【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

検討に検討を重ねた結果・・・

2018-11-30 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

いつも当ブログをご購読下さり、有難うございます。


また当店ショップサイトにご来店、ご利用頂き、厚く御礼申し上げます。



先般、当店に大手通販ショッピングモールサイトから出店依頼がありました。


TVでもCMもよく流れていて、誰もが知る大手のショッピングモールです。






確かに集客力は、ぐんを抜いており、「ネット通販といえば・・・」というくらい知られているので、会員数も増加しているそうです。






魅力的なお誘いでもあり、様々な側面から検討を重ねました。





そして、検討の結果、「今回は見送らせて頂く」という結論に至りました。


理由として、


「多店舗運営に対して、責任をもって運営管理していけるかどうか」という理由も私共として、当然あるのですが、一番の理由はやはり、



「当店のショップとしてのクオリティを下げたくない」


「当店のショップコンセプトに基づいた運営を今後もしていきたい」


ということに尽きるという判断となりました。



ショッピングモールサイトを利用される方の多くは、


「お店で買った」という印象よりも「ショッピングモールを閲覧していたら良いものがあったので買った」という方のほうが圧倒的に多い


のが現状です。後日、お店の名前を伺っても「覚えていない」という方が大半と謂われます。



また、ショッピングモールとしてのイベントやセールも頻繁に行なわれるため、利用される方や会員の方も


「安かろう」「早かろう」のイメージをどうしても持たれる傾向にあるようです。



当店としては、そういうイメージを持たれることにどうしても賛同しかねるところがあります。


やはり「当店ショップコンセプト」に基づき、銘木工芸品の稀少価値、観賞価値、所有する喜び、ステータス、高級感などをユーザー様に


感じて頂けるようなショップ運営を心掛けてまいりましたし、これからも継続して目指していきたいと考えております。










当店ショップサイトは、ユーザー様には、初めて利用される方にもなるべく分かりやすく、利用しやすく「良い買い物が出来た」と感じ

て頂き、出来ましたなら、「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」という店名を覚えて頂き、ブックマークに登録して頂けるような運営を

心掛けていきたいと思っております。





一先ず、苦渋の選択ではありましたが、大手通販ショッピングモールサイト出店見送りのご報告とさせて頂きます。


私共としては、当店らしい選択ではなかったかと、安堵しております。


今後も銘木工芸品の魅力をお伝えし、お一人でも多くのユーザー様に末永くご愛顧頂ける様なショップ運営を目指してまいります。






是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。



今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。

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毎回、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

※このブログを書いている店主は、こちらのお店を運営いたしております。皆様のご来店ご利用を心よりお待ちいたしております。

【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】

URL:http://www.izukame.com/

◆お問合せTEL 06-6227-8130 (不在の場合は留守番電話が承ります。折り返しにてなるべく早くご連絡いたします。)


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※工芸品ショップ泉亀では、現在、メルマガ会員様を募集いたしております。不定期ですが、ご迷惑ではない頻度で、有益な情報をお届けいたします。


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持っている方、とってもお洒落です・・・

2018-11-29 10:00:00 | 商品情報

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装いの秋からそろそろ、冬の兆しが見え隠れしているこの時期。


