がん戦争 ~ポケットの中の2年戦争~

余命1年と言われたしがない28歳が綴る、放蕩と堕落に
充ち満ちた末期な日常。
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何が奇跡をもたらすのか?

2005-08-26 | 闘病
最新のアエラに「いずみの会」の記事があった。
まだ、よく読んでいないのだけど、会員の驚異的な生存率について
紹介されていた。
他にも大集会でパネリストで登場していた、フミさんの紹介記事もあった。




何が奇跡を起こすのだろう?



最近、様々な闘病記を読んでいるのだが、これといった共通点は
見つからないような気がする。
ただ、一つ言えることはありきたりだけど、「自分は生きる」という強烈な
意思が存在しているということだけだ。

漏れみたいに末期になってしまうと、その意思すら持ち続けることが
困難になってきたりするのだけどね。


周囲のサポートは必須だけど、結局は自分自身なんだよね。
だから、漏れは奈落の底まで落ちる、ということはある意味では絶対必要な
気がする。
底までたどり着いたら、それぞれ何かに気が付くはずだ、多少なりとも。




何を言いたいのか?って問われれば・・・





「優奈のママ、がんがれ!」

ただ、それだけ。