サンフランシスコ日記

2007年6月から10ヶ月。サンフランシスコで過ごした日々の日記です。
今でもこの街に恋してる?

カリブの船旅 帰港編

2007-11-30 | caribbean cruise


長いようで短くとても楽しかった船旅もあっという間に終わり
いよいよマイアミに帰港します 

乗船時と異なり約2,000人の人を短時間で降ろさないといけないため
前日にスーツケースは先にスタッフに預けて
そのときつけたタグの番号順に下船する段取りですが
番号の放送をおとなしくみんなが待てるかというと・・・
やっぱり出口に殺到してしまうんですよね。

この日の予定は 深夜サンフランシスコ着というハードスケジュール。
それまでの間
マイアミ港から大きな荷物をかかえて観光というわけにもいかないので
またまたオプションで 
「エバーグレーズ観光+空港までの送迎」というツアーに申し込んでいたので
幸い1番の札で最初に下船させてもらえました。

ツアー参加の人は上階のラウンジに集合。
そこからぞろぞろ移動するのですが
ルールを守れない方のおかげでエレベーターには乗れず
大きな手荷物をもって階段を降りることになった方もいました。

はやく降りたい気持ちはよくわかるんですけどね。 

そして再入国検査の後 バスでエバーグレーズへ 



フロリダ半島の南端にある大湿原 エバーグレーズ国立公園。
貴重な生態系が保たれているこの公園は 
ユネスコ世界遺産に登録されています。
しかし現在マイアミの発展にともない湿原の面積は激減し
生態系のバランスが崩れつつあり
「危険遺産リスト」になっているそうです。



今回のツアーはホバークラフトに乗って
湿原内のワニ(アリゲーター)を見に行くというもの。
国立公園外部分のようですね。




きれいな色の鳥 

出発前にトイレットペーパーをちぎったものをいただき 丸めて耳にいれます。
その理由は・・・すぐに分かった!
ホバークラフトってすごくうるさいものなのね 



こんな感じの細いところから



見渡す限り一面に広がる地平線へ。

そこからすこし行くと今度は木々の間を進みます。



そこで発見したのは ワニの背中 
このワニはアリゲーターという種類で 
人を襲ったりしないそうですが・・・。

ホバークラフトから見たのはこのワニだけでしたが
初めて野生のワニに会えました 


そして飼育(保護?)されているワニの館へ。



「ごはんですよ~ あ~ん
という愛らしい(?)シーンをみることができます。

その後は周辺をすこし散策。



ワニがいっぱいだ! 
じっと見てて気に障るといけませんので
(だいじょうぶに決まってるけど)静かに退散。



いよいよあとは空港に行くのみとなりました。

もうカリブ海にもマイアミにもくることはないかもしれないけど
ほんとにほんとに楽しかった!

素敵な時間をありがとう 


カリブの船旅 完



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カリブの船旅 船上編

2007-11-28 | caribbean cruise


メキシコを夜9時に出航してこれからは帰路 
2日後の朝マイアミですから結構な距離なんでしょうね。
一日海の上で過ごします。

船内に一日中いて退屈じゃないの?と思われるかもしれませんが
そこはクルーズ会社の腕の見せどころ。
イベントなどもいつも以上に気合が入っています。

船に乗った日の夜 ショーを見に行ったのですが
ダンスショーやマジックショーではなく トークショーだったので
私の英語力ではあまり楽しめなかったこともあって
イベントも行けばよいというものでもない。

そこで
今回の旅で美しい海を眺めたものの 水着にも着替えてみたものの
結局まだ水に入ってなかったことを思い出し
せっかく船にプールがあるんだからここで入っちゃえ! 
とはりきって水着でプールへ。



さすがにこちらはお子様向けなので
プールサイドパーのあるジャグジー付きのプールの方へ 

風が思ったより冷たくて 冷水プールはあまり人気がなく
ジャグジーは温水がぷくぷくで大人気  
ダブルベッドくらいの大きさのジャグジーに
白人のおじさんや黒人のおチビちゃん達と一緒にポチャンと入ってみました。

「いい湯だな♪あははん」状態で気持ちよかった!

