【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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このサイズは重要。

2015-10-31 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

私共として、非常に反省しなくてはならないこのサイズです。



何のことかと申しますと、「バレッタ」カテゴリーの商品についての留め具部分に関してのサイズの認識が非常に浅かったことです。



女性にとって、バレッタの留め具サイズは重要なようです。 御髪の多い方は、やはり大きなサイズのものでないとまとまらないと


おっしゃいますし、逆に御髪の少ない方にとっては、あまり大きなサイズだと外れてしまうとおっしゃいます。



その辺りの女性にとってのアクセサリーの事情を把握できておらずに、単に「バレッタ」としてご提案するだけであったと思い、


ご利用のユーザー様に対して、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思っております。



今回、その反省を踏まえて、商品ページに商品サイズだけでなく、留め具サイズも追加にて記載させて頂きました。



こちらは、「紫檀でできたラメ入りバレッタ」です。







商品サイズはW75×H20×D15。 留め具サイズは、W60×H15×D15と新たに追加記載させて頂いております。



ですので、御髪の少ない方には、丁度良いサイズではないでしょうか。



 



このサイズの留め具以外に、少し大きめの、W80×H18×D15のサイズの留め具を使用した商品も順次ご用意していく予定です。


新商品として、新たにご提案する予定ですので、もうしばらくお待ち頂ければと思います。



順次、商品ページにて追加掲載させて頂いてまいりますので、お楽しみにお待ち下さい。



今後も、私共の勝手なご提案とならないよう、肝に銘じながら、商品をご提案してまいりたいと思います。


お気付きの点など、ございましたら、ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。




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ちょっと頭の体操。

2015-10-30 10:00:00 | 日記

昨年の画像で恐縮なのですが、夏休みに、「トリックアート展」を観に京セラドーム大阪に行った時の一枚です。



この絵の中に、実はあるものが描かれています。一体何だと思いますか?







一見、普通の島に舟が泊まっているだけの絵に見えます。



私たち家族も、じーっと観ながら、考え込んでいました。 「写真に撮ると分かりやすいですよ。」とスタッフの方が教えてくれたので、


その場で一枚撮りました。



撮った写真を観ていると、「あーっ、なるほど!」と分かりました。


実はこの絵、こういう向きで見ると、分かりやすいんです。 分かりましたか?







実は、これ、「ゴリラ」の絵が隠れていたんです。驚きですよね。 これも一種の「楽しませる仕掛け」ですよね。



当店でも、方法は違っても、そういう皆様を「楽しませる仕掛け」をなるべく取り入れていきたいと思っています。



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ネチケット。

2015-10-29 10:00:00 | 日記

「ネチケット」っていう言葉、ご存知ですか?


