今日は仕事の取材で大阪南部(泉佐野市)の山間の温泉「犬鳴山温泉」に行ってきた。和泉山地のあるここは、厳しい修行でも有名な不動尊があるところでも有名らしい。
職場から車で約1時間半ほどかけて到着。温泉取材はあとにして、先に犬鳴山の不動尊へ足を運ぶ。ふもとの駐車場に車を止めて(車はここまでしか入れない)、片道約20分ほどの険しい山道を歩いて不動尊へ向かう。かなり厳しい登山道でした…。
駐車場から歩くとすぐに登山道の入り口に
久しぶりのトレッキング気分に浸るが、運動不足がたたる。すれ違う人たちに「こんにちはぁ~」と声をかけるが、顔はひきつっていたような気がするなぁ~。途中少し紅葉が見えるが景色を味わう余裕は余り無く、黙々と頂上の不動尊へひたすら足を運ぶ。
紅葉もここまでくれば、見れました
歩き始めて約20分でようやく不動尊へ到着。そこには鋭いまなざしの大きな不動明王が立っていました。かなり迫力はありましたね。そこから少し歩くと、荒行でもある「行者の滝」がありました。この日も数人の白衣を来た修行者がおられ、滝に打たれる準備をしていました。
鋭いまなざしの不動明王と行者の滝
少し、汗もかいたので休んで帰路につく。帰りはほとんど下り坂でしたので気が楽でした。途中「犬鳴山」の由来となる「義犬の墓」が目に付いた。
「犬鳴山」の由来は… その昔、鹿狩に犬を連れて行った猟師が途中、気がついてはいなかったが大蛇に襲われそうになる。犬はその気配を感じ吠えまくった。しかし、猟師は大蛇には気がつかず、その吠える犬があまりにうるさく、首ごと切ってしまった。切られたその犬の首は大蛇の方に飛んでいき、大蛇を噛んで共にその場に唐黷ス。そこでやっと猟師は犬が吠えていた理由を知ることになり、助けてくれた犬を祀った… これが「犬鳴」の由来だそうだ。知らなかったなぁ~
猟師を助けた犬を祀っている「義犬の墓」
帰りは早かった。15分ほどで駐車場に到着。そのあとは取材の温泉「犬鳴山温泉」の湯元へ向かう。この辺は旅館が立ち並ぶところですが、今回お邪魔した湯元は、ひっそりとした所にありました。
「これが温泉宿かい?」って思うくらい、こじんまりとしたたたずまいで、なかなか気づくのは難しいような場所にありました。風呂に入ってはいませんが、ゆっくりと時間を忘れるのにはいいところからも知れませんね。
職場から車で約1時間半ほどかけて到着。温泉取材はあとにして、先に犬鳴山の不動尊へ足を運ぶ。ふもとの駐車場に車を止めて(車はここまでしか入れない)、片道約20分ほどの険しい山道を歩いて不動尊へ向かう。かなり厳しい登山道でした…。
駐車場から歩くとすぐに登山道の入り口に
久しぶりのトレッキング気分に浸るが、運動不足がたたる。すれ違う人たちに「こんにちはぁ~」と声をかけるが、顔はひきつっていたような気がするなぁ~。途中少し紅葉が見えるが景色を味わう余裕は余り無く、黙々と頂上の不動尊へひたすら足を運ぶ。
紅葉もここまでくれば、見れました
歩き始めて約20分でようやく不動尊へ到着。そこには鋭いまなざしの大きな不動明王が立っていました。かなり迫力はありましたね。そこから少し歩くと、荒行でもある「行者の滝」がありました。この日も数人の白衣を来た修行者がおられ、滝に打たれる準備をしていました。
鋭いまなざしの不動明王と行者の滝
少し、汗もかいたので休んで帰路につく。帰りはほとんど下り坂でしたので気が楽でした。途中「犬鳴山」の由来となる「義犬の墓」が目に付いた。
「犬鳴山」の由来は… その昔、鹿狩に犬を連れて行った猟師が途中、気がついてはいなかったが大蛇に襲われそうになる。犬はその気配を感じ吠えまくった。しかし、猟師は大蛇には気がつかず、その吠える犬があまりにうるさく、首ごと切ってしまった。切られたその犬の首は大蛇の方に飛んでいき、大蛇を噛んで共にその場に唐黷ス。そこでやっと猟師は犬が吠えていた理由を知ることになり、助けてくれた犬を祀った… これが「犬鳴」の由来だそうだ。知らなかったなぁ~
猟師を助けた犬を祀っている「義犬の墓」
帰りは早かった。15分ほどで駐車場に到着。そのあとは取材の温泉「犬鳴山温泉」の湯元へ向かう。この辺は旅館が立ち並ぶところですが、今回お邪魔した湯元は、ひっそりとした所にありました。
「これが温泉宿かい?」って思うくらい、こじんまりとしたたたずまいで、なかなか気づくのは難しいような場所にありました。風呂に入ってはいませんが、ゆっくりと時間を忘れるのにはいいところからも知れませんね。