その後しばらくデッキチェアで読書などを。
 


そのほかは 船内の免税店をのぞいてみたり
いつもはないお茶の時間に 
フローズンヨーグルト味(?)のソフトクリーム(大人気!)を食べたり
(ちなみにアメリカには基本的にソフトクリームはない)
船内をぶらぶら 



インフォメーションデスクの横にあったポスト。
ここで出した郵便は街の名前は忘れましたが
南の方の街 の消印を押してくれるそうです。



貴重品の管理はこの金庫におまかせ 
船内のショッピングなどもSAIL&~が使えますので
ポケットにSAIL&~とルームキーのみでOKです。

この金庫はお部屋のクローゼットの中にあります。
すごいのは自分のクレジットカードなど磁気カードを登録して開閉すること。
こんなの初めてみました!


磁気の面を上にしてスワイプしてくださいね。うまくいかなかったのでスタッフの方に教えてもらいました。



お部屋は一日2回も掃除してくれて
ディナータイム時のベッドメイキングの際
次の日のスケジュールと
タオルをねじってつくった動物をおいてくれます。
これはカーニバルのご自慢で
船内のテレビでも作り方を放送してるし 作り方教室までやっています。
この子はウサギ?かな??

夕方 この船最後のディナーにレストランへ。
ウェイトレスのおねえさんに会えるのもこれが最後です。
レストランではテーブル担当が決まっていて
いつもこのインドネシアから来たおねえさんにサーブしてもらっていました。

いつも食事の中盤でスタッフのみなさんは集められて
突然ナプキンを振り回しながら行進したり
MCの方が来て 誕生日でもないのにハッピーバースディを歌ってくれたり
なにかと賑やかになるんです。

この日はみんなでYMCAを踊ってくれました。
食事中ですが ワーイエムシエーになるとみんな席でもやってしまうのね 
こんなところからもアメリカ人らしい陽気さがあふれていて
カジュアルな船だってわかってもらえるかな?


さて夜のショータイム 
シアターには今日はお客さんがいっぱい入っています。



オールディーズナンバーを歌って踊ってくれて
映画でみる古き良きアメリカという感じのショーでした 
バイク カフェダイナー ビーチ など
どのシーンも知らないはずなのに知っている感じ。
もちろんダンサーもやんちゃな不良少年ぶりで
おねえさんダンサーもとてもキュートでした。

こんな楽しいショーならまたみたい!


さて・・・そろそろお部屋に戻って荷造りする時間。

あと残すは最終日のみ!


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カリブの船旅 「食べる」編

2007-11-27 | caribbean cruise


今日は食べ物のお話 
船の上でのお食事について書きたいと思います。

朝  ビュッフェ
昼  ビュッフェ
夜  レストランでコースディナー
深夜 その日のお楽しみ

こんな感じで用意されていて
いつでも!すきなだけ!食べれるのもクルーズの魅力のひとつ。

朝,昼,夜はわりと想像できると思うんですが
気になるのは深夜!
深夜にちょっとしたイベントがある日があるんです 

これはメキシコでの深夜。





ご覧のとおりタコスなど メキシカンが並んでいます。
時は12時前。
シンデレラならもう食べなかったかもしれませんが 
私としては見逃せません 

食べて食べて寝て食べて・・・これを繰り返していると
間違いなくアメリカ人体型になってしまう!と危機を感じながらも
やっぱり食べちゃうんですよね 




この日はデザートもいっぱい!!
ちなみにクルーズはどの会社でも船でも
深夜に必ずこういうお菓子パーティみたいなのがあるらしいですよ。



この夜はみんなでおどったり カーニバルくん(勝手に命名)もいたり
年齢を問わず盛り上がっていました。
アメリカ人はノリがよくってダンスパーティ大好きですね 
日本人の場合 突然船の上でYMCA踊ったりできるかな?



