風邪がひどくなってきて
土曜日の夜は
もう今日は行けないかなぁ・・・と
思ったのですが
頑張って出かけました。
19、20日と
「全国子育てひろば実践交流セミナーinおおさか」が
開かれました。
なんと全国から808名の人たちが集まりました。
ひろばが始まって10年。
また違った課題が出てきている中で
パネリストの方々のお話をお聴きしたり
大学の先生のお話や討論会もありました。
土曜日はお昼からで
今日は朝から。。。
（着いてすぐに有機栽培珈琲を飲みましたがお蔭で元気に・・・）
今日は
8分科会に分かれて
お話をお聴きしました。
わたしが選んだ分科会は
「ソーシャルワークの視点で見る地域子育て支援」
センターとひろばを運営しておられる方々のお話は
今の関わり方を参考にさせていただけることばかりで
無理してでも出かけて
お聴きしてよかったなぁ。。。と思いました。
しかし
流石にパネリストの方々はおしゃべりが上手ですねぇ。。。
関心しちゃう！
最後のパネルディスカッションでは
声の出なくなったパネリストの代わりに
たくさんの人が（いきなり指名された方も？！）お話しされて
とても「愛」を感じました。
前の10年とこれからの10年は
また変わっていくのだろうと思われます。
「変わるべきものと変わらないものを見極める」
「これから人口は減少していく。男女が必ず働く家庭になり
ワークライフバランスを応援していく」
「どんなに時代は変わっても子育て中の親に寄り添っていかなあかん」
そして
子育て支援は
その当事者性を持った新しい専門性の新システムが
新たに出来ていく。
「コーディネーター」と言う名の下で
名ばかりのものにならないように、と
行政の方のお話もとても新鮮でした。
風邪がなかなか治らなくて
ボーっとしてしまった時間もあったけれど
あまりにも濃い2日間でした。
また頑張れます。