当店の「木製バッグ」カテゴリーから、改めまして、ご紹介させて頂きます。


サブカテゴリー「木製アタッシュケース」に属する商品であり、当店の一点ものエレガンスブランド「雅ism」にも属しております。


こちらの商品です。




【市松模様アタッシュケース】



まるでチェス盤のように綺麗な市松模様、これはカリンとヒバを卓越した匠の技で上手く寄木細工を施して仕上げられています。

見た目も非常に綺麗で高級感とともにステータスを感じさせ、自信を持って高級銘木工芸品と呼べる逸品です。







持ち手部分には、なんと漆の銘木が使われています。

「漆なんてかぶれでもしたら大変・・・」 そうお思いのユーザー様、ご心配には及びません。実は大丈夫なんです。

漆でかぶれるのは、漆器にも使われる樹液であり、木自体はかぶれの心配はないそうなのです。驚きですよね。


またこの商品、もう「銘木の宝庫」と思えるくらい随所に銘木を使い、細かい部分まで匠の卓越した技が生かされています。

例えば、留め具部分には黒檀を、肩掛け用の留め具は紫檀を漆の木で挟み込むという技法が使われています。

外枠はケヤキ、底材にはセン、蓋裏部分にはシナを使っていて、中身を守ってくれます。


肝心の大きさですが、B5判のノートや書類を充分に収納できる大きさを取っています。






「木製のアタッシュケースなんて、ちょっと勇気がいるなぁ・・・」

そんなふうにお考えのユーザー様、確かに仰るとおりかもしれません。 私共もそういうご意見、否定はいたしません。


しかしながら、私共の知人の中で、木製のアタッシュケースを特注で製作してもらい、活用されている方もたしかにいらっしゃいます。

「初めは、目立つだろうなぁ、と心配でしたが、使ってみるとこれが実に使いやすい。今では必需品ですよ。」

と嬉しそうに話されていました・・・



色々なビジネスシーンがありますから、シーンに合ったTPOも大切です。

ですが、当店のこの商品は、一点ものですから、他にはない逸品です。

こんなアタッシュケースを持っていると、珍しさのあまり、ビジネスでの話題づくりに貢献できるのではと私共は感じます。


また、「他にはない高級感漂うものを持つ」というステータスを感じられる逸品であることは確かです・・・


私共は、そういう逸品を持っておられる方は、とってもお洒落に映ります。


是非、当店ショップサイトの商品ページにて、ごゆっくりご覧下さいませ。






是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



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下町ロケットから学べる事・・・

2018-11-28 10:00:00 | 日記

TBS系列で放送のドラマ「下町ロケット」。


私も観ていて、感心させられる事、勉強になることも多くあります。


今回のテーマは大地、農業ですが、


「農業機械のトラクターにコンバイン、田植え機、どれも農業にはかかせないもので高価な代物です・・・」という台詞に共感しました。


私も富山の家内の実家で、田植え、稲刈りのお手伝いを少しだけさせてもらって、しみじみと農業機械の有難さを感じました。





確かに田植え機も高価なもので車一台ぐらいの価格がするそうです。









そして、稲刈りも手作業だと、腰が痛いわ、肩が張るわで大変でしたが、コンバインならあっという間に終わってしまいました・・・











コンバインって、一体おいくらぐらいするものだと思われますか・・・?


私も値段を聴いて驚きましたが、それからは、「富山のベンツ」と陰ながら呼ぶことにしました。


それぐらい高価な代物と思って頂いて構わないと思います。



だから、「下町ロケット」でいう農業機械のエンジンやトランスミッションは製作技術の結晶なのかもしれません・・・


ちなみにドラマの中で言われていた「田植えの稲が曲がって植えられてしまうのは、田植え機のトランスミッションが原因」という台詞。

エンジニアの信念が伝わってくるような言葉だなぁ、と思わず感動してしまいました・・・


ですが、義弟に言わせると・・・


「あんなの農業機械の運転が上手いか、下手かにもよる」とのことで、それを聴いて笑ってしまいました・・・

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私のオススメの小説・・・

2018-11-27 10:00:00 | 商品情報

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今回もブログのお題に参加させて頂きました。最後に商品のご提案もさせて頂きます。