朝のビュッフェはコンチネンタルが一番早くからやっていますが、お勧めはプールサイドバー(以下PSB)で焼いてくれるオムレツ。ビュッフェコーナーに、オムレツを焼いてくれるお兄さんがいて、自分の好きな具をトッピングしてくれます。これは美味!


昼のビュッフェは毎日テーマがあって、その日によって違う料理が並びます。イタリアン カリビアン フレンチ アメリカン だったかな?またこの頃PSBではフレッシュハンバーガーをオーダーすることができます。あと同じくPSBで出来立てアジアンフードが食べれます。自分で好きな具を選んで好きなソースで炒めてもらうんですが、これがまたいい香り!私は、エビ,マッシュルーム,ピーマンにんじんなど野菜,春雨をタイバーベキューソースで炒めてもらいました。


夜のディナーですが、お味はまずまずといったところです。イメージでいうとファミレスがコースを作ったらこんな感じかな?というランク。前菜,サラダ,メイン2品,デザートとそれぞれ種類が選べれるんですが、私は前菜,メイン1品,デザート△程度にしていました。

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カリブの船旅 トゥルム遺跡編

2007-11-26 | caribbean cruise


キーウェストを出発し丸一日。
メキシコのカリカという街に着きました 

青い海!照付ける太陽! そう!ここはメキシコ 

到着したのは工場の横の港 
コズメル島がハリケーンで岸壁の一部を損傷したため
こちらの港を使うようになったみたいです。
ちょっと残念。

メキシコといえばやっぱり遺跡に行ってみたくて
今回一番近いトゥルム遺跡に行くツアーに参加しました 



遺跡に行く道中 なぜか(?)お土産物屋さんに連れて行かれます。




こんな感じのお土産が買えます 
お家を守る意味がある「太陽や月のモチーフ」のものなど 
いろいろあってかわいらしかったですが 
全体的には100均の工芸品コーナーといい勝負なものが多かったかな 

バスに揺られること約40分。やっと遺跡に着きました 


遺跡に入るまで結構な距離があります。往復2ドル(だったと思う!)で遊園地のアトラクションみたいなエンジンで動く車に乗せてもらえますので、利用をお勧めします。



この穴をくぐると 城壁(トゥルム)の内側へ 



外の景色から一転。こんな感じです 

当時ここは「サマ」(夜明け)と呼ばれる マヤ文明後古典期の城塞都市で
交易を盛んに行っていたそうです。
スペイン人に征服されるまで繁栄しました。
ここはスペイン人が初めてみたマヤの都市だったそうです。



レリーフが施された神殿。
○で囲ったところに顔があるのがみえるかな?



いくつかの神殿がある中 一際目立っているが
カスティージョの上にあるククルカンの神殿。



正面から見たらこんな感じ。



実は この神殿の後ろにカリブ海が広がっています 

この都市の神殿がすべて西向きに建っているのは
沈みゆく太陽に「明日も陽が昇りますように」とお祈りするため。

ククルカンの神殿に登ってみたかったのですが
こちらの神殿すべて立ち入ることができません。残念。



遺跡から続いている海 
波は少々荒めですが 海に入ったり 日光浴を楽しんだり
ここが遺跡であることを忘れてしまいそう。



あと ここでたくさんお目にかかれたのがイグアナ君 
神殿にも岩の上にも いろんなところにいました。




メキシコの陽射しはやっぱり強くて 体力をひどく消耗しました。
ガイドさんの英語がさっぱり分からなくて頭はショート寸前。
さらにメキシコ人らしいハイテンション で
帰りのバスでは私すっかり眠ってしまいました 

さて船に戻ろう 


・・・つづく。



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カリブの船旅 「パパの家」編

2007-11-24 | caribbean cruise


キーウェストの美しいビーチをあとにして 
今回必ず訪れてみたかった「ヘミングウェイの家」へ 

ヘミングウェイはこの街の人から「パパ」という愛称で呼ばれていたそうです。
この街には8年しか住まなかったようですが「武器よさらば」「誰が為に鐘は鳴る」など 全作品の7割を執筆したといいますから 
この街での時間は 彼にとってなくてはならないものだったのかもしれませんね。



敷地内には猫がいっぱいいました 
ヘミングウェイが愛した猫の子孫だそうです。
この子 噂の幸運を呼ぶ6本指の猫? 

