ひまわりと天秤

かつては法曹を目指したけれど、今は世界を飛び回り活躍する
ビジネスマンを目指している人のブログ

姫路探訪

2010年02月13日 | おでかけ
先日、姫路在住のローのSさんとMさんを訪問してきました。

そして、以前から一度行ってみたかった姫路城も観光してきました

姫路城は「世界遺産」や「白鷺城」として文化的価値や美しさの知名度はあるものの、誰が城主だったかとか、その城主の治政に関しては世間一般にはあまり知られていないような気がする。
それもそのはず、特に有名な武将が城主となっていたわけではなく、世襲制で城主画交代して治政がおこなわれていたわけではないからだ。

とはいえ、実際に姫路城に行ってみると、その敵を寄せ付けないように工夫され整備されている広大な城内と城内の建築物の規模に感服する。
これほどのものを造り上げられるということは、それほどこの地域が豊かで発展していたのだなあと、かつての時代を想像した。



さて、城の中に入ると、こんな鎧が展示されていたり、掛け軸が展示されていたりした。

そういえば、
吉川栄治の小説「宮本武蔵」を脚本にして作られたNHKの大河ドラマの「武蔵」
(そういえば、武蔵を演じていたのは今活躍中の市川海老蔵)では
沢庵和尚が、剣豪宮本武蔵を姫路城の一室に閉じ込めるというシーンがあったなあと思って探してみても、見つからず(その部屋は今も現存していると放映されていたはずなのに)
残念。




そして、この井戸は、皿屋敷として知られる怪談話に出てくる井戸です。皿屋敷(さらやしき)は、お菊という女性の亡霊が皿を数える怪談話の総称。

と、天守閣まで上って、見所をすべて見終わるまで大体1時間半ほどかかりましたが、かなり見所いっぱいで堪能してきました
寺社仏閣が好きな僕ですが、たまにお城めぐりをするのもよいかもしれないと思ってしまいました



その後、昨年来四ヶ月位ぶりにSさんとMさんと再会してきました。
お仕事の話から、美味しい話を聞いて、通勤は大変だけれども充実した毎日を過ごしてらっしゃるようでちょっとうらやましかったです
北浜のビジネス街で働けてうらやましいとかSさんが言ってくれましたが、いやいやSさんも
いい生活をおくってらっしゃるじゃないですか


普通に遊びに行ったつもりなのに、僕の就職祝いをしてくれてありがうございました☆
色んな縁に恵まれて、これからの活躍を祈ってます☆

最新の画像もっと見る

コメントを投稿