『愛の妖精アニー・ベル』(1976
『エマニエル夫人』の少女版とも言える作品ですが、この作品以外にアニー・ベルが出演しているのは『卒業生』しか知らんなあ?
フランス・イタリア合作)
監督=マッシモ・ダラマーノ
音楽=フランコ・ビクシオ、ファビオ・フリッツィ、ヴィンス・テンペラ
出演=アニー・ベル、フエリシティ・デヴォン・シャイア、アル・クライヴァー
『エマニエル夫人』の少女版とも言える作品ですが、この作品以外にアニー・ベルが出演しているのは『卒業生』しか知らんなあ?
他にもあるとは知っているけど、タイトルがf(^_^;)
さて、ここでも注目は音楽ですな。音楽担当者を三人まとめてビクシオ・フリッツィ・テンペラと記されてますが、上記に書いたフランコ・ビクシオ、ファビオ・フリッツィ、ヴィンス・テンペラの三名。このシングル一枚しか知らないけど、三名の中でもヴィンス・テンペラの色彩が濃いなあ♪
あまり知られてはいないでしょうが、ヴィンス・テンペラはスティーブン・シュラックス&ドリーム・サウンドやニニ・ロッソのアレンジャーもしていたことがあるんですよ
アフロヘアーでスティーブン・シュラツクス&ドリーム・サウンドを指揮している写真を見たことがありました
ニニ・ロッソのアレンジについては、ロッソの比較的晩年ですね
いい映画音楽結構作曲してましてね。前にご紹介した『リオの愛欲カーニバル』もこの人の作品なのですが、残念!ダニエル・パトゥキ同様、日本ではお馴染みのアーティストではありませんねえ
リンダ・リーの歌う主題歌がないので、拾い上げたヴィンス・テンペラの作品をいくつか
『愛の妖精アニー・ベル』リンダ・リー
『愛の妖精アニー・ベル』インストゥルメンタル
サックスの官能的な響きがいいですねえ。蒸せ返る感じ!!
三人共同担当でしたが、ここではヴィンス・テンペラにスポットを当ててみました🔦