夢の駐車違反

電話の受話器をとって、ダイヤルをしようとしているところで目が覚めた。

私は夢の中で駐車違反をして車をレッカーされてしまったそうなのです。
本当に車をレッカーされたことは無いので、
脳みそが勝手に組み立てたストーリーを寝ながら見て(だって、夢だもの)、
車がどこに行ったのかわからず一人あせっていました。

夕暮れ時、なぜか私は自動車工場へ車で乗りつけ、親父さんに車の修理を頼んでいました。
車は修理工場のまん前の道路に置いたまま。
で、おじさんに車を見せようとしておもてにでると、
「レッカーしました」って張り紙が電柱みたいなものに貼ってあった。

おそらく、現実は困難じゃないと思う。私の脳みそが作ったドラマなのだ。
でも、夢の中の私は現実だと思い込んでしまってそれはそれはあわててる。
「レッカーしました」の張り紙の裏に書かれている電話番号に電話をした。

電話をしようと受話器をもっているところで、ホンモノの意識を持っている私がみて・・・・
『ちょっとおかしいじゃん。10分くらいしかとめてないのにいきなり持っていかれるか?』
と、思ったとたんに眼が覚めた。

脳みそは私を驚かそうとしたみたいだけれど
ホンモノの私はそれほど馬鹿じゃないのだ。
その程度の作り話ではうろたえない。
次の夢はもっと本当っぽいものにして欲しいと思った。

でも、私は年に数回しか夢の記憶がないので次回の夢に遭遇するのはいつなのだろうか。
レッカーが現実にならないといいなぁ。ちょっと不安だ。
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