凄い生命力・・・

また今回も、私の趣味である熱帯魚水槽の話題です。



「何だぁ、またかぁ・・・」と思われたユーザー様、またまた恐縮です・・・







私の熱帯魚水槽には、「プセファランドラ」という水草を植栽しています。



インド原産で水草の中では、珍しく可憐な白い花を咲かせるので、アクアリストたちにも人気があります。







しかし、成長しすぎて、葉の部分が茂りすぎていることが少々、気になっていました。



「あまり茂りすぎると、養分を奪い合って花が咲かなくなる」という事も聴いたこともあります。



という訳で、思い切って、チョキチョキと気になる葉を切ってみました。



切った後は、葉の軸だけが残り、妙な形に仕上がりました。




「何だか、ブサイクだなぁ・・・」と感じていましたが、「あの白い花がまた咲くのなら・・・」と感じていました。




そうしたら、その後、何と、こんな感じになりました。







切った後に残った軸の部分がどんどん開いてきて、ついには葉に変わっていくのです。




熱帯魚ショップの店員さんが、購入時に言っていた言葉を思い出しました。



「水草は、たとえ人の力が加わった後でも、自然な状態になろうなろうとします。」




水草の凄い生命力を感じました。自然の力にただただ脱帽です。

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あの有名老舗ブランドが・・・

先日のＧＷの時期にいきなり飛び込んできたニュースに驚きました。



あの老舗ギターブランドである「ギブソン」が経営破綻をしたというニュースです。



一瞬「まさか、潰れるなんて・・・」と驚きました。



ギブソンといえば、ブルースの神様といわれるＢＢキング氏やエリック・クラプトン氏、ジョン・レノン氏をはじめ、世界中に愛用者が



いる有名ギターブランドです。




日本でも、松本孝弘氏をはじめ、ファンも多いですよね。



当店でもこのような商品の取り扱いを行なっているだけに、何だか、複雑な心境になります。







【ペイントグラデーションを施した優美なボールペン　さくらブラウン　（回転式）】







【ペイントグラデーションを施した優美なボールペン　メープルキャメル　（回転式）】







【ペイントグラデーションを施した優美なボールペン　カーリーメープル青　（回転式）】



これらの商品のペイントグラデーションの技法は、ギターなどに使われる「サンバースト塗装」の塗装技術が基盤となっています。



「身近にギターなどの楽器の良さを感じていたい・・・」



と思われるユーザー様も大変多く、その想いを受け、製作した匠が一本一本に想いを込めて生まれた商品たちです。






話を元に戻しますが、今回の「ギブソン」の経営破綻は、同社が品質にこだわるあまり、違法行為に手を染めた結果かもしれないと



私は個人的に感じています。




違法な手段で、今や伐採が禁止されている「黒檀」を大量に輸入し、ギターの指板などに加工していたようです。



黒檀は、稀少価値の高い銘木であり、尚且つ、成長が大変遅いと謂われています。







【スタイリッシュな黒檀(コクタン)のボールペン　（回転式）】




ですから、ワシントン条約にて規制され、世界的にも価値を尊重しつつ、大切に扱われている稀少銘木です。



それを独占しようとした行為で、罰金刑が課せられたとも聴きます。




いくら、品質にこだわっているとしても、やはり国際的、社会的ルールは遵守しないといけませんね。



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都会にも鯉のぼり・・・

もう、こどもの日も過ぎ、まもなく6月を迎えようとしていますが、まだ5月なのでこの話題を・・・




昨年のＧＷは、家内の実家である富山に帰省しておりました。



近くで行なわれている「庄川木工まつり」というイベントにも訪れました。



その時には、こんなにたくさんの鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。







庄川の守り神が鯉であると謂われているからだそうです。








今年は、実家の田植えも時期がずれたり、人手が足りているなどの理由から、富山には帰省せずに、ＧＷを過ごしました。



うちの息子には、少しつまらなかったかもしれませんね。仕方がないです。





そんな中、近所にある難波神社を先日、訪れました。







境内には、5月ということもあってか、鯉のぼりがありました。








しかし、残念ながら、この日は風がなく、鯉のぼりたちも元気に泳いではくれませんでした。




でも、まだ鯉のぼりを都会の真ん中で見ることができること自体が恵まれているのかもしれませんね。


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経営者のためのバイブル。

先日、ある親戚の方とお話する機会がありました。




その方は、100人規模の会社を創業されたお父様に続き、将来は、その会社を継がれる事が内定している方です。



世間話だけではなく、私が日頃抱えているショップ運営に関する事も色々と聴いて下さいました。




そのお話の中で、「よかったら、読んでみますか・・・？」



とお借りしてきた本がこちらです。







ドラッカーについて書かれた本です。



その方曰く、「ドラッカーは、社会に奉仕する精神を持った企業が社会には絶対必要だと説いています。」



「しかし、たとえ、同じ精神を持っていても成功する企業とそうではない企業が存在してしまう。その違いは一体何なのか・・・？」



「その答えを求めて、徹底的に、研究を進めた人なんですよ。」



とのことでした。



お借りした本は2冊ともかなり読み込まれており、中には、付箋や折り目が沢山付いています。



「私は、これを何度も読み返して、やっと父が創業してやろうとしてきたことが理解できたような気がします。」



とのお話でした。




私なりに、ビジネス書や自己啓発本には、一通り、目を通してきたつもりでしたが、ドラッカーは、恥ずかしながら盲点でした。



マネジメントには必ず必要といわれるぐらいドラッカーは、経営者のためのバイブルですよね。反省です。




時間を見つけながら、読んでみようと思います。


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ある社長が必ずする事とは・・・

先日、久しぶりに本屋に行って、立ち読みしていて、そこでたまたま目に入った雑誌に目を通しました。




それは、久々に目にした「プレジデント」という経営者のための月刊誌でした。



その号には、「29人のトップに聴く、私が必ず行なっていること」というような特集が組まれていました。



読み進めていくと、やはり、社会の動き、市場の動向、今後の展開をそれぞれの企業トップの方がよく考えておられることに



感心し、深く感銘を受けました。









そんな中で、ある企業の経営者の方のページが目に留まりました。



その方は、新入社員の最終面接の際に「これは、必ず聴く」と心に決めておられることがあるとのことでした。




「一体、どんなことをお聴きになるのだろう・・・？」と興味津々で読み進めました。




すると、


「君は、どんな色が好き？　その理由は？」



「君の名前の由来は・・・？」



と、「この質問は必ずする」とのことでした。




あまりにも意外すぎる質問で、「どうして、こんな事を最終面接で聴くのだろう・・・？」



という疑問だけが残りました。



その理由は、こうだと言われます。



「質問に対する答えは、何でも良いのです。立派な答えを求めている訳ではない。重要なのは、必死にその質問に答えようとする態度。」



なるほど、納得です。不意の質問には、人は本音の部分が出るものです。



そして、


「目が泳ぐような人は駄目です。それは、その場を何とか取り繕おうとする態度に見えるから。そういう人は残念だけれど落とします。」



「何故なら、その態度が、お客様の前で出てしまうと、失礼であるし、本人のためにもならないから・・・」



とおっしゃいます。さらに納得です。



こうやって、優秀な人材を採用し、育成し、企業の経営に生かしておられるのですね。



この理論は、ビジネスパートナーを探す際にも、応用できる考え方かもしれませんね。









機会があれば、どこかで活用させて頂きたいと思います。



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