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ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

「チョコレイト・ディスコ」をMusicStudioで再現するお勉強

2016年03月08日 18時04分24秒 | iPhoneで音楽つくる
3月になっちまってただYOヽ(・ω・)/
明日には4月号が出てしまうから今日を締切にして
3月号の『SOUND DESIGNER』の特集「チョコレイトディスコを作る」
iPhoneのMusicStudioで再現してみたやつをアップ。

とりあえず、音符は譜面に(打ち間違いなければほぼ)忠実に。
音色はなるべくソレっぽいものを選んだり寄せたりしてみたこですが、
譜面2段目の"Shynth noise"だけは似た音が作れませんでしたorz 敗北。
序盤から出てくるインパクトある音色だのに~!!ぐやじぃ。
パーカッション系ももっと上手い音作りたかったけど作れんかった…。

あとMusicStudioでは、紙面にあるMassivみたいなオシレーターいじれる機能はついてないので、
そういうのは全てパスし、別のエフェクトで努力できるところをいじることにしました。

音量の指示記号はなかったので、その辺は原曲聞きながら加減。

この音量調整、思ったよりも奥深くて勉強になりました。
頭で思ってたよりも控え目になってるというか、
譜面再現したけどここ鳴ってなくない?ぐらいの音量の小さいところがたくさん。
反対に、ここ譜面指定通り音鳴るとなんか違和感あるんだけどなぁ、
というところ(43と75小節)は音量下げてみてます。


特集後ろの方に載ってた、ディレイのかけ方を左右で変えると浮遊感を再現できる、って技試してみて感動。
すごいな、こういうやり方で空気が作れるのかあ…やーすごい。うんこれ大事っぽい。

あと、音がなかったので必要に応じてトライしてみた"音を逆再生する技"は結構面白いです。
この技覚えると手持ちの音数が1.5倍以上増えますねん。


一応素人がMusicStudioで譜面通りに「チョコレイトディスコ」作るとこうなりましたよ、
って例の1つに…。

Music Studioで作る「チョコレイト・ディスコ」


音だな…音選び、音作り、すんごい大事だな…。

KORGのpad KONTROLが来た

2016年02月23日 17時00分49秒 | iPhoneで音楽つくる
年末年始にかけて曲を沢山作る特訓したことで 追い込まれたら
やったらできないことはないのかも、ということが分かったのは良かった反面、
多作特訓には1つデメリットがありました。
それは…

iPhoneのバッテリーのもちがグンと短くなった!(´Д` )
そらそーさ。毎日Music Studioフル稼動だったもんさ(*_*)

最近はバッテリーもたせるために低電力モードに切り替えたり 電源からOFF を心がけているものの、
そのうちそのうちと のばしに のばしてきたホームグラウンドMusic Studio→cubase化、近づいているのを
ひしひしと感じているわけです。

てことで、先日サウンドレコーダーのiQ6を購入してくるついでに、
cubase使い始めたらおいおい使うことになるであろうMIDIパッドの勉強
&お品定めしてきたのでした。

数で選ぶなら、
MIDIパッドにも色々あるもので、オーソドックスな叩けるパッドが4×4の16個あるタイプ、
マデオンさんが使ってたのでも有名なNovation社のLaunchpad(8×8の64個)や
AKAI社から出してるAPCmini他5×8の40個みたいに沢山パッドがあるタイプが便利そうかなと思っていて、

他にどんな選ぶ視点があるのかお店のお兄ちゃんに伺ってみると

ベロシティ感知対応してるか とか、
ツマミ調整がついてるか とか、
パッドの叩き心地 とか、
なんの端子がいけるか とか、
Bluetooth対応機種か とか、
スライダーやツマミがどれだけあるか とか、
持ち運びの軽さ とか、
とか色々(もちろんお値段も大事)。

で、現時点での最有力候補はKORGのpad KONTROLだな、そのうち買いに来るぞーと目をつけていたら
ナニがナニして家族からプレゼント。

おいでませ~

早速付属のCD-ROMからあれこれインストールして…

というところからpad KONTROL叩いて音出せるようになるまでで地味にひと苦労(・_・;
説明書一通り読んだはずなのにイマイチ理解できていない上に
久しぶりのcubase立ち上げ(操作方法理解度"低")という高い壁…(*_*)

なんとか(何したか覚えてないけど)pad叩いて音が出せるようになったら
cubaseの音源でアレコレ叩いたりX-Yパッドでピッチ変えるのが楽しくて小一時間。

ロール奏法とかフラム奏法とかのやり方とかがまだよく分かってないけど、
おいおいcubaseの使い方と一緒に覚えていきまそぅ。

にしてもcubaseであれこれ音触ってると…
電子系の音で使いたいのいっぱいあってイイなぁ。
Music Studioに音だけ移行させられたら、じゃなければ反対にMusic Studioの音源をそのままcubaseで
使えたらいいんだけどな…。オーディオ変換すれば完成音だけは運び出せるけど
他にもいいやり方ないかなぁ?



