今日はお休みをいただいたので、思い立って(出稼ぎ拠点から一旦は松本の本拠地まで帰ってから)甲府まで出掛けることにしました。
松本から新宿であれば、JRの特急(自由席)を使った場合で 6,200円(運賃 3,890円+自由席特急料金 2,310円)、指定席だと 6,510~6,910円(運賃 3,890円+指定席特急料金 2,820±200円※シーズン別)かかりますが、「あずさ回数券」を使えば指定席を使えて1回あたり 4,500円(但し使えない期間あり)で済みますし、高速バスだと 3,400円(回数券や往復割引だと1回あたり 2,975円)で済みます。同様に甲府から新宿もJR回数券や高速バスで安く移動することが出来ます。
ところで、これが松本から甲府となると、JRの特急(自由席)を使った場合で 3,670円(運賃 1,890円+自由席特急料金 1,780円)、指定席だと 3,980~4,380円(運賃 1,890円+指定席特急料金 2,290±200円※シーズン別)かかり、「あずさ回数券」のような設定もありません。つまり、ハイシーズンで特急(指定席)に乗るには松本~新宿の「あずさ回数券」と殆ど差がないほどのコストがかかるのです。しかも、需要もないのか直行の高速バスも見当たりません。
そんな中、ふと「信州特急料金回数券」というものがあることに気付きました。これは長野県内(JR東海管内の中央本線・飯田線を除く)の主な特急(自由席)が、片道1回 500円で利用できる回数券で、しかも途中下車しなければ特急を乗り継ぐことも可能という代物です。
この信州特急料金回数券に、長野県外の特急券を買い足して使うことも出来るので、松本から甲府の自由席特急料金 2,310円が、信州特急料金回数券(金券ショップでのバラ売りで 550円)+追加の自由席特急料金(富士見から甲府 730円)の 1,280円で済むことになりました。
さらに金券ショップで教えてもらったのですが、運賃についても松本から甲府を1枚で買う( 1,890円)よりも松本から岡谷( 400円)と岡谷から甲府( 1,280円)、あるいは松本から塩尻( 230円)と塩尻から甲府( 1,450円)に分割購入する方が安くなり、かつ金券ショップで回数券をバラで購入することにより、更に少し安くなる(今回のケースでは 1,620円で済みました)という方法もあるんだそうです。
そんなワケで、切符の枚数は多くなりましたが、時間を効率良く使いたい往路は特急(自由席)を利用して片道 2,900円(通常より約2割、770円安価)で、時間に余裕にある復路は普通列車を利用して片道 1,620円(通常より約1割5分、270円安価)で松本と甲府を鉄道移動することが出来ました。
いやぁ、久々に鉄道旅行の醍醐味を楽しむことが出来ましたよ。
松本から新宿であれば、JRの特急(自由席)を使った場合で 6,200円(運賃 3,890円+自由席特急料金 2,310円)、指定席だと 6,510~6,910円(運賃 3,890円+指定席特急料金 2,820±200円※シーズン別)かかりますが、「あずさ回数券」を使えば指定席を使えて1回あたり 4,500円(但し使えない期間あり)で済みますし、高速バスだと 3,400円(回数券や往復割引だと1回あたり 2,975円)で済みます。同様に甲府から新宿もJR回数券や高速バスで安く移動することが出来ます。
ところで、これが松本から甲府となると、JRの特急(自由席)を使った場合で 3,670円(運賃 1,890円+自由席特急料金 1,780円)、指定席だと 3,980~4,380円(運賃 1,890円+指定席特急料金 2,290±200円※シーズン別)かかり、「あずさ回数券」のような設定もありません。つまり、ハイシーズンで特急(指定席)に乗るには松本~新宿の「あずさ回数券」と殆ど差がないほどのコストがかかるのです。しかも、需要もないのか直行の高速バスも見当たりません。
そんな中、ふと「信州特急料金回数券」というものがあることに気付きました。これは長野県内(JR東海管内の中央本線・飯田線を除く)の主な特急(自由席)が、片道1回 500円で利用できる回数券で、しかも途中下車しなければ特急を乗り継ぐことも可能という代物です。
この信州特急料金回数券に、長野県外の特急券を買い足して使うことも出来るので、松本から甲府の自由席特急料金 2,310円が、信州特急料金回数券(金券ショップでのバラ売りで 550円)+追加の自由席特急料金(富士見から甲府 730円)の 1,280円で済むことになりました。
さらに金券ショップで教えてもらったのですが、運賃についても松本から甲府を1枚で買う( 1,890円)よりも松本から岡谷( 400円)と岡谷から甲府( 1,280円)、あるいは松本から塩尻( 230円)と塩尻から甲府( 1,450円)に分割購入する方が安くなり、かつ金券ショップで回数券をバラで購入することにより、更に少し安くなる(今回のケースでは 1,620円で済みました)という方法もあるんだそうです。
そんなワケで、切符の枚数は多くなりましたが、時間を効率良く使いたい往路は特急(自由席)を利用して片道 2,900円(通常より約2割、770円安価)で、時間に余裕にある復路は普通列車を利用して片道 1,620円(通常より約1割5分、270円安価)で松本と甲府を鉄道移動することが出来ました。
いやぁ、久々に鉄道旅行の醍醐味を楽しむことが出来ましたよ。
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