みさきの日記

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宇多田ヒカルと母・藤圭子の「関係」に口出しする権利は誰にもない

2013-08-25 08:29:08 | 日記
宇多田ヒカルと母・藤圭子.jpeg

messy 2013年08月23日18時01分

彼女について、アルコール依存症だった、いや、うつ病だった……と口々に「音楽業界関係者」がコメントしているが、宇多田ヒカルは公式コメントを出していない。

実母がそのような形で亡くなったのに、すぐにコメントをよこせという方がおかしい。

新宿署に安置されていた藤圭子の遺体は、前夫で音楽プロデューサーの宇多田照實に付き添われて都内の斎場へ移送されたが、娘の姿はそこにはなかった。

訃報が流れた直後からわずか一日で、宇多田ヒカルと藤圭子の母娘関係についてあれこれ書かれたスポーツ紙やwebニュースサイトの記事が大量に出回っている。

母の浪費癖や精神不安定から、親子関係は破綻していたというものもあれば、宇多田ヒカルは母親を慕っていたという記事までさまざまだ。

実際、宇多田は昨年7月にTwitterで、YouTube上にUPされていた藤の歌う「面影平野」の動画が削除されたことに触れ

「『面影平野』歌うカーチャンすごくかっこ良くて美しくて」

と発言したり、月1でレギュラー放送しているラジオ番組「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」(InterFM)の4月16日放送の初回で母のヒット曲「新宿の女」をかけたりしている。

歌手としての藤圭子を、尊敬する側面はあったのだろう。

それにしても、近親者の死にかこつけて、すっかり「レアキャラ」になった宇多田からコメントを取ろうとしたり、ともすれば姿をメディアに露出させようとするやり方にも。

スポーツ紙の取材に対して、レコード会社は

「現在も人間活動中のため、どこで何をしているか把握していません」

と説明したそうだ。

故人を偲ぶ気持ちを咎めることはできないが、やたらと過去の“輝いていた時代”の映像を引っ張り出し、

「それが今ではこんなに落ちぶれていて……」

と過剰な対比を演出するワイドショーの手法にもしらける。

死後になお

「悲惨だね」

「不幸な人生だね」

と言われてあの世で喜ぶ人間がいるだろうか。

自●防止の観点からも、過激な報道は避けるべきである。


死者にむち打つような報道の仕方、私は許せないと思います。

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