丸木俊さんの絵。

昨日は
図書館に行きましたが
ちょうど子どもたちに見せたい絵本があったので
借りました。

それは
『ひろしまのピカ』

長女が小さい頃に出合った絵本でした。

みいちゃんはおとうさんとおかあさんといっしょに
朝ごはんをたべていました。
とつぜん、ピカッとおそろしい光がつきぬけました。
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おかあさんがおとうさんをおぶって
みいちゃんと火から逃げます。
みいちゃんは
ずっと赤いお箸を握ったまま・・・

赤いお箸は「怒り」の象徴だったのか。
「生きたい」が表れた象徴か。

「もう、かみの白くなったおかあさんはいいます。
７つのままのみいちゃんの頭をなでながらいいます。
『ピカは、ひとがおとさなにゃ、おちてこん』」






未来の子どもたちに
核のない世界が訪れますように。