浜小清水から小清水市街に入り、ゆりの郷小清水リリーパークへきましたが、

もうすでに、冬季休業になっていました。さてどうしたものか。。


ここから思い立ったのが、以前先輩から聞いていた観光スポット。
国道391号線を南下、清里町道の駅パパスランドさっつるの標識を左に入り、道道805号線へ。まもまく右折して道道1115号線を、緑・中標津・裏摩周方面へ向かいます。しばらく行くと神の子池の標識が出てきました。ここから林道を2kmくらい入ったら駐車場があり、そこからすぐです。道は狭いので対向車に注意して進みましょう。

神の子池到着です。

摩周湖(アイヌ語でカムイトー=神の湖の意)の伏流水が湧いてできたといわれており、それで神の子池と言われております。それにしても案内板に書かれてある、「青い水」とは一体?

遊歩道を池に向かって進みます。

せせらぎがありました。

水はきれいだけど、神の子池とはこれいかに。

進むと見えてきた。あっ、青い。

これが神の子池なんだー。

水深5mでこの青さ。そんなに日差しが強いわけでもないし、なんでこんなにバスクリンカラーなの?

神秘的なブルー。底の火山灰に、太陽光の青い波長のみ反射して見えるからだそうです。

年中水温が低いので、倒木がそのまま腐食せずに沈んでいます。

オショロコマが優雅に泳いでいる様に、うっとり見とれちゃう。

しかし澄んだ水だなー。すいこまれそうだ。

木の影と藻の緑、空の白さが青い湖面にちりばめられ、息を飲む美しさ。

場所を変えて対岸へ。撮影ポイントは3ヶ所で、みんな写真バチバチ撮ってます。

小さい池なので一周するのに時間はかからず、もうそろそろ終点です。なんだか、かき氷のブルーハワイ食いたくなってきた。

今歩いてきた道も、熊に注意ですよ。観光客に人気急上昇の場所なので、そう出くわすことはないと思いますが、朝夕は避けた方がいいですね。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)