みさきの日記

主に芸能関係の記事から気になったものをとりあげています。よかったら読んで下さいね。

『めぞん一刻』

2013-03-09 00:53:58 | 日記
私、最近『めぞん一刻』にはまっています。

しっかり見たことなかったので、全読致しました。

元々、高橋留美子先生の漫画は大好きで、うる星やつらのラムちゃんなんて、大好きで全巻持っていました。                                                   
ラムちゃんのラストも凄く感動しましたが、めぞん一刻も、切なくて、じれったくて泣きました。

私はプロポーズされた時に響子さんが言った

「一つだけ約束守って。お願い、一日でいいから私より長生きして」

この言葉がたまらなく心に響きました。


あらすじ

非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。

5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。

うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。

響子は夫の惣一郎を1年前に亡くし、未だ気持ちの整理がつかないでいた。

一刻館の大家である義父が彼女にこの仕事を薦めたのは、少しでも寂しさが紛れればという心遣いだった。

一刻館の住み込み管理人として働き始めた響子は、多忙な毎日を過ごす。

裕作の想いは知りながらも、いつも素知らぬ態度ではぐらかす。

それでありながら彼がガールフレンドと親しげにしているのを見聞きするとつい、やきもちを焼いてしまう。

他の住人たちは冷やかし半分、裕作の部屋に押しかけては彼の恋路の一喜一憂を酒の肴に連日宴会騒ぎをして楽しそうだ。

そしてもう一人、響子はテニススクールで知り合ったコーチの三鷹瞬からも熱心なアプローチを受けるが、一向に答えは出そうにない。

歳月を重ねる中で彼らはそれぞれの岐路に立つ。

大学を卒業し、就職浪人を経験した裕作は周囲の人達に助けられながら保育士を目指す。

犬が大の苦手だった三鷹は犬好きの見合い相手にベタ惚れされ、ひょんな勘違いが元で彼女にプロポーズするに至る。

しばらく続いた裕作―響子―三鷹の三角関係だが、徐々に響子は自らの裕作への想いに素直に向き合おうとする。

ところが、それでもすれ違いの関係は続き、裕作とのもどかしい距離を縮めて楽になりたいと考えた響子は自ら彼に体を委ねる決意まで見せるが、裕作が響子の亡き夫を意識してしまったために不調に終わる。

しかしながら、すでに二人ともお互いの気持ちが確かであると自覚するる段階へと達していた。

一刻館で二人きりとなったその晩、ついに結ばれて共に朝を迎えた裕作に対して、ようやく響子は本当はずっと好きだったことを告白するのであった。


良い漫画ですよ。よかったら読んでみて下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