春さんのニッチな愛聴盤🎼

映画音楽やイージーリスニングの珍盤を中心に、そのレコードやCDをご紹介させていただくブログです🎼
横浜から発信!

競作盤がかなりたくさん出ましたねえ🎹🎶

2020-06-21 04:08:49 | 日記
『アドーロ』
フジテレビ連続ドラマ「光る海」主題歌(1972~1973)
『雨のつぶやき』
アルマンド・マンサネーロ

この曲を知っている方の多くは
、グラシェラ・スサーナの日本語詞のものかと思いますし、フランク・プゥルセル、レイモン
・ルフェーヴル、ニニ・ロッソなどのイージーリスニングの演奏家による競作盤も多くありましたね。その本家本元がこのアルマンド・マンサネーロによる
『アドーロ』です。
上記のテレビドラマ「光る海」の主題歌としても使われました
『アドーロ』の原題は、「私は熱愛する」という意味。
アルマンド・マンサネーロは193
5年12月7日、メキシコはユカタン半島のメリダに生れたて人で
、父は歌手兼ギタリスト、母もギターを弾くという音楽一家に育ち、幼いころからピアノを習って、1950年ごろにデビューしました。やがて20才の時メキシコ市に出て歌手の伴奏をつとめるかたわら、作曲家としても少しずつその名を知られるようになりました。そして、1960年に
『明かりを消そう』という曲で世に認められて、1967年『アドーロ』の大ヒットで名声を確立しました。
私は1970年代後半に、アルマンド・マンサネーロの来日公演の際、テレビ番組にゲスト出演し、この『アドーロ』をピアノ弾き語りで熱唱しているのを見て、とても感動してカッコいいなあと思いました。
曲の感じはロッカ・バラード調ですね。
『アドーロ』アルマンド・マンサネーロ
https://youtu.be/9xjDwp-wqE4
https://youtu.be/t4HUijvzeq8
『アドーロ』を聴いているうちに、プレーヤーの上に乗ってしまったルビーちゃん😺(=^ェ^=)☘️
おはようございます🌅

それじゃ、今日もよろしくお願いします!


レイモン・ルフェーヴルのオリジナル・サウンドトラック⁉️🎼

2020-06-20 15:15:49 | 日記
『華麗なる大泥棒』
監督=アンリ・ベルヌイユ
音楽=エンニオ・モリコーネ
演奏=レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ
出演=ジャン=ポール・ベルモンド、オマー・シャリフ、ダイアン・キャノン、ロベール・オッセン、ニコール・カルファン、レナード・サルバトーリ

レコード時代の『華麗なる大泥棒』のサントラ盤はキャニオンのベル・レコードから出ているのに、(?)と思った方もいらしたかと思いますが、「えっ!レーモン・ルフェーヴルが!?」と思われた方も多かったはず。
こちらは何しろオリジナル・サウンドトラック・スコア盤ですから、あくまでもカバー演奏です。
でも、上手くサントラ・コレクターの心理を突いていると思いませんか?サントラ・スコアというだけで、しかもレーモン・ルフェーヴルの演奏となると、それだけで興味津々で得した気分になるのですね!
エンニオ・モリコーネがモリコーネ・ファミリーのブルーノ・ニコライやご子息のアンドレア
・モリコーネ以外に編曲・指揮を任せることは考えにくいですから。
このライナーノーツ、これも上手に書いていますね!「なお、音楽は『シシリアン』などで著名なイタリアのエンニオ・モリコーネが担当し、目下、フランスで人気最高のオーケストラ、レーモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラの華麗な弦が軽快にこの映画のテーマを演奏しています。」これには、大抵乗せられます。
そして18枚組のエンニオ・モリコーネ全集にも良質のカバー・バージョンとして収められております。しかもフルコーラス・バージョンで。つまり、このシングル盤はエディット・バージョンですね。
『華麗なる大泥棒』
レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ
https://youtu.be/SUjkMA6NnRw
こにゃにゃちにゃ~ん🐈️