ネットワークとエチケットを組み合わせた造語なのですが、インターネットの世界などにおけるマナーのようなものです。


特に「こうしなさい」ということが決められている訳ではなく、社会の最低限の常識を守るべきという暗黙の中に決まっている


ルールです。



今年になって、私自身、Facebokを始めたもので、最近この「ネチケット」を痛感する事態が多くなってきています。


例えば、Facebookをされる方は体験がおありかもしれませんが、最近、私も「メッセージ添付の無い友達リクエスト」が増えています。



こういうリクエストを頂く度に、その都度、「リクエストを頂く際は、メッセージを添えて頂ければ幸いです。」とお返ししています。


すると「お気に触ったなら、取り下げます。」と一方的に削除される方もいます。



「そのほうが逆に気に触るのになあ。」と感じてしまいます。



私は、本当に、その方の人となりが知りたいだけなのです。


ですので、「初めまして、○○です。」のような自己PR文を頂ければ、「ああ、こういう人なんだな。」とお友達になりたいと


思う訳です。



それは、現実社会でも同じ事。 ビジネスでもプライベートでも名刺交換や自己紹介から始まりますよね。


ネットの世界でも、たいして変わりはありません。 方法が違うだけです。



最近は、あまりにも、メッセージ添付の無いリクエストが多いもので、その方のデータを見た上で、


「私と繋がっても、お互いメリットが少ないように感じます。」とお断りする場合も多くなっています。



またFacebookの特性なのでしょうか。


私とお友達になった方が、私に何の承諾も無く、私と繋がるように友達として紹介しているようなのです。


これも困った話です。 「友達の友達は、皆友達」ということなのでしょうか。 是非とも止めて頂きたいです。



現実社会から言えば、「友達の友達は全くの他人」です。 お互いにきちんとしたご挨拶をして、初めてお友達です。



私が教育ソフトメーカーに勤務していた頃、今後、IT環境の普及が加速化することから、「情報リテラシー」という


「情報化社会の道徳」を早く指導して定着させなければと危惧されていました。



「ネチケット」を理解していない方々は、この「情報リテラシー教育」に乗り遅れた人たちなのかもしれません。



今回は、少々、長文並びに、愚痴っぽくなってしまいました。 失礼しました。





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不思議な縁。

2015-10-28 10:00:00 | 日記

富山県の家内の実家には、敷地内に倉庫があります。


いつもは、コンバインや田植え機や車庫として使われています。



また倉庫内の隅には、こんな機械が。







収穫した籾の乾燥機だそうです。私もどうやって使うのかは聴いていませんが、精米前に作業するそうです。



そして、その横には、こんなものが・・・。






今は全く使っていませんが、亡くなった祖父が使っていた、木工用の加工機械だそうです。


そういえば、その周りに、木材の端材がたくさん並べてあるなあと感じていました。



祖父は、家内が私と結婚する数年前まで健在で、ここで木工所を営んでいたそうです。 



注文があれば、家具や、椅子なども加工して納品していたと聞きました。 かなり器用な人だったみたいです。



しかし、結構、実直な性格で、かつては鉄工所に勤務していましたが、「自分は、こんなに給料をもらうだけの仕事はしていないので


このまま雇ってもらっていたら逆に申し訳ない。」と職場の上司に言って、退職したそうです。



それからは、木工所の仕事から、田畑の仕事、植木の剪定など、朝早くから夜遅くまで働いたそうです。


また人にも厳しく、口癖は「勉強しろ!」だったそうです。



その祖父に嫁いだ祖母も、戦時中だったため、出征中の祖父の元に嫁いできたそうです。どんな人か全く知らないまま嫁いできて、


数ヵ月後に戦地から帰宅した祖父と初めて対面したそうです。 それからは、祖父と一緒に、よく働いたそうです。



祖父があまりにも厳しいので、子供たちも、祖父の陰口を言っていたそうなのですが、その際も、祖母は毅然とした態度で、


「んな事、言うんやないが!(そんな事、言うもんじゃない)」と嗜めたそうです。


自分は、一切、祖父の悪口は言わず、いつも「良い人で、よくしてもらっている。」と言い続けたそうです。



その祖父の木工所での仕事風景を見ながら、家内は育ったそうです。



私も、幼少の頃、銘木団地で、木に囲まれながら、育ったので境遇はよく似ています。



その私が、今、銘木工芸品に携わり、家内が、その仕事を理解し、協力してくれています。有難い事です。


そんな家内を見守り続けてくれた祖父母に感謝しています。





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久しぶりの道頓堀・・・。その2

2015-10-27 10:00:00 | 日記

友人と二人で、道頓堀沿いの遊歩道に立っていると、「何だ、これは?」という光景に遭遇しました。


これです。






道頓堀川を「しろくま」が流れてきました。







しかも流氷付きで。









後から、Facebookで教えてもらって分かったことなのですが、これは、「大阪カンヴァス」というイベントのようです。


「道頓堀川をひとつのキャンバスに見立てて、アートを繰り広げよう!」という主旨の下、行なわれているようです。


しかし、このことを知らずに、いきなりこんなものが流れてきたら、驚きますよね。





そして、この後、友人と「よしもと大阪みやげショップ」に入ると、またまたこんなものが・・・。







最近、人気のお笑い芸人「とにかく明るい安村」にちなんだ、「安心して下さい、はいってますよ。クッキー」だそうです。




そして、友人が買っていったのがこれ。








「白い恋人」ならぬ「異国の恋人」というお菓子で、これもよしもとのハーフ芸人「デニス上野」と「アントニー」がモチーフに

なっています。



ボケているつもりなのか、ウケ狙いなのか、「何だか変な街になってきたなあ。」と感じました。



何だか、このくだらなさが、逆に大阪っぽいと思えて、笑えてきました。


何でも、すぐ、「これだ!」と感じたら、「商品化する、企画する、イベントもやってしまう」


「商機と感じたら即実行!」そういう発想力と行動力は大阪は、ズバ抜けてます。



そういう一面は、業態は違えど、見習いたいと思いました。





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