『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』(1975年 イギリス)
映画は東南アジアの某国。政府を倒そうとするゲリラと政府の間に激しい戦争が続く中、日本大使の一人息子が家庭教師と共に誘拐されてしまう。教師を大戦中の勇士だと信じ込んでいる少年だったが、それは他愛のない嘘から出た誤解だった。少年の信頼を得た教師が真の勇気に目覚めて、テロリストに立ち向かっていく様を描いた作品で、原題の′′張り子の虎′′がその内容をよく現していますね
お目覚めサファイア💎とても飼い主思いの優しいネコちゃんです(=^ェ^=)♪
監督:ケン・アナキン
音楽:ロイ・バッド
出演:デヴィッド・ニーヴン、三船敏郎、安藤一人、ハーディ・クリューガー、ジェフ・コーリイ、ロナルド・フレイザー、アイリーン・ツー
映画は東南アジアの某国。政府を倒そうとするゲリラと政府の間に激しい戦争が続く中、日本大使の一人息子が家庭教師と共に誘拐されてしまう。教師を大戦中の勇士だと信じ込んでいる少年だったが、それは他愛のない嘘から出た誤解だった。少年の信頼を得た教師が真の勇気に目覚めて、テロリストに立ち向かっていく様を描いた作品で、原題の′′張り子の虎′′がその内容をよく現していますね
音楽を書いたのは1970年代のイギリスの映画音楽を語るには欠かせられないロイ・バッド。必ずや英国の映画のみを手掛けているのではなく、とてもリリカルなスコアを得意とする、幅広いセンスの持ち主でもあります
1970年のラルフ・ネルソン監督の『ソルジャー・ブルー』では、主題歌はバフィー・セントメリーが担当していましたが、その全体の音楽の中に「緑野に空は蒼く」という爽やかな曲があり、私にはそれがとても印象的でした。他にも『シンジケート』『小さな冒険者』など、聞き手に満足度を与える、つまりは聞き手のニーズに応えるのがとても巧みな音楽家でした。残念ながら長寿ではありませんでした
『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』メイン・タイトル
とまあ、この『太陽にかける橋/ペーパー・タイガー』の音楽は、レイ・コニフ・シンガーズの起用などとても大変贅沢に作られているのがわかります
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