太公望も竿のあやまり

田舎暮らしと鹿島灘での釣り三昧の日々

芋掘り

2009-10-10 18:37:02 | 
夕方の散歩の時、知り合いの農家の芋掘りの作業に出会いました。
今年の出来栄えを訪ねると平年よりは少し良いとの事(梅雨が余り長くなかったからかも)
我輩の住む土地はさつまいも生産高、全国ナンバー2です。
ナンバー1は鹿児島県で(芋焼酎かな?)36万9600トン、ナンバー2は茨城県で17万1600トン、ナンバー3は千葉県で13万1400トン

茨城県での生産種類はダントツで、紅アズマです。
煮てよし、焼いてよし、蒸かしてよし、当然天婦羅にも最適です。
サツマイモの種類には、紅コマチ、紅さつま、紅ハヤト、紅乙女、等沢山の種類があるそうです。
乾し芋はどんな種類か?知りません、確か白い芋だったような気がします。

写真は近所の農家の方です。農家の人は皆さん良く働くがこの親子は大変仲良く
一生懸命働く姿がとても羨ましい、了解を得て写真を1枚撮らせて頂きました。
今はじゃがいも、さつまいも、ゴボウ、ニンジン等、機械で掘り起します。
特にゴボウ、ニンジン等は1本1本機械で抜き取りますがこの作業は見ているととても面白いです。
我輩はサラリーマンでした。自営業の方もそうですが、殆んど同じ様な仕事を繰り返しています。
農業の方(百姓)は毎年変わる気象条件の中、百の事(すなわち沢山の種類の作物作り(米作り、野菜作りから果物作り等)を朝早くから盤まで本当に長時間頑張っています。

ですから、この重労働から生まれる米や野菜など無駄にしたりするとバチが当たると思うのです。