では、今後もよろしくネ‼️😪💤💤



フレンチ・ポップスはやっぱりいいですねえ🎤🎼🎶

2020-06-19 04:34:15 | 日記
『恋のやまい』
LA MALADIE D'AMOUR
『牧師』
LE CURE

1975年、爆発的に大ヒットしましたねえ。とにかくいい曲でしたねえ。
確かこの年、ミシェル・サルドゥーは結婚式を挙げて沢田研二がパリでの式に参加しました。
ミシェル・サルドゥーのこのシングルには、プロフィールにこのように記されています。
ミシェル・サルドゥーは1947年パリで俳優一家、サルドゥー家に生まれる。シャンソンでデビューしたのは1966年、両親が俳優であったことから、彼は子供のころよくその巡業について回った。歌を歌うようになったのは彼自身の中に流れている血がら来たものだ、と彼はよく言う。
1970年以来オランピア劇場に出演し、今年1月の公演は7週も
続くものであった。
この『恋のやまい』はフランスだけで100万枚以上の売り上げを記録、サルドゥーの名を決定づけた大ヒット曲で、ポール・モーリア等のカバーレコードも多数紹介されている。
とのことです。
私は食べ物はbeer🍺なんぞを飲みながら、辛いツマミを食べるのが好きなのですが、音楽に関してはこのようなスウィートな
旋律が大好きなのです。ハイ。
『恋のやまい』
ミシェル・サルドゥー
https://youtu.be/6YJ_V5V9Zek
『恋のやまい』
ポール・モーリア・グランド・オーケストラ
https://youtu.be/1pgelJ4o8LY
『恋のやまい』
L FAMILLE BELIER
https://youtu.be/Ez1wCa_whyo
わが家のネコちゃん(=^ェ^=)の
みゅうちゃんはぐっすり寝ています😪💤💤
では、おはようございます👋😆🎶✨

とても繊細で美しいハープとマウスハープの調べ🎼🎶

2020-06-16 05:15:53 | 日記
『仄』HONOKA
エグゼクティブ・プロデューサー=コシノヒロコ
演奏=朝川朋之(ハープ)、今出宏(マウスハープ)





世界的ファッション・デサイナ-コシノヒロコ氏が総合プロデューサーとして朝川朋之(ハープ)、今出宏(マウスハープ)の
二名の演奏家によって奏でられる、なかなか素敵な一枚。
朝川氏の話によれば、ハープは
殊の外繊細な楽器でちょっとした微妙な体調の異変も大きく影響する楽器なので、日頃の健康管理は決して欠かせないそうです。どんな楽器にもそれは言えていることですが、ハープというとなおのことと言えますね。
マウスハープはハーモニカのことで、今出氏の奏でるこの楽器は、いつになく済みきった音色を楽しませてくれています。
朝川氏について書かせていただきますと、氏が東京芸術大学2年の時に宇崎竜童氏が音楽を担当した映画『駅STATION』で編曲を担当しました。それが朝川氏の実質デビュー作で、作曲家
、オルガン奏者、ハープ奏者としてクラシックからロックへと
それも世界的に活躍させています。
このアルバムではスタンダードナンバーを中心に、朝川氏と今出氏のオリジナル曲も収録されています。スタンダードナンバーでは、ロバート・マックスウェルの名曲『ひき潮』が、このアルバムのベストトラックといえるかも知れませんね。
では、YouTubeにこのアルバムはなかったので、アルバム『行方なき夜に』をお楽しみください。
https://youtu.be/i1EMmK3OzcU

ルビーちゃん、今朝はまだまだ眠いです😪💤💤
では、おはようございます!
今日もまたよろしくです✨








これも70年代に戻りたくなるようなサウンドですね🧓☘️🐕️

2020-06-14 08:20:31 | 日記
『ベンジー』(1974アメリカ)
監督=ジョー・キャンプ
音楽=ユール・ボックス
歌=チャーリー・リッチ
ヒギンズ(犬)、アレン・フィザット、シンシア・スミス、ピース・ブレック、パッツィ・ギャレット、デボラ・ウエーリ、エドガー・ブギャナン、ラリー・カータン



この時期高校生ぐらいの年齢の人には、とても懐かしい映画ではないでしょうか!
のら犬ベンジーが子どもたちを救出するために大活躍するストーリー。このシリーズはTVシリーズも含め、確か『ベンジーの愛』『名探偵ベンジー』他と7部作になりましたね。
音楽を担当したユール・ボックスという人については私もよく知らないのですが、主題歌「アイ・フィール・ラヴ」を歌うチャーリー・リッチは一気にこの主題歌で有名になった感がありますが、実はずっと以前から活躍していたカントリー系のシンガー。確かこの「アイ・フィール・ラヴ」を歌った時が47歳だったと思います。すみません、記憶があやふやで。
ユール・ボックスはこの作品で
、1974年度のアカデミー主題歌賞にノミネートされました。
とても軽快なカントリー・ポップで、当時はかなりヒットしましたね。
では、懐かしいところで『ベンジー』のテーマ「アイ・フィール・ラヴ」
チャーリー・リッチ
https://youtu.be/7ucA6m7ynlk
昨日からキャットタワーが来て
、すっかりご満悦のルビー、サファイア、みゅうちゃんです。
新たな居場所を見つけました!
それでは、また✌️