ひまわりと天秤

かつては法曹を目指したけれど、今は世界を飛び回り活躍する
ビジネスマンを目指している人のブログ

合格者の話を聞いて

2006年09月30日 | その他
二日ぶりの更新になる。今まで毎日更新してたのに途切れてしまったのが残念だ。 さて、今日は大学主催で今年新司法試験に合格した人の報告会があった。一人一人試験に対しての対策というのは違っていて、それは、それぞれ各人の有する能力、知識から合格に必要な力というのを身につけていく作業であるので、当然各人によって合格力を身につけるための方策は異なるのであろう。
ある人にとっては、知識として身についていることでも、ある人にとっては身についていないことがあるし、あるいは論述が苦手でその対策が必要だという人もいる。結局、まずは、自分の持っている弱点を探すことから対策は始まるのだ。
 今の段階で、結局自分が採るべき方策というのはまだ具体的に決まっていない。知識も身につけていかなきゃいけないし、書く力も身につけていかなければならない。まだまだ先は長いということを改めて思い知った一日だった

後期の授業

2006年09月27日 | その他
が始まって一週間が経過した。後期に受講する授業を一通り受けて、大体の授業の進め方がわかったので、それに合わせての勉強の仕方もメドがついた。
 話は変わって、最近、司法も意識改革がなされて、司法判断が国民の世論に影響を受けたものになってきたのではないかということがちょっと友人達との話題になった。確かに、先日出された奈良県の女児殺害事件で地裁の一審判決で死刑判決が出たことは、そのような傾向をあらわしているのではないかと思う。殺人事件でも、事件の内容にもよるのであるが、死刑判決が地裁段階ででることはあまりない。もちろん、この事件をもって司法の判断が国民の常識、感情に近づきつつあるなんていうことはさらさらないが、これからの司法制度改革に沿ってますます、今までの司法界での常識が覆っていくことが多くなっていくことだろうと思う

憲法

2006年09月26日 | その他
 憲法の予習が大変で、授業の資料を前もって読んで、問題に対する問いを準備してこなければならないのだが、その資料の読み込みだけで相当な時間がかかる。もちろん、要約のコツ、視点やポイントがわかってくれば時間は短縮されてくるのであろうが、慣れや経験が必要となってくる。膨大な資料を読み込み、事件の要約、争点を発見する能力が法曹には必要であるので、それくらいできなきゃいけないのはわかっている。しかし、他の科目の予習もあるのでそれだけに時間を割いているわけにはいかない。
 後期を乗り切るには、いかに憲法の予習を能率的かつ効率的に行うかということにかかってくるのだろうな・・

規則正しい生活

2006年09月25日 | その他
大学が始まって、それにあわせた生活リズムができた
朝八時起床、朝食、準備をして九時位に大学へ
午前9~午後六時までの大学にて過ごしたあといったん帰宅して家事、食事を済ませ
午後八時~午前0~1時位までまた大学に戻って自習したのち帰宅
午前二時頃に就寝

予習

2006年09月24日 | その他
で忙しい。何より一通り授業を受けていないので、どの程度の予習が必要で、どの程度の質疑応答があるかわからない以上、気が抜けない。加えて欲張って復習用のノートまとめたり、授業で言及しない論点までやってたら時間が足りない。効率よく予習・復習をするコツをつかむにはまだ時間がかかりそうだ。

腰痛で

2006年09月22日 | その他
今日整形外科へ行ったのだが、その病院は人気があるのか知らないが、結構込
混んでいて、一時間半待たされたあげく、
僕「腰が痛いんです」
医「今まで腰痛になったことは?」
僕「二年前にヘルニアに・・」
医・・・の後、足を持ち上げて腰の痛みの部位を確かめたりした後
 「注射していい?」(後から自分で調べたら痛み止めのようだったが、何の説明もなく)
僕「えっ?注射ですか」
しばらく無言の後
 「お願いします」(混乱したものの、他に選択肢がなさそうだったので)
と腰に注射を打たれ、何故腰痛が発症したのか、こういう理由で注射を打ちましたとか言う説明は一切なく、電気治療とシップを貼付ののち、レントゲンを撮って後日また来てくださいとのこととなった
 ①結局患者である僕との間のコミュニケーション・インフォームドコンセントが不十分であったこと
 ②レントゲンをとったならば、その日のうちにレントゲンをみて、患者に対し説明することが普通(少なくとも、今まで僕がかかってきた病院はその日のうちに対応してくれた)であるのに、後日の説明となったこと
上記のことがあったから、非常にその病院に対して不安になった。けれど、レントゲン撮った以上は結果が気になるし・・、とりあえず結果聞いたら通院するかどうか考えなかいけないな。
 


やはり

2006年09月21日 | その他
席が最前列かつ先生の正面に座っているということで後期の授業が始まってから、一番最初に質問をあてられた。先生が座席表を見ていたので予想はしてた、番号順でいったら僕ではないだろ・・と淡い期待を抱いていたが、見事に裏切られた。
これから週9コマの授業全て同じ席だ。先生と授業中何度も目が合い、視線のやり場に困るのを除いては授業に集中できるいい席なのだが・・。
 さて新司法試験の合格発表があった。合格者全体の合格率は50%近くになる。大学別で合格者も合格率様々で、合格者を多く出したというのも、①学生が優秀、②教育方法が適切であったなど様々な理由があっただろう。試験を受けるのは個人であるから、所詮個人が頑張らなくては意味が無いのだが、やはり適切な教育方法を受けれるという利点があったら他の受験者より大きなアドバンテージとなる。
 いまさら大学を移る気もないし、移れないのはわかってるので、あとは個人の能力、質を合格者のレベルに高め上げていくしかない。合格までの長い道のり、一つ一つ積み重ねあげていかなければ!!
 それにしても、テレビで合格者の人が言った一言「毎日16時間机に向かって勉強した甲斐がありました」が印象的だった・・・

明日から

2006年09月20日 | その他
 いよいよ授業が始まる。後期は授業科目も増えて予習が大変だろうが、何とか乗り切りたい。
 さて世間では新しく自民党総裁が安倍晋三に決まったそうだ。本人曰く小泉改革を受け継ぎたいと話していることから、格差社会は広まっていくのか。
昨日発表された地価公示は東京、名古屋の都市部は地価が十何年ぶりかに上昇しそうだ。一方で、大阪は横ばい、地方は横ばい又は下落傾向にあるという。今後も都市と地方の格差は広まっていくのか・・・。