みさきの日記

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堺雅人『半沢』好演生んだ“波乱の倍返し半生”

2013-08-19 06:48:45 | 日記
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女性自身 2013年08月18日07時00分

主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が今季視聴率トップの堺雅人(39)。

プライベートでも今年4月に菅野美穂(35)と電撃婚し、現在は都内の高級住宅地にある家賃約60万円のマンションで一緒に暮らしている。

絶好調に思える堺だが、私生活では波乱の人生を歩んできた。そんな彼の“倍返し半生”とは ――。

地元の名門公立高校へ進学した堺。

それまで控えめな印象だった彼が一変したのが、入学直後の勉強合宿での“裸のハプニング”だった。

「みんなが集まった席で先生が『風呂場にシャンプーを忘れていったのは誰ですか。出てきなさい!』と言ったんです。すると堺くんが臆せず堂々と『このエッセン シャルシャンプーを風呂場に忘れたのは私、堺雅人です!』と。商品名までつけて潔く話す姿がみんなのツボにハマって。その後1カ月ぐらいは女子からモテモテで、ある男子なんか購買部でペンを買ってきて堺くんに使わせて、それを女子に売ってました。120円のペンが300円で売れたらしい(笑)」(高校の同級生)

堺は高校で演劇部に入部する。そのときの演劇部での先輩は1人だけ。

堺が入ると部員は15~20人に膨れあがった。

そして堺は、 つかこうへいの『飛龍伝』を演じるなど演劇の世界に没頭していった。

もともと「国立大を出て官僚になるのが希望だった」堺が進学したのは、演劇活動が盛んな早稲田大学第一文学部だった。

「劇団オレンジ」に入り、授業よりも稽古に没頭する日々が続いた。

「予想どおり中退したのは、3年生の春です。家族には一切相談せずに。実家に帰ったとき、「大学に退学届を提出しました。すみません」と一方的に事後報告しただけ。それはもう非難ごうごうでしたよ」

実家からの援助を断たれた堺は、バイトをしながら芝居に打ち込む極貧生活を送った。

俳優の仕事だけで生活できるようになったのは、2000年、26歳でNHK朝の連続ドラマ『オードリー』に出演してから。

この『オードリー』を観た両親が連絡を取ってきて、ようやく勘当も解けた。

その後、堺は長年の親子の空白を埋めるべく、両親を東京に呼び寄せ、積年の思いを“倍返し”にしたのだった。


今や人気絶頂の堺さん。秋からの「リーガルハイ2」も楽しみですね。是非頑張って下さい。

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