【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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この映画、実話みたいです・・・

2019-02-28 10:00:00 | イベント情報

先日、映画観に行った際に、公開予定の映画のチラシを入手してきました。



その中で、思わずタイトルで笑ってしまった映画がありました。


こちらです。





「サムライマラソンって何だよ・・・」


と思いましたが、実はこの映画、きちんと史実に基づいて製作されているようですから、驚きです。


歴史上、日本初のマラソンと謂われているらしいです。



スタッフもキャストもアカデミー賞級の豪華陣で構成されていて、「マジで取り組んでいます」感が充満しています。



先日から公開されています。


スポーツ、アクション、サスペンス、ドラマが目一杯詰まった作品になっているようです。


ご興味があれば、是非劇場へどうぞ。

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ドラマの「アタル」が当たる・・・?

2019-02-27 10:00:00 | 日記

ユーザーの皆様はこの時期のドラマは、何をご覧になっていますでしょうか?





私は、テレビ朝日系列で放送中のドラマ「ハケン占い師アタル」が意外と面白いと思い、観ています。



今やすっかり人気女優となった杉咲花さん演じる派遣社員のアタルが、職場の色々と癖のある同僚と接し、抱えているそれぞれの悩みの


解決方法を占いながら、進むべき道を説いていくというストーリーです。



アタルの説得力のある言葉に「なかなか的を得た答えだなぁ・・・」と感心している自分が居ます。





例えば、過去の自慢話をしながら、同僚や後輩を「仕事ができない」と批判し、愚痴をこぼす中堅社員に言った一言も印象に残ります。



「あんたが伝説と自慢するような仕事かな、と感じるけれど、あの時のあんたは輝いていた・・・」と持ち上げ、


「この世には一人も居ないから・・・、一人で仕事ができる人間なんて・・・」と落とします。




確かにその通りですね。


自分が自慢するような仕事もあるとは思いますが、上には上が必ず居るものです。自慢話はほどほどに・・・



また、「この仕事は、オレがやった!」の陰には、サポートしてくれた方の存在があることを自覚することも必要です。



何か社会において、忘れていた大切なことを毎回、思い出させてくれるドラマだなぁ・・・と感じます。



今後、どんな展開になっていくのでしょうか? それも楽しみながら観たいと思います。

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銘木と武将に関するこんな逸話。

2019-02-26 10:00:00 | 銘木の豆知識と匠の技

いつも当ブログをご購読下さり、有難うございます。


また当店ショップサイトにご来店、ご利用頂き、厚く御礼申し上げます。



今回も、今年初めてですが、「ブログのお題」というものに参加させて頂きました。


今回のお題は、「逸話を教えて下さい。」というもの。


歴史上の人物に関するものということで少しハードルの高いお題ですね。



それではということで、ブログタイトルのとおり、銘木と武将を関連付けるような逸話を探してみました。


さて、こちらの建物、何処だかお分かりでしょうか・・・?





もうお分かりのユーザー様も居られると思いますが、こちらが第2ヒントです。





そうです。徳川御三家の名城、「和歌山城」です。



実は、こちらの和歌山城、他のお城とは少し違うことをして建てられたお城だということ、ご存知でしたか・・・?


