この記事の最後のところに書いたような理由があって、Let's note CF-S9 をWindows7 Pro (32bit) からWindows10 Pro(32bit)にアップグレードしてみることに。
ただ気になるのが、無料アップグレード期間が昔に終わっていること。だけど、ネットではまだできそうだとの情報も。
ということで、とりあえずダメもとで試してみました。
結論から言うと、途中で「更新プログラムを確認しています」が終わらず、最大2日間放置、短くても24時間放置を何度も繰り返しても失敗し、めちゃ大変でした。でも、その後、あることをしたら(下記の手順1、2)、拍子抜けするくらいすんなりと成功しました。
私が試してみて成功した手順は、以下の通りです(真似する方は、自己責任でお願いします)。
1.まず、Windows 7でディスククリーンアップを実行しておきします。
私の場合、「システム ファイルのクリーンアップ」と「削除するファイル」は、すべてチェックを入れて選択し「OK」をクリッしました。
※やり方はこちらを参照→Windows 7でディスククリーンアップを実行してディスクの空き領域を増やす方法の「2. すべてのファイルを対象に行う方法」のところ
2.次に、Windows Updateの自動更新の設定を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更。(おそらく、これをしていなかったのが何度も失敗した一番の原因かも)
※やり方はこちらを参照→Windows 7でWindows Updateの自動更新の設定を変更する方法
3.念のためPCを再起動。
4.マイクロソフトの公式HPに行って「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。
5.「Windows10セットアップ用ツール」を公式サイトからダウンロードしたら、そのファイルを右クリックして「管理者として実行」する。
6.<実行する操作を選んでください>のところで、「このPCを今すぐアップグレード」を選択して、「次へ」をクリック。あとは、流れ作業でアップグレード作業が始まります。およそ2時間ほどで Windows10 32bit版 へのアップグレードが完了しました。
ちなみに、Windows10にアップグレードしたら、Let's noteのホイールスクロールが機能しないという情報もありますが、私の場合、最初、アップグレードが完了したばかりのときは機能していなかったけど、しばらくして再起動したら知らぬ間に使えるようになってました。
■Let's note CF-S9 をWin7からWin10にアップグレードした理由
前回の記事にも書いたが、今使っているノートPCの調子が悪い。
かといってお金が無いので格安で今の状況を改善しなくては…。
ということで思いついたのが、昔、ASUS X202Eの前に仕事で使っていたLet's note CF-S9を復活させることに。
このLet's note CF-S9は放熱がよくなく、一度、メーカー修理してもらったが、それでも使っているうちに冷却ファンはフル回転の状態が常時といっていいほどPCが熱くなる。1時間ほど使っていれば、左手の掌の当たる部分が熱く軽い低熱火傷になるくらい。
性能的には今使っているASUS T100TAFよりも上なのだが(笑)
だけど、先日、たまたま見つけたWebサイトhycko.blog: レッツノートなどノートPCでCPU温度を下げる簡単な設定で<コントロールパネル>→<電源オプション>→<プラン設定の変更>にある「詳細な電源設定の変更」→「詳細設定」タブのところで、「プロセッサの電源管理」で「最大のプロセッサの状態」を100%から99%に変更するだけでもCPUの熱が低くなる効果が大きいことを知った。
試しにやってみると、なるほど、効果がある。
そこで、もしかしたら、Windows7からWindows10にOSをアップグレードすれば、CPUへの負荷が軽くなって熱問題もいまより改善するかも。と勝手に甘い期待をしたのが理由でした(笑)
■■■■■ 追記 2018年12月11日 ■■■■■
Let's note CF-S9のハードディスクを2016年頃にSSD化してからはWordやExcelはもちろんのこと、統計ソフトを使っての演算処理、さらに19インチのモニターに外部出力してノートPCのモニターとの2画面での作業もストレスを感じることなく使えているので、その点については旧スペックながら仕事で使うには快適です。
でもって、昨年の秋にOSをWin7からWin10に変えたことで今どきのPCと使い勝手も変わらずいい感じです。
ただ、「プロセッサの電源管理」で「最大のプロセッサの状態」を若干落としたけれど、やはり長時間、仕事で使っていると左の手のひらが熱くなりピリピリと皮膚が痛く感じるのが難点。
なので、USBにBluetoothレシーバーを差して、無線のキーボードとマウスを使うというのがデフォルトの作業スタイルになりました(^^;)
