美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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クリエイター図鑑 【第一章:アート人間】

2019年11月23日 21時57分03秒 | 日記
【第一章:アート人間】


芸術家の習性

芸術家は好奇心が強く、疑い深く、しつこく、なかなか諦めません。基本的にジコチュウで、結果的に名作を残してたくさんの人々に作品が愛されたとしても本人が納得しなければ嬉しくないのです。自分が新しい価値観を見つけて満足しなければ意味がないのです。自分という人間は自分しかいないことを意識している人が芸術家なのです。比較されることも誰かと一緒にされることも嫌がる面倒くさい人間です。

だけど失敗も成功も他人の所為にしません。自分の軸をもっているから自分にしかできない芸術を見つけられるのです。
だから自分に正直に生きた芸術家の素顔は面白くて魅力的なのです。



ふらふら寄り道をする。

好奇心が強い。

知らないことに関心をもつ。

常にきょろきょろして、じっとしていない。

答えは自分で探す。

何ごとにも疑問を持つ。
       
自己発電型エモーショナル人間。

いる時はウザいが、いないと寂しい。
  
掴みどころがない。

夢への展開が止まらない。

複雑な性格。
             
みんなと同じことを嫌がる。

新鮮さを求める。
          
バカなようで賢く、面倒くさい。

鋭いけど寛容、繊細だけど大胆な行動もする。

年齢に関わらず人に影響を与えるオーラがある。

色んな側面があるギャップ人間。



一生現役。