは、彼の歴史表現は
ただ単に終わったことを終わっただけに終わらせないこと
両者違いに敵同士なのだが、お互いの内面・側面をとてもよく感情も含めて
見てらっしゃる。その答えがこの歴史館においてある2万~4万冊くらいあると言われる
関連本だ。これ十冊だけでも「ボクはムリだー」と叫びたくなるが
ある本の主人公を描くには簡単じゃない。文章で読み手をここまで引き込ませるのは
おそらく司馬さんがこれだけ膨大な資料を読み込んだからこそ...ボクには今、貴方だろうな。
一説には、司馬さんが主人公に描こうと思ったときには
古本屋さんの関連書が全てなくなる...とまで言われたほど
素晴らしい出会いに感謝
あの時も「今の日本はおかしい」と言ってらっしゃった。
「戦争なんてやるもんじゃない」..平和主義ではないけれども
あんな愚かなことをなぜこの日本がしないといけないのか?
だから彼は、日本の歴史を堀探るとこまで彫りさぐり、読み手に
「どうだ!これでもまだ戦争やるか!」って言っているようだ
こんな時代だからこそ、歴史上の人物像を見て感じ、そして何がいいのか悪いのか?
判断すべき時代は、もっと早くにしないといけなかった...
と....
ボクは今回訪れて感じた
竜馬の言葉「長州がかわいそうじゃろ....」この言葉は
ボクにはとってもずシーンとくるフレーズです。
また訪れたいと思ってます
このところ寒い日が続いていたが
朝起きるといい天気!
テレビの天気予報も「今日は最高気温が20度近くに...」との事で
また「今年になってバイク走らせてないからなぁ~」と
先日、敬愛する作家・司馬遼太郎さんの命日でもあったので
バイクツーリング気分で「司馬遼太郎記念館」へバイクを走らせた
外に出るとャJャJ陽気
でもバイクに乗ってると意外に風が冷たく感じる時もあるので
一様ジャンパーなど寒さ対策をとって出発
自宅から50分ほどで東大阪にある「司馬遼太郎記念館」に到着
ここまで来る道中、大きな公園を2、3箇所通り過ぎるんだけれども
どこも駐車場は満車のよう。緊急事態宣言が出てるような雰囲気は全く感じなかった
記念館も人が並んで密になるようだったら諦めようと思ってたんですが
いいのか悪いのか...全然並ばず観覧に訪れる人がちょこちょこと...って感じ
司馬さんも好きだった「菜の花」もほぼ満開状態
春の暖かい陽気にこの黄色はとてもよく似合うし
香りもとてもステキな香りがいたるところへ漂ってました
司馬さんの生家の庭を通って安藤忠雄氏が設計された記念館へ
ガラス越しで見えにくいけれど司馬さんの書斎
碑もありました
記念館へ続くカラス道...暖かい日差しがたっぷりと注いでました
館内は一切写真は禁止なので
その分隅から隅まで目が回るほど見渡した
ボクが徳川から幕末そして日露戦争・戊辰戦争のこの間
たまらなく好きな時代背景...それはまさしく司馬さんが僕たちに分かり易く「表現」してくれた
旧幕府側、またまた新政府側、そして坂本竜馬に大久保利通、西郷吉之助、山内容堂、中岡慎太郎...などなど
学校の教科書ではここまで引きこまさず、淡々と授業を受けていた自分が「何と愚かな」と感じたのも
司馬さんの本に出会ってからの事だ。
現在記念館では3月中旬まで「土方歳三と竜馬はどこで出会ったか」と
司馬さんの本「燃えよ剣」「龍馬がゆく」この2分野から炙り出した企画展をしていた
目を直じるように見ていた
あっという間に見終わって最後にお土産屋さんで、なかなか一般の本屋では見ない
本を2冊見つけることができた。また嬉しいことにここでしか多分つけてくれないだろう
オリジナルのブックカバーをつけてくれました
記念館を見て思うのは、彼の歴史表現は
ただ単に終わったことを終わっただけに終わらせないこと
両者違いに敵同士なのだが、お互いの内面・側面をとてもよく感情も含めて
見てらっしゃる。その答えがこの歴史館においてある2万~4万冊くらいあると言われる
関連本だ。これ十冊だけでも「ボクはムリだー」と叫びたくなるが
ある本の主人公を描くには簡単じゃない。文章で読み手をここまで引き込ませるのは
おそらく司馬さんがこれだけ膨大な資料を読み込んだからこそ...ボクには今、貴方だろうな。
一説には、司馬さんが主人公に描こうと思ったときには
古本屋さんの関連書が全てなくなる...とまで言われたほど
素晴らしい出会いに感謝
あの時も「今の日本はおかしい」と言ってらっしゃった。
「戦争なんてやるもんじゃない」..平和主義ではないけれども
あんな愚かなことをなぜこの日本がしないといけないのか?
だから彼は、日本の歴史を堀探るとこまで彫りさぐり、読み手に
「どうだ!これでもまだ戦争やるか!」って言っているようだ
こんな時代だからこそ、歴史上の人物像を見て感じ、そして何がいいのか悪いのか?
判断すべき時代は、もっと早くにしないといけなかった...
と....
ボクは今回訪れて感じた
竜馬の言葉「長州がかわいそうじゃろ....」この言葉は
ボクにはとってもずシーンとくるフレーズです。
また訪れたいと思ってます