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人生ってながい…

猫の朝ごはん

2007-09-18 | 子猫の物語
ここ2日ほど、猫達の姿を見ていなかった。
我が家は気に入ってもらえなかったのかなぁ(;_;)と思いつつも、とりあえず餌を置いていた。
いつの間にか餌はなくなっているんだけど、ほかの猫か、カラスやハトが食べたのかもしれないなぁと、なかば諦めていた。

今朝も、玄関先に餌を置いた。
しばらくすると、仔猫の声!!
慌てて玄関の細いガラスの隙間からのぞいてみると・・・
親猫が、塀の上の餌をポリポリと食べていた。

仔猫は・・・?

視線を下におろすと、いたいた!!塀(高さ80cmくらい)の下で、上に登れなくてウロウロ、みゃーみゃー鳴いていたよ。“おかあさん、待ってよ~!登れないよぉ~!”って感じかな(^.^)
かわいい~

仔猫は、近くにあったプランターによじ登ってようやく塀の上に。
おかあさんの体の下をくぐって餌をポリポリ。

と、おかあさん猫、途中で食べるのをやめて、仔猫を見守りだした。
そんなにたくさんの餌を置いてないから、満腹のはずはない。
最初にみた時は、仔猫よりも自分が食べるのが優先!って感じに見えたんだけど・・・そうか!と気づいた。
今までは、おっぱいも飲んでたけど、たぶんもう完全離乳の時期なんだ。
だから、おっぱいを出すために自分が食べてた親猫は、今度は仔猫に餌を譲ってるんだ。

母の暖かい視線に守られて餌を食べる仔猫。
う~ん、感動だわ!と、ガラスにへばりついて見ていたら、おかあさん猫、私の視線に気づいたみたい。
じ~っとこっちを見てました。

邪魔しないように、そっと見守るから、またご飯食べにおいでね!!

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