どの猫もとても人懐っこくて 近づいても逃げません。
それどころか無防備にもお昼寝しているんです。



お部屋はこんな感じ。






ベッドの上でのお昼寝もこの子たちに限り可 



お庭にでてみると奥の方にプールがあります。
このプールはキーウェスト初の真水のプールで
建設費に2万ドルかかったんですって 
覚悟はしていたものの ヘミングウェイもこの価格にはびっくりだったそうです。
そのとき彼がポケットから取り出して妻に渡したのは1セント硬貨。
「ほら 私から取れる最後の1セントだよ」
パパらしいジョーク 
この硬貨は今も見ることができます。



この子たちに癒されるパパの家。
ここから海はみえませんが お庭にパパが植えた木々が影をつくり
とてものんびりとした陽気が漂っています。
緑の中で猫とたわむれるヘミングウェイの姿が目に浮かびますね 
一人で青い海に出て魚釣りをしたり 
この南国の地を存分に楽しんだのだと思います。


この「ヘミングウェイの家」は1号線沿いにあって 思ったより賑やかなところ。



道路向かいにはリトルホワイトハウスと呼ばれる
米国33代大統領トルーマンの別荘があります。
トルーマンは日本に原爆を落としたときの大統領ですね。



そのお隣りは 灯台博物館。
時間の都合でこの2つは道路から眺めるのみとなりました。


もうすぐ出航の時間!
・・・ということで 名残惜しいですがそろそろ船に戻ります。

ここで心残りがひとつ 
それは「ハニーベル」が買えなかったこと。
オレンジの一種で美味らしく 
是非食べてみたい! と思っていたのですが
残念ながら売っているお店に出会えませんでした 

機会があれば今度こそ!


・・・つづく。次回は「メキシコ・トルム遺跡」編。

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カリブの船旅 キーウェスト編

2007-11-23 | caribbean cruise


一晩海の上で過ごした次の朝 アメリカ最南端の街キーウェストに到着 
海の美しさは格別です。



この街では ビーチに連れて行ってもらうツアーに申し込んでいたので
港でメンバーが集まるのを待ちます。

港からすぐ近くなんですが 
たぶん申し込んでなかったら 場所がわからなかったと思うので
連れてきてもらってよかったと思いました。




ビーチは静かで波も穏やか 砂はさらさらでほんとに気持ちよかった! 
風が強めで海に入るにはちょっと寒かったので
ビーチチェアで日光浴(お昼寝ともいう)

2時間くらいビーチを楽しんで その後は観光へ 



アメリカ最南端 



アメリカを南北に走る1号線の始まりはここ。
この道をずっとずっとずーっと進むとカナダ国境まで行けるんだって。



とっても開放的で陽気でフロリダの魅力のつまった街。
芸術家が好んだのもわかる気がします。




港から街に向かってオレンジ色のシャトルバスが無料運行しているので 利用して観光することもできます。1号線沿いに見所は集中しているので ビーチ以外は観光しやすいと思います。帰りはアクアリウムの前から出発。乗船前にゲートがあって バスに検査官の方が乗り込み 手荷物検査があります。嘘か真か 前に日本刀を3本買ってきた人がいて船に乗せてもらえなかった なんてことがあったって。

・・・つづく。次回は「ヘミングウェイの家」編。
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カリブの船旅 出航編

2007-11-22 | caribbean cruise
サンフランシスコからマイアミって 距離感がピンとこなかったんですが
時差3時間 フライト時間(時差含まず)5時間 距離にして4,000km って
実は結構な距離なんです。
日本からでいうとタイに行くくらいの距離みたいですね 
アメリカって広いなぁ 

 ※日本の方の参考になりそうなことをメモします。
今回アメリカン航空を利用しましたが 5時間乗っても所詮国内線なのでエコノミーはドリンクサービスしかありません。お菓子等の販売はありますが お腹がすいて死にそうなときは空港で買ってから行きましょう!


