『フロント・ページ』
FRONT PAGE(1974 アメリカ)
監督=ビリー・ワイルダー
音楽=ビリー・メイ
出演=ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、キャロル・バーネット、スーザン・サランドン他
"フロント・ページ"とは新聞の第1面のこととのことで、テレビのない、新聞がマスコミの中心だった1929年の物語です。この映画の主人公は、正義の味方、庶民の味方の新聞記者なのです。まあ、ドタバタ喜劇なのは言うまでもありませんが(笑)
"フロント・ページ"とは新聞の第1面のこととのことで、テレビのない、新聞がマスコミの中心だった1929年の物語です。この映画の主人公は、正義の味方、庶民の味方の新聞記者なのです。まあ、ドタバタ喜劇なのは言うまでもありませんが(笑)
音楽は比較的多方面に活躍しているビリー・メイで、ここでも楽しいラグタイム・ミュージックを聞かせてくれます
もちろん、演奏もビリー・メイ楽団です
ビリー・メイは1916年11月ピッツバーグで生まれています。17歳でジョージ・オルセン楽団に参加して以来、チャーリー・バーネット楽団、グレン・ミラー楽団に参加し、その後自身の楽団を結成しています
1980年の映画『リトル・モー』の音楽も担当しています
「フロント・ページのラグ」
https://youtu.be/Jwuo9NjflGs
ヤマユリ、ササユリが美しく咲き誇る夏になりました
早くコロナ禍収束して欲しいですね。では、また次回です❗️
ところで、百合の写真、綺麗ですね。
この映画のナンバーは関光夫さゆの番組で度々取り上げられていた時期がありました。
関さんはこうしたラグタイム・ミュージックが結構好きなようて、特に『スティング』はよく流していましたね。
ビリー・メイの晩年の作品と言えはまは、やはり日本ではテリー・フィードラーという架空の人物が音楽を担当したことになっているグリニス・オコナーの『リトル・モー』ですが、本来の音楽であるビリー・メイのスコア、聞いてみたいですね。