今回のお題は、「読書の秋にオススメの小説は?」というもの。


「うーん、最近は、小説というのは、正直読んでいないなぁ・・・」


というのが、率直な感想です。申し訳ありません。



最近は、自己啓発本やネット運営に関する本、経営に関する本などはよく読んでいる気がするのですが、小説となると・・・



こんな私でも、20代の頃は、よく小説を読んでいました。


片山恭一氏の「世界の中心で愛を叫ぶ」は、書店で平積みされる前から知っていて、もちろん映画化される前に読み切って一人泣いてし

まっていました。


それから恋愛小説に、はまり出して、市川拓司の「いま、愛にいきます」や「恋愛写真」を読んでは泣き、さらに泣きたくて一人で映画館


に観に行ったくらい、はまっていました。



30代になると、ジャンルが変わり、何故か医学ものの推理小説に・・・


海堂尊氏の「バチスタシリーズ」にはまりました。海堂尊氏のものはほとんど読んだかもしれません。



そんな私が、40台になると、こんな本を読み始めました。





うちの息子が産まれてから、父親としての子育てに悩む中、見つけた本でした。


「うーん、なるほど!」という内容がたくさん載っており、取り入れたものもあります。


結果はまだ出ていないような気がしますが、長い目で見守るようにしています・・・




少し余談になってしまいましたが、読書の秋のお供に、当店からオススメの商品をご提案させて頂きます。


こちらです。





【単行本が入る寄木のブックケース】


「単行本が入るブックケース」です。9月にも当ブログでご紹介した商品です。

ケヤキ、パドック、マコレという銘木を寄木細工にして蓋に施しています。


ブックカバーというものは、よく見かけますが、これは随所に銘木を使って仕上げたブックケースです。


「単行本を気軽に持ち歩き、さらに大事にして頂きたい」という匠の願いから生まれました。本好きの方を思う匠の思いが商品に表れてい

ます。






収納する本は、ページ数の比較的少ない短編集などがオススメですが、単行本サイズなら余裕で収納できます。



読書の秋、ご愛用の本とともに、是非、ご愛顧頂ければ幸いです。


詳細は、リンクの商品ページをご覧下さいませ。






是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。



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「西郷どん」から学んだ歴史。

2018-11-26 10:00:00 | 旅行

NHK大河ドラマ「西郷どん」、ご覧になっていますか・・・?


私自身、正直西郷隆盛については、あまり詳しくなかっただけに、明治維新などの遍歴がよく分かり、感心しながら観ています。





初めは、興味本位から見始めたのですが、「へぇー、こんな歴史のいきさつがあったんだぁ。」と勉強になることが多いです。



先日も過去に訪れた場所の写真を改めて見ていたのですが、知らず知らずに、私も西郷隆盛の所縁の地を訪れていたことを知り、大変驚き

ました。


例えば、此処です。





先般、市場リサーチとマーケティングの途中、京都の伝統工芸について知りたいと思い、情報収集の目的で立ち寄った京都市役所です。


西郷隆盛の息子、西郷菊次郎がかつて京都市長を務めていたことを知り、驚きました。


だから、未だ西洋風の佇まいのまま、使われているのかもしれません・・・



そして、明治新政府が断行して推し進めた「廃藩置県」。


藩が無くなり、仕事を奪われた武士や農民のために、西郷隆盛が推奨した「養蚕業」。








写真は、富山の五箇山で撮影したものですが、多少の違いはあるものの、おそらく、似たような方法が活用されていたと推測できます。



最期は、西南戦争で没していった西郷隆盛ですが、今でも農家などには、西郷の肖像が飾られ、大変尊敬されていると聴きます。

しかも「西郷先生の肖像を家に飾れるようになったら一人前」と謂われているそうです。




それは、西郷隆盛が、戊辰戦争で亡くなった者を憂い、廃藩置県で仕事を奪われ、「どうやって生活していくのか。」という残された者の

立場を考え、生きていく糧を与えた存在だからかもしれません・・・



大久保利通と西郷隆盛、同じ100年先の日本の未来を見据え行動していた二人ですが、大久保は、列強に負けぬ国づくりを目指しました。

片や、西郷は、弱い者の立場に立ち、共に悩み考えた人物だったように思えてきます・・・



果たして「西郷どん」は、どのようなクライマックスを迎えるのか・・・?

今後、楽しみながら、観ていきたいと思います。

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