譜面ちまちまステップ入力

2016年02月21日 22時43分55秒 | iPhoneで音楽つくる
先日購入したDTM雑誌『SOUND DESIGNER』の「チョコレイトディスコ」フルスコア、
たまにはと思ってキーボード使わずにいわゆるステップ入力でちまちま1つ1つ音符置く作業、
なかなか時間がかかるもんどすな!;・`ω´・;)

最近の技術では譜面スキャンしてPC専用ソフトに取り込んだり、
スマホで譜面撮影しながら演奏できるという「楽譜カメラ」なんてのもあるようですけんど、
iPhone用のDAWで譜面転送なーんて私のための便利な技術はまだないみたいだし手作業てさぎょう。

時間かけてでも取り組むこのちまちま作業は発見がちょくちょくあってなかなか面白いし、
きっと着々と何かが成長してるはず!
ほぼ打ち込み終わりに近いけど、少しくらいは譜面読むの早くなったかな…。

ちなみに見たことない音符が早々に出てきてびっくらこきました。○の中に×の音符。

この子どこの子?
と思ってたらどうやら<不定音高>という名前でドレミのような音高を持たない音、
と指摘してる方がいらして。
たしかに実際の曲でもそんなような不定な音高な音なのでした。

が、これが分かったのは良いとして、
この音はMusicStudioのプリセット音じゃ出せない臭ぷんぷん…。
音作り、というか似た音探し の道に迷い込んだのでしたのでした。

そう…残された譜面再現作業の半分はこの synth.Noise音作り(似た音探し)。
MusicStudio(と私の実力…)でどこまでそれっぽい音を再現できるか。

あとのもう半分はステップ入力の定めであるベロシティ調整作業。
ちまちま打ち込むと みんなしてベロシティ100の主張したがりさんばっかりよ、まったくもー。


それにしても
ドラム譜って読み取るのめっさ大変ー。
「チョコレイトディスコ」はまだ分かりやすい譜面だったからまだ良いものの
ドラムやってる人、ヘンテコな曲で初めて譜面見たりする時ゲンナリしないんだろか…(*_*)
ドリームシアターのドラム譜とか地獄のような外見してるんじゃなかろか…
あれか?DTM曲のドラム譜だから面倒なのか?



『SOUND DESIGNER』購入。

2016年02月11日 22時20分23秒 | iPhoneで音楽つくる
ベーベー で、ブリブリ な曲を作りたいモードを後押ししてくれる強力な味方ハッケーン。

本屋さんで「サウンドなんとかっていう今日発売の雑誌あるんですけど…」
と雑誌名もあやふや状態で購入しました。

『SOUND DESIGNER』2016年3月号
http://www.sounddesigner.jp

DTM雑誌初めて買った( ^ω^ )ウレシイ。

なんで買ったかといいますのは

これでしょぅ。今の私がコレ買わんかったら、
ナンデ買ワンノ? ナンデ買ワンノ?って内容ですコレ。
フルスコア~。

「チョコレイトディスコ」、聞き慣れている曲とはいえ耳コピする予定はなかったので
細かい音の重なり方とか音の抜き方とかまであんまり注意して聞いてなかった(特にパーカッション的な音)。

いやーいい企画にいい機会。こういうのうれしいなぁ。着眼点増える増える。

DTMもので譜面見るのはこれが初めてだけど、
どこになんの音がどんなリズムで入っているのか譜面読まなくてもなんとなく分かってる(と思い込んでいる)曲に取り組めるって…
上手くできても苦労してもどちらも幸せなことよぉ~。

さて、喫緊の課題はこれをMusicStudioで取り組むか、
それとも1年以上眠れる獅子状態のCUBASEさんで使い方練習兼ねてPCでやるか…

とりあえず日頃頻繁に触れるMusicStudioで作ってみよう。
そんでその次に打ち込み場所頭に入った状態でCUBASEでやってみよう、そうしよう。

バレンタインに向けてチョコではなく、チョコレイトディスコを作る企画、良いわぁ~♪
さっそく今夜から始めよう。
アラなぜかしら、ホワイトデーまで取り組んでいる自分が見えるわ(´・ω・`)


