がん戦争 ~ポケットの中の2年戦争~

余命1年と言われたしがない28歳が綴る、放蕩と堕落に
充ち満ちた末期な日常。
(当ブログの無断転載を禁止します)

日本代表を応援するぞー!

2005-08-31 | 日常
来週宮城で行われるサッカーの日本代表戦を観に行きます!

誰のユニホームを購入すべきでしょうか・・・
やっぱ加地さん?www

みんなの分も応援してくるぜ。

単純ヘルペスウイルスHF10早期実用化要望プロジェクト

2005-08-31 | 闘病
http://www2.atwiki.jp/hf10/pages/4.html

遅くなりました。
リンクを張らせて頂きます。

このブログは1日約200名の方がご覧になっていると思いますが、
是非このリンク先を覗いて頂き、運動にご理解、ご協力を頂き、その素晴らしさに
ついて広く周知して頂けたなら幸いでございます。


現在、この運動をどうやって進めていこうか議論になっていますが、
モチベーションはあるものの、これといった具体的な方向性が示せない
状況にあります(涙


頭脳明晰な方や、有力者にコネのある方など、是非ともよろしくお願い申し上げます。




TS-1・4週間終了と次の選択

2005-08-31 | 闘病
TS-1による爆撃が終了した。
これといった民間人攻撃も無く、あとは悪の枢軸をぶったたいてくれれば
良いのだが・・・。

次はCTと胃カメラの検査をするそうである。
そんで、次の選択をするわけだ。

何も写ってませんように!


ところで、昨日久々にオカルト板を散策していたら、闘病中の某コテの
名前を発見した。

元気そうじゃないか!しかも、シンパまでいるじゃんww
入院中は無理しないで。
(漏れは怪談と心霊写真が好きです)

何が奇跡をもたらすのか?

2005-08-26 | 闘病
最新のアエラに「いずみの会」の記事があった。
まだ、よく読んでいないのだけど、会員の驚異的な生存率について
紹介されていた。
他にも大集会でパネリストで登場していた、フミさんの紹介記事もあった。




何が奇跡を起こすのだろう?



最近、様々な闘病記を読んでいるのだが、これといった共通点は
見つからないような気がする。
ただ、一つ言えることはありきたりだけど、「自分は生きる」という強烈な
意思が存在しているということだけだ。

漏れみたいに末期になってしまうと、その意思すら持ち続けることが
困難になってきたりするのだけどね。


周囲のサポートは必須だけど、結局は自分自身なんだよね。
だから、漏れは奈落の底まで落ちる、ということはある意味では絶対必要な
気がする。
底までたどり着いたら、それぞれ何かに気が付くはずだ、多少なりとも。




何を言いたいのか?って問われれば・・・





「優奈のママ、がんがれ!」

ただ、それだけ。

夢。

2005-08-23 | オカルト
こんな夢を見た。


真っ暗な部屋で、携帯の時計を必死な様子で眺めている漏れがいる。
時刻は午後11時43分。

どうやら、その時計は寿命を表示するものであり、漏れには15分くらい
しか残されていないようなのだ。
(計算すると3ヶ月?ぐらい)


必死で何かを叫んでみる。
祈ってみる。
すがってみる。
生きようとしてみる。



すると、周囲がパッと明るくなった。
時刻を見れば午前11時43分になっていた。



人生の正午はこれからのようだ。
何だかほっとした。


ここで目が覚めた。
妙にリアルな感覚に襲われる。


これが本当の暗示みたいなものならば・・・。




TS-1・21日目。

2005-08-22 | Weblog
TS-1を内服しはじめて、3週間が経過した。

やや見にくい副作用(吐き気・倦怠感)はピークを越したらしく、
結構動けるようになったし、やる気も湧いてきたw

この間、しゅうさんのブログを読み、自分の次の選択肢はどうしよう?
などと考えていたら、地震に襲われた(涙

幸い被害は少なかったけど(ほっ


ああーCTがどんな風になっているか気になるなあ・・・。
(撮影はまだですけどw)

漏れもちゃしば先生のHPのように放射線やってみようかな?

今夜

2005-08-19 | 日常
BSでガンダム関連のスペシャルが9時間ぶっ続けで
放送される予定です。


免疫あぷー、間違いなしです!

胃?いい?

2005-08-17 | 闘病
先日の下痢騒動以来、実は胃の調子もおかしかった。

具体的には、空腹時に「ぐー」と鳴らず、ちょっとした痛みが
あったのだ。


今は下痢も嘘のようにおさまっているのだが、胃が収縮していたのか、
空腹時には謎の状態に陥っていた。

しかしながら、ここ数日で目覚ましい回復をとげ、「ぐー」とうなりを
上げるようになったw


自分は胃をほんの少しだけ切除しただけなので、詰まるとかそういうことは
無いのだけど、ガンが広がり、胃が硬くなり、食物を消化出来なくなる
という恐れもあります。


ふー、不思議だ。
再開したTS-1効果だろうか?


人体は良くわからないな。
2歩すすんで3歩後退したり、またその逆もあったり・・・。



簡単にあきらめちゃダメだよ、皆様。
生存曲線のように、体調も急降下・・・(略 って安易に考えないで。

漏れのようなケースもあるわけで。

1年戦争総括(TS-1 14日目)

2005-08-15 | 闘病
遂に1年戦争終結したわけなのだが、雑感を少々。

まずは、漏れお疲れw
そして、死ぬと思われた皆さん、死ななくてすみませんでした(汗


正直な感想として、いまいち生への喜びとか、命のはかなさとか
実感として湧いてこないな。

確かに浮いたり、沈んだりして読者に迷惑を掛けたのだけど、
この1年はなんだか淡々と経過してきたような気がする。

一部、ドラマばりの展開もあったわけだが、総合的に振り返れば
そんな感じだ。


まあ、漏れがヴァカだから、哲学しきれてなくて、いまいちピンと
こないだけかもしれないけどね。
また、死というものが体感的により鮮烈になってくれば、
何かを見いだすことができるのかもしれないけれども。


体調のほうはというと・・・残念ながら体力は1年前に比べて落ちてきて
いるようである。
ちょっとしたことでも疲労が溜まるし、身体のあちこちに違和感を感じる。
抗ガン剤の副作用なのか、ガンの進行によるものなのかは不明だが、
今はそんな状況だ。



2年目に突入したわけだけど、この2年目は以前も書いたとおり、
生死をわけた戦争になると思う。
この1年をどう過ごすのか・・・自分の人生が決まるといっても過言では
あるまい。


治療を断念して死を受け入れ、残りの人生と静かに向き合うのか。
積極的な選択をし続け、数%の奇跡に掛けていくのか。
オルタナティブだなあ。



どこまで行けるのか未知数だけど、できる限り、1秒でも長くこの世に
とどまっていたい。



漏れには、彼女が連れてきた観音菩薩が憑いているから、
きっと・・・略