ただ気になるのが、無料アップグレード期間が昔に終わっていること。だけど、ネットではまだできそうだとの情報も。
ということで、とりあえずダメもとで試してみました。
結論から言うと、途中で「更新プログラムを確認しています」が終わらず、最大2日間放置、短くても24時間放置を何度も繰り返しても失敗し、めちゃ大変でした。でも、その後、あることをしたら(下記の手順1、2)、拍子抜けするくらいすんなりと成功しました。
私が試してみて成功した手順は、以下の通りです(真似する方は、自己責任でお願いします)。
1.まず、Windows 7でディスククリーンアップを実行しておきします。
私の場合、「システム ファイルのクリーンアップ」と「削除するファイル」は、すべてチェックを入れて選択し「OK」をクリッしました。
※やり方はこちらを参照→Windows 7でディスククリーンアップを実行してディスクの空き領域を増やす方法の「2. すべてのファイルを対象に行う方法」のところ
2.次に、Windows Updateの自動更新の設定を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更。(おそらく、これをしていなかったのが何度も失敗した一番の原因かも)
※やり方はこちらを参照→Windows 7でWindows Updateの自動更新の設定を変更する方法
3.念のためPCを再起動。
4.マイクロソフトの公式HPに行って「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。
5.「Windows10セットアップ用ツール」を公式サイトからダウンロードしたら、そのファイルを右クリックして「管理者として実行」する。
6.<実行する操作を選んでください>のところで、「このPCを今すぐアップグレード」を選択して、「次へ」をクリック。あとは、流れ作業でアップグレード作業が始まります。およそ2時間ほどで Windows10 32bit版 へのアップグレードが完了しました。
ちなみに、Windows10にアップグレードしたら、Let's noteのホイールスクロールが機能しないという情報もありますが、私の場合、最初、アップグレードが完了したばかりのときは機能していなかったけど、しばらくして再起動したら知らぬ間に使えるようになってました。
■Let's note CF-S9 をWin7からWin10にアップグレードした理由
前回の記事にも書いたが、今使っているノートPCの調子が悪い。
かといってお金が無いので格安で今の状況を改善しなくては…。
ということで思いついたのが、昔、ASUS X202Eの前に仕事で使っていたLet's note CF-S9を復活させることに。
このLet's note CF-S9は放熱がよくなく、一度、メーカー修理してもらったが、それでも使っているうちに冷却ファンはフル回転の状態が常時といっていいほどPCが熱くなる。1時間ほど使っていれば、左手の掌の当たる部分が熱く軽い低熱火傷になるくらい。
性能的には今使っているASUS T100TAFよりも上なのだが(笑)
だけど、先日、たまたま見つけたWebサイトhycko.blog: レッツノートなどノートPCでCPU温度を下げる簡単な設定で<コントロールパネル>→<電源オプション>→<プラン設定の変更>にある「詳細な電源設定の変更」→「詳細設定」タブのところで、「プロセッサの電源管理」で「最大のプロセッサの状態」を100%から99%に変更するだけでもCPUの熱が低くなる効果が大きいことを知った。
試しにやってみると、なるほど、効果がある。
そこで、もしかしたら、Windows7からWindows10にOSをアップグレードすれば、CPUへの負荷が軽くなって熱問題もいまより改善するかも。と勝手に甘い期待をしたのが理由でした(笑)
■■■■■ 追記 2018年12月11日 ■■■■■
Let's note CF-S9のハードディスクを2016年頃にSSD化してからはWordやExcelはもちろんのこと、統計ソフトを使っての演算処理、さらに19インチのモニターに外部出力してノートPCのモニターとの2画面での作業もストレスを感じることなく使えているので、その点については旧スペックながら仕事で使うには快適です。
でもって、昨年の秋にOSをWin7からWin10に変えたことで今どきのPCと使い勝手も変わらずいい感じです。
ただ、「プロセッサの電源管理」で「最大のプロセッサの状態」を若干落としたけれど、やはり長時間、仕事で使っていると左の手のひらが熱くなりピリピリと皮膚が痛く感じるのが難点。
なので、USBにBluetoothレシーバーを差して、無線のキーボードとマウスを使うというのがデフォルトの作業スタイルになりました(^^;)
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