【ご報告】「ラスールジャパンシンポジウム開催」
2019年7月7日 七夕@京都
国内外からラスールが集い
小さな子どもからその祖父母世代まで
約70人が集まり開催されたラスールジャパンのシンポジウム
メルマガ より一部掲載しました
ラスールの森
ちっちゃいインディアンティピー(テント)
(敬称略)
1 午前の部
体験ワークショップ「コネプラ・エクスペリエンス」
参加者全員で大きなまん丸の円となり、スピーカーとなる1人の話を皆で共有し、その人の感情やニーズ、
そしてその話に相手がいるなら、その相手の感情とニーズを、円となった参加者全員で推測しスピーカーに伝えていく。
その他 洞察など
ファシリテート:マスターラスール・きくちゆみ
2 午後の部
事例発表①:コヒーランスを脳の視点から解説するマスターラスール・森田玄
「発達障害への新しいアプローチ 心とからだのコヒーランス~コヒーランスの医療への応用として~」
事例発表②:現役の教員、ラスール・水谷みどり
「特別支援学校での導入例」
体験ワークショップ
キリンvsジャッカルの「共感ノック」
事例発表③:神奈川の大槻ホリスティック院長 ラスール・大槻麻衣子
伊勢原市の子ども家庭相談課という助産施設の紹介から、
子育て、虐待まで多くの相談を電話対応する職員たちを対象に、
全国初として市からの依頼を正式に受け、コネプラの基礎コースを実施した例を紹介した。
実際に、コネプラを学んだ職員からは、
「相談者とのラポール(信頼関係)を築くのに、ものすごく役立っている」という事後報告も受けたという。
映像は こちら(約20分)
事例発表④:元保育師で今は民生委員など、小学校の様々なボランティアに参加するラスール・小野佳代子
小学校の教員研修で、コネプラを伝えた事例について紹介。
校長先生の「若い先生方の共感力を養うにはどうしたらいいのか?」という悩みに応える形でコネプラを紹介し、
教員研修を開催した実例と、
来年度から教育基本要領に「対話的」というキーワードが含まれることを上げた。
体験ブース
大盛況!エムウェーブ ブース
感情とニーズブース(カード使用)
七夕飾りには、子どもたちが書いたニーズがいっぱい
終了後の懇親会では、半数以上が一般の参加者でした。
ラスールジャパンHPへリンクします
今年は、一般の方も気軽に参加できるシンポジウムとして開催。
次年度もまた新たな取り組みや事例発表が聴ける機会になるでしょう。
場所をご提供いただいたヒューマンフォーラム様をはじめ、
ご寄付やサポート等もたくさんいただき、
無事開催できたことを関係者一同心より御礼申し上げます。
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ラスールジャパンは、
このつながりのスキルを一人でも多くの人に伝えるために活動しています。
ハートに満ちた、感謝とともに。
編集・発行:瀬戸まゆみ、木下綾子、肥田みき
発行元:ラスールジャパン/ Rasur Japan
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