そういえば雑誌の特集にあったヘッドホン。
ちょうど先週あちこちの家電屋さんで試聴しまくった挙句
何が何だか状態になってたとこだったのでこちらも勉強になります(-人-)。


反動

2016年02月10日 23時54分17秒 | iPhoneで音楽つくる
コンテスト用とはいえ 11~1月の間、自然風景の曲ばかり作りまくりましたから
当然と言えば当然の運びなのであります。

ただいまの欲求…

ブリブリで ベーベーな 曲が作りたい !(Φ皿Φ)

ダンサブルで リズミカルで ちょっとわるそうなやつ、みたいなの (*´∀`*)

MusicStudioで今まで使ってこなかった部類の音源が
そんなタイプの曲向きの音ばかりだったので、
これは機が熟したってことにして やってやんぞこんちくしょーめー。

ってことであれこれお勉強に、
CAPSULE、Perfume曲のおさらいはもちろん(といってもいつも聞いてるけろ)
ZEDD先生、Madeonくん先生、the glitch mob先生他いろいろ聞いてみてるんですけど、
どうもZEDD先生やEDM系の曲は今のところピンとこない感じ…。
またいつかの機会に勉強させてもらおう。

edge(トライアングル-mix)、Tapping Beatsのわるい人に絡まれそうな音色、音程とか、
Spending all my time(Album-mix)途中(間奏?)のひねくれてる音程みたいなのとか、
Enter the Sphereの電子音のデパート感とか、
Factoryの機械的な感じとか、Playerのオラオラ感とストリングスの共存とか、
The Musicもかっこいいし、
結局何が言いたいかというと、中田せんせーゴイスー。


 iQ6購入。と ZOOMのサークライン風MIDI楽器ARQ

2016年02月09日 12時09分45秒 | iPhoneで音楽つくる
iQ6ちゃん、
あんたずっと狙っとったとよ。
ようやく手元にお越しくださいました~。

ハンディレコーダーはいくつもあるものの、iPhone/iPad用としてふだん持ち歩きができる、
そこそこ性能がよさそうという条件で探して見つけたのがZOOMさんのiQ6でした。
https://www.zoom.co.jp/ja/products/handy-recorder/iq6-xy-stereo-microphone-ios

前々から身近な音とか、珍しい音とか聞くたびに あぁこの音手元に確保したいっ、
みたいな心境にかられていたので、多作の特訓終わらせたら絶対に買っちゃるんだ、
とふつふつ思っていたわけです。

これで身の回りの音 捕獲しまくれる~いろいろできること増える~(*´艸`*)♪

公式のHandy Recorderってアプリも入れて説明書も読んだし、
初録音の儀式も済ませて、ちゃーんとMusicStudioに音転送されたのを無事確認。
ひとりあそびの強い味方がまた増えちゃったわ~(ノ∀`*)アチャー


 で、

iQ6の確認ついでにZOOMさんのサイトを見たら
これまた変な楽器を発見(2016年この春発売予定)。
ZOOM ARQ: Wireless Bluetooth Control

ZOOMさんが作った「ARQ」という楽器なのですと。
https://www.zoom.co.jp/ja/products/production-recording/digital-instruments/arq-aero-rhythmtrak?_ga=1.146651956.1072326282.1454903587

なにこの丸型蛍光灯(サークライン)楽器、って思いましたわさ。
実際この丸い輪っかは取りはずせるようなので取り外すとほんと丸型蛍光灯そのもの。
EDM系の作曲が好きな人で、さらにパフォーマンス向きの楽器だなぁという感じ。
これは…ぐるんぐるんまわしながらうまいこと魅せちゃうエンターテイナーな人を想定して
作ったのでしょう…けど、落としたら精密機器よ、練習風景想像するだけでこわいわぁ(;´Д`)


ZOOMのインストラクターさん?の説明動画
ZOOM ARQ | NAMM 2016


あれこれ操作してるのでこちらの動画も。
ZOOM ARQ - Circle Beat Making Test A - Step Sequencer - Line Audio

できれば聞かずに済ませたい、警報と音楽(の定義)

2016年02月07日 00時32分54秒 | iPhoneで音楽つくる
** はじめに。今記事は精神的に不安感を煽りかねない音声を下部に掲載しています。 **
** 精神状態が不安定なときは音声の再生をおひかえになってください。  **


今回は、音楽そもそも論から失礼をば。

これまでに何度か、人類最古の楽器は骨、角でできた笛、という説を見聞きしたことがありまして
ざっと調べなおしてみたところ相変わらず笛説 有力の様子。
笛とは随分高尚なものから作り始まったなぁ、との思いなのですけれど、
手や足とかで叩く系の説は証拠がないのか劣勢気味なのかな?

