それぞれに抱えるもの

先日、半年に一度のバドミントンクラブの飲み会がありました。
毎度のことながら、飲んで騒いで、歌って踊って！の、大騒ぎ。
学生時代にだって、こんなに騒がなかったよ^_^;。
恐るべし、おばさんパワーといった感じです。


ふだん、クラブのだいたいの人たちとは、バド以外の接点はありません。
週に一度、練習時間のみのおつきあい。
だから、ジャージ姿以外を見ることもないし、普段の生活もほとんど知らないまま。
だから、こういった飲み会で、大騒ぎしつつ話した言葉の端から、生活や心の内が見え隠れしたり、知らなかった一面を発見したりします。

そして毎回、思います。

みんな、いろんなことを抱えて生きているんだよな・・・

悲しい過去や、辛い思い出、現在の苦労…

それぞれの抱えているものの反対の端にバドミントンは位置するんじゃないかなって思います。
週に一回（一回だけなのは私だけかも？）、思いきり汗を流して体を動かして、半年に一度（だけなのも、私だけ？）、大騒ぎする。そんなことが、反対の端で、それぞれが抱えるものとのバランスをうまくとっているのではないかなって思います。
私のバランスの中でも、バドは重要な重さをもつものです。
大騒ぎの宴会の席で、「あぁ、このクラブでバドミントンやっててよかったなぁ～」って毎回思います。


写真は、今朝７時半のお散歩。もうすでに暑いです。もっと早起きするべきだった！