春さんのニッチな愛聴盤🎼

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横浜から発信!

ビートルズ解散後から3年後には頭角を現していたクイーン❗️🎹🎸🧔

2021-05-07 06:14:40 | 日記
『ナウ・アイム・ヒア(誘惑のロックンロール)/谷間のゆり』
作詞・作曲:ブライアン・メイ
/フレディ・マーキュリー
歌・演奏:クイーン
収録アルバム『シアー・ハート・アタック(1974)


当ブログでの初めてのハードロックかと思います。ニッチ路線ではないかも知れませんが、このドーナツ盤を取り上げたのは、このB面の『谷間のゆり』が大好きなもので⚜️

『誘惑のロックンロール』はブライアン・メイが書いたものですが、『谷間のゆり』は亡きフレディ・マーキュリーが書いた曲ですね

クイーンといえば、もう退職されたのですが、私がお世話になっていた訪問看護師さんが大のクイーンのファンで、いつも訪問で来られた際は、クイーンの曲を流しながら話していたものでした。昨年秋にお辞めになられたので、その後どうされているのかなあとは思っています

そんな頃によく話題にのぼったのが『谷間のゆり』でした。この曲は僅か1分50秒足らずの実に短い曲ですが、A面とはまた違った、大変リリカルな曲なんですね。A面の『誘惑のロックンロール』は当時でいうギンギンのハードロック!作詞・作曲はブライアン・メイ。『マッドマックス』の音楽を書いたオーストラリアの音楽家のブライアン・メイは、同姓同名の別人であります

フレディ・マーキュリーのペンによる『谷間のゆり』は、アルバム『シアー・ハート・アタック』の最後の方に収録されていて、何とも綺麗な曲だなあと聞き惚れたものでした。当時の私は中学3年生でした

あのときの看護師さん、このブログ読んでくれているかな?

『誘惑のロックンロール(ナウ・アイム・ヒア)』
『谷間のゆり』





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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2021-05-12 05:40:38
クイーンの曲は幅広いスタイルに渡っていますが、これも聴きやすい一方でよく聞くとプログレ調の要素が随所にあって楽しいです。具体的にはイ・プーを思わせる響きや高音のボーカルなど。
特に「谷間の百合」は、いわゆるロックらしくない響きがいかにもプログレ調ですね。それに比べると「誘惑のロックンロール」はよほど一般のロック寄りのスタイルですが、ボーカルの絡みがプログレ風だったり、冒頭からリズムがメタル調だったりするのが愉快です。
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Unknown (春さん)
2021-05-16 10:23:13
ボルナさん
またもコメント返しが遅くなりましてすみませんです。
クイーンはハードロックバンドというカテゴライズされがちですが、その中でも際立ってプログレ色のあるバンドだと、私も思います。
『谷間の百合』はホント短い曲ですが、とても美しいプログレ色のある曲ですね。
この曲をシングル盤で聴きたくて買ったようなものですが、『誘惑のロックンロール』とのコントラストが実に面白いシングル盤と言えるかと思いますね。
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