ハリウッド映画が、ハリウッドスターが大好きな私
と言うことで、アカデミー賞は、毎年楽しみにしています。
今年は、ダーリン1号のジョニー・デップ、2号のロバート・ダウニー・Jrが
ノミネートされていませんが
それでも、会社のお休みをとって（笑）
TVにかじりついておりました
昨年のヒュー・ジャックマン司会のアカデミー賞授賞式が非常に素晴らしい
ものでしたので、今年の受賞式の内容を考えるのは相当大変だろうなあと
思っていました。
アカデミーの司会は３回目のスティーヴ・マーティンと初司会の
アレック・ボールドウィンの
「恋するベーカリー」の恋敵コンビの司会は面白くてよかったですし、作曲賞のノミネート作品の曲が流れる中、
LAダンサー協会のダンサーたちが踊ったり、ジェイムス・テイラーの弾き語りで
「イン マイライフ」が流れる中、亡くなった方々の映像が流れるトリビュート、また、主演男優、女優の紹介では、ノミネートされている男優、女優と縁のある
人々が彼ら、彼女らについて賞賛の言葉を述べるなど、かなり頑張った内容（笑）
になっていたと思います。もちろん、賞のプレゼンターも豪華でした
１番インパクトがあったのが、ベン・スティラー、アバター（ナヴィ族）
の格好での発表でした。（笑）
それから、長編アニメ映画賞の発表の時、アニメのキャラが、
それぞれコメントしているのも可笑しかった
今年は、元夫婦対決と言われ、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」と
キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」の監督・作品対決が
言われていましたが、軍配は、女性監督初受賞、キャスリンに軍配が
あがりました。
「アバター」は鑑賞済で「ハート・ロッカー」は、時間がとれなくて未見なので
比較はできませんが、個人的には、作品賞は「アバター」にあげたかったなあ・・・
１６回ノミネートのメリルに、司会のスティーヴが、
「最多１６回のノミネートはすごい！でも、最多落選者なんです」と
言うと、場内大爆笑。メリルは上手くて当たり前、ノミネートされて
当たり前みたいになっているので、ノミネートされても、また次回があるから
と思われちゃう感じがしていつも賞を逃してちょっと気の毒な気もしちゃいました。
メリル大好きですが、でも、サンドラ・ブロックの受賞は嬉しかったです
彼女のラジー賞とアカデミー賞同時に受賞は史上初とのことです（笑）
知的でユーモアのセンスもあって人間的にも魅力的なサンドラの受賞は
本当に良かったなあと思います。
早く、「しあわせの隠れ場所」観に行かなければ（笑）
受賞結果は、予想通り、下馬評通りでした。こんなにどんでん返しがない
アカデミー賞も珍しいかも～
と言うことで、以下がノミネートと受賞結果です。
＜受賞はオスカー印と
印＞アカデミー賞は「ハート・ロッカー」6冠、「アバター」は3部門！
アカデミー賞ノミネート作品では公開がこれからと言うものも多く
マイレージ・マイライフ、１７歳の肖像、第９地区、プレシャスなどが
観たいですし、クレージー・ハート、シングルマンも興味ありです。
でもその前に公開されている「しあわせの隠れ場所」と「ハート・ロッカー」を
早く鑑賞しなければ～～
そうそう、私のダーリンたち（笑）はノミネートされてませんでしたが
ロバートはプレゼンターで出てましたし、ジョニーは、エルム街の悪夢とシザーハンズのフィルムで逢えました！
他の賞は以下の通りです。
＜ドキュメンタリー賞は、ちょっと複雑な気もσ(^◇^;)＞
長編アニメ映画賞
「カールじいさんの空飛ぶ家」
美術賞
『アバター』
撮影賞
『アバター』
衣装デザイン賞
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
ドキュメンタリー長編賞
『ザ・コーヴ』
ドキュメンタリー短編賞
『ミュージック・バイ・プルーデンス』（原題）
外国語映画賞
『瞳の奥の秘密』 アルゼンチン
メイクアップ賞
『スター・トレック』
作曲賞
『カールじいさんと空飛ぶ家』
歌曲賞
The Weary Kind (Theme from Crazy Heart)『クレイジー・ハート』（原題）
音響編集賞
『ハート・ロッカー』
短編アニメ賞
『ロゴラマ』（原題）
短編実写賞
『ザ・ニュー・テナンツ』（原題）
音響賞
『ハート・ロッカー』
視覚効果賞
『アバター』
脚色賞
『プレシャス』
脚本賞
『ハート・ロッカー』
編集賞
『ハート・ロッカー』
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