それは、きちんと地鎮祭や棟上式を行なって建てたお城であるということ。






「そんなの普通に家を建てる時にもするのでは・・・?」


という疑問も沸いてきますよね。もちろんそうなのですが、当時、お城で行なわれたというのは非常に珍しいとされています。



何故なら、お城というものは、かつては、戦を目的に造られたものなので、早急に建てたり、取り壊したり、また敗れた時には敵側に乗っ


取られたりするのが常識とされてきました。







ところが、徳川幕府が磐石のものとなり、戦をする必要がない時代に建てられたこのお城は、徳川家を繁栄させていくことを目的に建てら


れたため、お城が揺るがないものとなるように、倒れることのないようにとの思いを込めて、地鎮祭、棟上式が起工されたようです。






また江戸時代以降、お城の周辺には、多くの武家屋敷が建てられましたが、そのための銘木も多く使われました。


しかし、当時、庶民が銘木を使った家を建てたり、住んだりすることは難く禁止されました。




それは、銘木という価値のあるものを使って、武士の時代を永続させるための手段であったのかもしれません。


武士が堂々と銘木の家に住むことで、「徳川の時代は武士の時代であり、銘木の家に住めるのは、限られた者のみで、それがステータスで


ある」ということを浸透させ、揺るがぬ武士の時代を築こうとしたのだと思われます。



現在の世に、こうした銘木を使った商品を実際に手にして、稀少価値やステータスを味わうことのできる私達は幸せなのかもしれません。




【木製ボールペン 花梨(カリン)】





【木製ボールペン 屋久杉(ヤクスギ)】


銘木工芸品を前にする時、先人達が築き上げてきた時代の重みを感じます。



銘木と武将に関する逸話、宜しければ雑学のひとつとしてご活用下さいませ。






是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。



今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。


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正直、鍛え方が違います・・・

2019-02-25 10:00:00 | 日記

先日、家内に関する書類関係の届出の事で、とある役所関係の部署に相談の連絡を入れました。





あっ、ちなみにこちらの写真は、中央区役所ですが、こちらに問い合わせた訳ではありません・・・


違う場所にある部署です。



電話に出た担当者は、こちらが相談しているにも関わらず、色々と逆質問をしてきます。


「至急で処理しないといけない内容なのでしょうか・・・?」


「奥様から直接のご連絡は無理なのでしょうか・・・?」


「奥様に関するご相談なのに何故、ご主人からのお電話なのでしょうか・・・?」などなど・・・






最初は、私もその質問に、真摯に答えていましたが、だんだん相談内容の主旨から離れていく事に気付きました。


「あのぅ、宜しいでしょうか・・・? さっきからたんだんと相談内容からお話が離れていっているように感じますが・・・」


「しかも、何度も同じ事を訊かれているように感じます。そういうのって、お互いに時間がもったいないですよね・・・」



「打開策、解決策を見出すようなお話をしませんか?そうでないと時間だけが過ぎていきますよ・・・」




その後、その方に代わって、その方の上司の方に相談ができ、その件については、お蔭様で無事に解決しました。


その担当者の方は、悪気がある訳ではないと思うのですが、色々と逆質問をし、即答を避けたがるタイプの方のように感じました。






失礼ながら、私自身は、会社勤めの頃に、直属上司からそういった場面での応酬トークについては、毎日のようにレクチャーを受け、非常


に厳しく仕込まれてきました。



「あれ、どうなっている・・・?」


「この案件は、いつまでに処理できる・・・?」


「これは、いつ頃、解決するんだ・・・?」などなど・・・



きちんと、業務をこなし、仕事の段取りを理解していないと答えられない質問ばかりです。







そして、


「すみません・・・」という言葉は、絶対に使ってはいけない禁句でした。


「すみませんじゃないんだよ! じゃあ、どうするんだよ!」と必ず叱責されました。


多分、この写真の「土下座像」のように土下座したとしても、おそらく許してもらえなかったと思います。



そういう訳で、即答する、時間をかけても何とか打開策を見出す、解決策を探る、突破口を見つけだす、といった応酬トークに関しては、


私自身、会社勤めの頃の経験により、お蔭様で、一応それなりの訓練は受け、身に備わっていると自負しております。



今回、私が相談した担当者も、失礼ながら「相手が私だったので、ちょっと運が悪かったのかな・・・」と感じております。


私自身も、この担当者の一件を通し、反面教師として捉え、ユーザーの皆様に失礼な応対をしていないかと自身を戒めたいと思います。


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「フォルトゥナの瞳」を観て・・・

2019-02-24 10:00:00 | イベント情報

このところ、確定申告書類や経理書類に向き合うことが、しばらく続いたせいか、「ちょっと息抜きしたいなぁ・・・」と感じることが多


くなってきました。



そんな中、「そうだ!映画でも観に行こうか・・・」と映画鑑賞に繰り出すことにしました。


平日に一人で映画鑑賞というシチュエーション、ちょっと贅沢かなと思いましたが、こちらの映画をチョイスしました。






ハイ、先日公開になった「フォルトゥナの瞳」です。


「永遠のゼロ」で一役脚光を浴びた百田尚樹さん原作、「僕は明日、昨日の君とデートする」の演出でも話題となった三木孝浩監督の作品


です。


主人公役は、神木隆之介さん、恋人役は、有村架純さんです。




残念ながら、ランキング外でしたが、「泣いたわー」のPOPに惹かされてしまいました・・・





私は、余計な予告情報は全く見ずに、入場したので、てっきり純愛の恋愛映画かなと思ったのですが、やはり百田作品、恋愛色もあるので


すが、それ以上に、文学作品だなぁという印象を受けました。






フォルトゥナとは、ギリシャ神話に出てくる女神で、運命を司る神と謂われます。







その瞳の能力を身に付けてしまった主人公は、死を目前にしている人が透けて見えるという現象に悩まされます。


そのことを理解している医師からは、「これ以上、人の運命に関わると、その代償を自分が受けることになる」と忠告を受けるのですが、


愛する人を守るため、多くの人の運命を守るために、ある人生の選択をします。




そして、愛する恋人に宛てた手紙には、


「僕は、何回、生まれ変わったとしても、おそらく同じ選択をすると思う」と書き記します。



観終わった後は、泣けるというよりも、考えさせられました。


「果たして、自分が万一、主人公の立場だったら、どういう選択をするだろうか・・・」と。


自分の身を案じて、人の運命を見てみぬ振りをするか、自分の身を省みず、愛する人と多くの人の運命を守る選択を選ぶか・・・



決して、ハッピーエンドではないけれど、かといって悲恋でもない。何故なら愛する人に、愛がちゃんと伝わっているから・・・



全編が恋愛映画ではないけれど、人を思う気持ちが一杯詰まった百田文学の世界の余韻を感じるような良い作品でした・・・



でも今度は、思いっきり、泣ける恋愛映画もいいなぁ・・・、と感じながら、映画館を後にしました。

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