人生は挑戦である。

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リーガ・エスパニョーラ第1節は、まさかの延期!

2011-08-22 22:26:09 | 日記
今日朝起きて、さて昨日の夜やっていたリーガ・エスパニョーラ第1節、
レアルマドリード対アスレティック・ビルバオ戦(録画済)でも見ようかと、
ビデオデッキを起動してみたんですが…。


そこに写っていたのは、レアルマドリードの選手たちの雄姿ではなく、
朝のニュース番組で挨拶をする女性アナウンサーたちでした…。

当初、朝早く起きた何某かが録画していたチャンネルを捲ったせいだと思い、
憤怒の念にとらわれていたわけですが
再放送は見逃すまいと思い、WOWOWの番組表(オンライン)をチェックしてみるものの、
再放送は見当たらず。

うそ!?もしかして開幕戦見逃した!?

と愕然とし、あわててレアルマドリードの公式サイトを開き、
せめて結果だけでもとチェックしてみたんですが…。


その公式サイトには昨日の試合のことが全く書かれていませんでした。
この時点で、
あれ?おかしいな?
ということに気づき、
まさか昨日試合無かったのか?と思いニュースを調べてみると…。

どうやらストライキの影響でリーガ第1節は全面延期になったようで
給与未払いかなんかの理由だそうです。

そんなわけで見逃していたわけではなかったようで胸を撫で下ろしたわけですが、
こういうこともあるんだなあ、というのが正直な感想。
ヨーロッパはとりわけストライキが多く、自分も被害にあったことがありますが、
(ヴェルサイユ宮殿でストがあって入れなかったり、
空港でストがあり飛行機に乗れず旅行が1泊短くなったり)
そういう上に対するエネルギーを市民が持っているっていうのは、
ホント、羨ましいと思います。

今の日本は上が腐ってても下はほとんど動かない。
抗議はしても、強攻策には出ない。
だから上の人はのらりくらりと暖簾のようにしか話を聞かない。


たかがサッカーが延期しただけの話ですが、
欧米と日本の違いを実感した1コマでした