ひまわりと天秤

かつては法曹を目指したけれど、今は世界を飛び回り活躍する
ビジネスマンを目指している人のブログ

里帰り(1)

2010年01月03日 | おでかけ
先日、12月30日から1月1日まで、実家に帰っていました。
30日は雪が降っていなかったのですが、31日の朝起きると白銀の世界になっていました

一番上の写真は、僕の小学校時代の通学路です。現在は合併でなくなってしまったのですが、かつては写真の右奥の方に小学校がありました。

左奥に見える建物は、体育館です。体育館だけはまだ残されているようで、
僕が小学校3年生から小学校6年生まで通っていた剣道教室の練習は、この体育館で行われていました。


小説風に

[時計を見ると、まだ五時前。眠い目をこすりながら、そろそろ起きないと、五時半からの練習に間に合わない。テレビをつけても、どのチャンネルも放映していない。
毎年、小学校の冬休みには寒稽古という早朝練習があり、のりじはそれに参加するために今日は早起きしたのだった。

空には、眩しいくらい月が輝いている。こんなに、雲ひとつない夜は放射冷却現象で、気温が氷点下にまで下がり、道路や田んぼには氷が張っている。

『うわあ、今日もまた、氷が張ってる。なんで、こんな寒い早朝に練習しなくちゃならないんだ。』
『今日も、M先生だといいなあ、練習楽だし。』
と思いながら、氷の上をバリバリと音を立てながら稽古に向かう。]

というような感じでこの道を通っていました




最近は実家で雪かきをすることが少なくなりました。
今まで、生きてきた中で一番雪が降った年は2001年で、
センター試験の一週間前に大雪になり、僕の胸位まで雪が積もり、生まれて初めて屋根に上って雪かきをしたものでした。
雪害になれているJRも三日間動きませんでした。





写真は、実家の家の前の道路
写りこんでいる家々はご近所さんで、あとは、我が家の駐車場の一部と石垣の一部ですね。


写真中に、車の轍がありますが、雪の上の車の運転は本当に難しいんです
雪にハンドルをとられるわ、すべるわでかなり怖い
実家に帰ったときにしか車に乗らない僕なんて、よう運転しませんわ


けれど、雪の中、特に程よく雪が積もった山の中はすごく綺麗
エンヤとか聞きながら、ドライブするとかなり雰囲気は良いと思います。


おいでませ石川へ



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