そんなわけで夕方4時に出航にもかかわらず スケジュールがあわず前泊。



ホテルでゆっくりしてから出発となりました。
マイアミ港までタクシーを利用します。


マイアミ都市部のタクシー料金は 距離ではなく区間によって均一です。(例えば 空港からビーチまで$○○-と大雑把)



カーニバルの乗船手続きはこんな感じのところで。
大型船でなくても乗客2,000人も乗るんで
これくらい広くないと間に合わないんでしょうね。

ここでチケットやパスポートを提示して 
それからクレジットカードを登録し 船内で使うSAIL&SIGN CARDとルームキーを受け取ります。


船内ではクレジットカードは使えず オプションのツアー料金や船内での追加料金はこのSAIL&~で払います。このカードは乗下船時に機械で読み込むのでとても大切です。ディナーの席や部屋番号の記載もあります。 


乗船手続きは午後1時からと書かれていますが それより早くてもできます。今回は11時前に着いてほとんど並ぶことなくできました。その後ロビーで少し待ちましたが お昼前には乗船できました。

そして乗船 



お部屋には1時半にならないと入れないので 
まずプールサイドバーでランチビュッフェ(無料!)をいただきます。


ちなみにマイアミ港にはランチできるようなところはないので どこかで済ませてからくるか 乗船してからになります。



のんびりと船内を散策。


出航前に避難訓練(?)があります。 客室のクローゼットに入っているライフジャケットをもってドアにかかれているデッキに向いますが 決められている時間よりもはるかに遅れて開始されます。乗船手続きをするときのカウンターに出航前のQ&Aについて書かれた紙がありますので ご参照くださいね。

いよいよカリブ海に出航です。初めてのクルーズにわくわく

・・・つづく。
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カリブの船旅 まずはご報告

2007-11-21 | caribbean cruise
昨夜 サンフランシスコに帰ってきました 

今日は旅の疲れでぼーっとしてますが
ちょっとずつ旅の写真とか載せていきたいと思います 

今回 サンフランシスコからマイアミに飛び
マイアミ港から出航 
そしてキーウェスト(アメリカ最南端の街)カリカ(メキシコ)を回る旅。
船で4泊5日ですから カリビアンクルーズの中では短めのプランです。

天候に恵まれたこともあり 激しく揺れることもなく
一応冬なので死ぬほど暑いということもなく 
快適な旅だったと思います 



今回利用したのは カーニバルというクルーズ会社。
カリブ海には世界の客船の半分が浮かんでいると言われますが
客船といっても 
クィーンエリザベス号みたいに豪華なものから
庶民でも楽しめるクラスのものまで色々あって
カーニバルはその中でもかなりお手頃な会社の部類に入ります。

クルーズって初めてだったんですけど
船自体がホテルみたいなものなんですね。
普通にシャワールームとトイレのついた客室があって 
バーやラウンジ レストラン フィットネス
さらにカジノやプール シアターまであって 
目的地に着くまで 好きなことをして過ごすことができます 

しかも食べ放題飲み放題!
アルコールや一部のお店では別料金になりますが
24時間営業しているピザ屋さんがあったり ルームサービスもあったりで
ディナーの時間までに船に戻って来れなくても
食べ損ねた なんてことにはなりません。

これで一人あたり400ドル弱ですからお得感がありますよね?
総合的には大満足のこの旅 欲を言い出すと限がありませんが
また機会があればクルーズに行ってみたい と思っています。

それでは 
 
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