pinのかけら

人生ってながい…

夢のなかで

2008-05-17 | Weblog
誕生日の朝がた、見た夢。

自分の死に際だった・・・

私は病院のベッドの上で、酸素マスクかなんかをつけられていて、ベッドのまわりではたくさんの人たちが見守ってくれている。
といっても、ちっとも暗い雰囲気ではなくて、窓からは明るい日差しが差し込み、人々は穏やかに私をみている。

その中の誰かと誰かが、クスッと笑ってしまうようなくだらないケンカみたいなやりとりをしていて、「こらこら、やめなさいって!ここ、病院でしょ!」なんてやさしく注意をされている。
そんなやりとりを、朦朧とした意識の中で私は聞いていて、「ああ、幸せだなぁ・・・」って思っている。
最後の力をふりしぼって、私はペンと紙をとり、“みなさんのおかげで、楽しかった。ありがとう。アダムのところに行って来ます。”と書く。
すると「ああ、そうだね。アダムによろしくね!」「アダムとたくさんお散歩しておいでね!」という言葉が返ってくる。
誰も泣いたり取り乱したりはしない。
私は、よかった・・・って思って、ゆっくりうなずく。

と・・・実際うなずいて、目が覚めた。

“ありゃりゃ、私ったら死んじゃったよ”

でも、こんなに穏やかに死を迎え入れることができたとしたら、それは本当に幸せなことだろうなぁ・・・
アダムは天国で私を待っていてくれてるかなぁ・・・
目が覚めて、ぼんやりそんなことを考えた。

誕生日の朝に、これはなにかの暗示だろうか??

・・・ただ・・・気になるのは、周りにいた人たちにぜんぜん見覚えがないことと・・・ベッドの上の私がまったく年をとっていない今の私だったこと・・・

ただの夢、ですよ。。。ね?


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2 コメント

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夢? (rubyeye)
2008-05-17 11:37:45
周りにいる人が見知らぬ人?って・・・夢占いでもしてみたら?

夢って脳の海馬だっけ、そこに記憶されたものが出てくるんだとばかり思ってましたが。


アダムは☆pinさんの中の多くを占めているのかもしれませんね^^


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rubyeyeさんへ (pin)
2008-05-18 23:07:45
私は、子供の頃から繰り返し同じ場所の夢をみます。
何度も見てるから、ここを曲がると何があるとか、ここから電車に乗るとどこへ行くとか…(なんとなくの地図が書けるくらい)ちゃんとわかるんです。
徒歩圏が行動範囲だった子供の頃から、車を運転する大人の今まで、同じ町を何度も行き来しているんですよ。
これ、ぜひ分析してみたい!!
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