サンフランシスコでの生活もあと20日ばかりになりました。
ラスベガスから帰ってきてから風邪を引き ちょっとダウンしてましたが
あと少しとなったサンフランシスコライフを
悔いのないよう満喫しなければ!という思いでいっぱいです。
そのわりには テンションが低めなんですけどね。
そんな中でも必ず行ってしまうジャパンタウンで こんなの見つけました。
26TH SAN FRANCISCO INTERNATIONAL ASIAN AMERICAN FILM FESTIVAL
アジア・アメリカ映画祭 といった感じでしょうか。
その中から日本の作品をピックアップしてみると
「WHISPERING OF SIDEWALKS」舗道のささやき。
1936年の作品です。
俳優でもあった鈴木伝明が監督で
日系アメリカ人のジャズシンガー ベティ・イナダが出ています。
鈴木伝明も共演。
どのキーワードも私にはピンときませんが
ベティ・イナダさんには興味があります。
日本に帰化して活躍されてたみたいですね。
最近の現代アート界で大人気アーティスト奈良美智さんを追うものや
DEATH NOTE もあります。
あと神風特攻隊や靖国をテーマとしたもの。
ドキュメンタリー作家のアンカネコのペルーの作品。
ほかにも「リンダリンダリンダ」の山下敦弘監督の「天然コケッコー」
マイナーなものが多いですがどれもおもしろそうですね。
アメリカの方がこれをみてどう感じるのかそれにも興味があります。
あと気になるのがイラン映画。
10年程前「運動靴と赤い金魚」が話題になりましたよね?
イラン映画は少年少女をたくさん撮っていて
後味のよい作品が多い気がします。
これは「運動靴~」とは監督が異なりますが
家族みんなが監督というマフマルバフ一家の妹ハナの作品。
15歳で監督デビューってすごいですね。今もまだ19歳くらい。
今も治安が安定しないイランで彼女に見えるものに興味があります。
映画いっぱい観たいです!