公民館のパソコン教室でなつかしいものを見つける。
昭和57年、阿波村のみんなを写真に撮り、阿波の村章を浮かび上げよう。
そう言って、青年団が作ったもの。
私が青年団をやめる前、
ちょうど30年前になる。
なつかしい顔。
もう生きてはいない人。
半分ぐらいしかわからない。
言いだしっぺの藤本さんはどうしているだろうか。
私はつくることにあまり積極的でなかったのを覚えている。
30年前、人口は900人ぐらいだと記憶しているが、また正しい人口を調べてみよう。
平成22年度の年齢別人口
合併前700人 現在600人
10年後は80歳代が90歳代になり、80人から20人に減る。
1目盛り20なのでわかりやすい。
70歳代は80歳代になり20人減る。
60歳代もほぼ同じで20人減る。
ここで、100人かならず減ると予想できる。
10年後は人口500人。
しかし問題は0歳代。
ほぼ40人。
このまま年月が流れれば、40人×10世代で400人。
しかしその0歳代があやしい。
小学生1学年が3人平均になるつつある。
問題は子どもたちの人口が急激に減っていることである。
10年前、小学生が55人いたのである。
1学年平均9人。
23年度33人。
1学年平均5.5人。
5年後は14人と市は予想している。
1学年平均2.3人。
我が下沢地区では0歳代が1人。
あばは8地区で8人。
住宅の子どもたちがいないと10人を割る。
10人とすると0歳代、10歳代、20歳代から10を引くと30、50、30。
110人へってしまう。
働き層の流失が増えると更に100人。
30年後は300人。
60年後は150人。
100年後は100人。
乱暴な予測であるが、あながちはずれでもあるまい。
この予測どうりに成るのを見つめるのでなく、それを踏まえてどうするか。
阿波地区の適正な人口はいくらであろうか。
この視点から目標を決めなければ・・・と思う。
0歳代を50人にすれば50×10世代で500人。
要は0歳代がどれだけいるかでで将来の人口が決まってくる。
この10年で10人になるか50人になるか。
10人なら100年後は100人。
50人なら100年後は500人。
阿波のまちを守っていこうとすると500人。
これを目標にしてみては。
かなりハードルが高いが、阿波のみんなが動き出せば十分可能な数字である。
かなり難しいが。
難しいからこそ、やりがいもある。
子どもたちの声が聞こえる。
我々の命を託せる人がいる幸せを思う。
生きがいもある。
児童数30人をめざそう。
我々の使命のようにも思える。
昭和57年、阿波村のみんなを写真に撮り、阿波の村章を浮かび上げよう。
そう言って、青年団が作ったもの。
私が青年団をやめる前、
ちょうど30年前になる。
なつかしい顔。
もう生きてはいない人。
半分ぐらいしかわからない。
言いだしっぺの藤本さんはどうしているだろうか。
私はつくることにあまり積極的でなかったのを覚えている。
30年前、人口は900人ぐらいだと記憶しているが、また正しい人口を調べてみよう。
平成22年度の年齢別人口
合併前700人 現在600人
10年後は80歳代が90歳代になり、80人から20人に減る。
1目盛り20なのでわかりやすい。
70歳代は80歳代になり20人減る。
60歳代もほぼ同じで20人減る。
ここで、100人かならず減ると予想できる。
10年後は人口500人。
しかし問題は0歳代。
ほぼ40人。
このまま年月が流れれば、40人×10世代で400人。
しかしその0歳代があやしい。
小学生1学年が3人平均になるつつある。
問題は子どもたちの人口が急激に減っていることである。
10年前、小学生が55人いたのである。
1学年平均9人。
23年度33人。
1学年平均5.5人。
5年後は14人と市は予想している。
1学年平均2.3人。
我が下沢地区では0歳代が1人。
あばは8地区で8人。
住宅の子どもたちがいないと10人を割る。
10人とすると0歳代、10歳代、20歳代から10を引くと30、50、30。
110人へってしまう。
働き層の流失が増えると更に100人。
30年後は300人。
60年後は150人。
100年後は100人。
乱暴な予測であるが、あながちはずれでもあるまい。
この予測どうりに成るのを見つめるのでなく、それを踏まえてどうするか。
阿波地区の適正な人口はいくらであろうか。
この視点から目標を決めなければ・・・と思う。
0歳代を50人にすれば50×10世代で500人。
要は0歳代がどれだけいるかでで将来の人口が決まってくる。
この10年で10人になるか50人になるか。
10人なら100年後は100人。
50人なら100年後は500人。
阿波のまちを守っていこうとすると500人。
これを目標にしてみては。
かなりハードルが高いが、阿波のみんなが動き出せば十分可能な数字である。
かなり難しいが。
難しいからこそ、やりがいもある。
子どもたちの声が聞こえる。
我々の命を託せる人がいる幸せを思う。
生きがいもある。
児童数30人をめざそう。
我々の使命のようにも思える。