ライムのいたずら

ライム（犬・８ヶ月）は、かじっちゃいけないものをいろいろとガジガジする。
いけないことだったっていうことは、どうも判るらしい。
私がいない間に何かをかじってしまった時は、私がリビングに入った途端に、ソファーの陰にコソコソと隠れる。
で、耳を下げて、情けな～い、すまなそうな顔で上目づかいに私をみる。

昨日も、洗濯を終えた私がリビングに戻ると、ライムがササッとソファーの陰に隠れた。
(-_-)ん？なにをしでかした？？
辺りを見回すと、部屋の片隅にちらかる茶色い物体・・・(-_-;)
なにをかじった？？
近付いてみると、その傍らに白いハート型のサンゴ！！
あー！！(>_<)やられた～！屋久島で拾ってきた流木だぁ(T_T)
出窓のグラスに飾ってた流木やサンゴ。なんで届いたの？と思って見てみると、私が椅子をちゃんとテーブルの下に納めなかったから、それがほどよい足掛けになってしまったみたい。
・・・私が悪い。ライムを叱ることはできない。
粉ごなになった流木を拾い集めていたら、木の香りがぷ～んと漂ってきた。
こんな姿になってもまだ木の香り、するんだなぁ～
ふと思った。屋久島の海岸の流木って、もしかしたら屋久杉だったりするかもしれない。
・・・ああ、そう考えると、なんだかすごくもったいない(T_T)
でもライムは叱れない。かじられないように気を付けなかった私が悪い。
ライムは自分のケージの中から“おかあさん、ごめんね”って顔で私をみている。
悪いことだと思うならやるなよ～(-_-;)とツッコミたくもなるけど、やっぱり私の監督不行き届きのせい。
って、これくらい広い心で子ども達のことも見られたら、もっと叱る回数、減るんだろうなぁ(^^ゞ