子どもなんかが音楽的な空間にいるとよく自然に体を動かしたりするイメージがあるし、
原始の音楽的な空間に敏感な子ども~という線から原始の楽器が生まれるキッカケになってたり~
…というのはあくまでこんなんだったらいいなぁ~という個人的な希望のお話。



最近、ちょっと興味が湧いたので、警報について調べてるところだったのですが、
その流れで 「警報の音楽」という字面にしてみたところどうも違和感が。

警報も音楽の1つではあるのでハミゴにする訳ではないんですけれど、
「警報の音楽」というよりは「警報 と 音楽」とした方がしっくりくる感じ。
警報を"音楽"という枠でなく、もう少し広げて"音"という枠で捉えるのなら
特別違和感を抱くことはないのだけれど。

なんでだろう、自分なりの"音楽"という定義に照らし合わせた時に、
この"警報"という音をあてはめようとするなら距離を測り直す必要があった、
ってことなのかな?

あれだ、私の中ではきっと"音楽"の定義を
「安全な上で楽しんだり悲しんだり不思議がったり、と鑑賞モードになれるもの」
という捉え方をしているのかもしれない。
だから何でもない時に興味を向けて聞くなら音楽の一種になれるけれど、
いざ"意味を持たされた音"(危険の報らせ)として聞く態度になると
"音楽と言い難い"状態になるのでしょう。

警報、というと少し構えた感じが強くなるけれど
人間に限らず 多くの生物が身近な危険を周囲の仲間に知らせる手段として
特定の音でほえたり、歯やくちばしを鳴らしたりなどの術をもっている。

警報(身近な危険を周囲の仲間に知らせる音)は はるか昔からもっとも身近な、
おそらくは人類にとっても音楽に先んじて 見出した音だったのではないかなと思うわけです。
あ~やっと冒頭の原始の音楽どうたら書いた件とつながった~ε=(´・`;) フー

そこが警報音を他の音楽と大きく隔てている正体なんだろうなぁと。
「これが警報音だよ」と知らされて聞くと、脳内で他の音楽とは明らかに異なるフォルダー
(しかもたぶん他の音楽よりも上位に)に収納されちゃう感じ。


さて、で、肝心の警報音。
一番有名になったのは緊急地震速報の音ですけど色々調べるといくつかでてきました。

↓これ、聞いてみたところ以下の3つの音種に分けられるようです。
津波系の警報音、気象/噴火/地震系の警報音、人為災害系の警報音(国民保護サイレン)。
鳴らないにこしたことはないですけど、…知っておくのがよいのか、
無駄に不安感を煽られてしまう人がいることを考慮するとそうとも言いきれないのがなんだか…。

J-ALERT(=全国瞬時警報システム) 実際の放送例

ちなみに、緊急地震速報の作曲は伊福部昭 大先生の甥っこの伊福部達(とおる)さん


↓これはなんかテレビが突然壊れてFAX鳴っちゃったような印象なんですけど
wikiぺディア様他いくつかのサイト照らし合わせしてみると
アンバーアラート(AMBER Alert)と呼ばれる警報音でした。
大きな被害をもたらす自然災害(竜巻など)や、児童(未成年者)誘拐事件及び行方不明事件
が発生した際に使用されてるようです(←本当はこちらのほうから命名されたような記載ちらほら)。

アメリカ国家緊急事態警報システムのテスト 戒厳令 Emergency Alert System Test

字幕つけてくださってるお陰で試験放送された様子が生々しいです。


↓こちらはドイツのABCアラーム(A=核兵器、B=細菌兵器、C=化学兵器の攻撃を知らせる警報)
と呼ばれるもの。コレは世紀末感甚だしいです…。

Atom-Alarm Sirene [Nuclear Alarm]



おまけ:ある意味多くの人にとって身近だった警告音。警告音ね。ほらぁ音楽~
エラー音の逆襲 Music of error sound


最低音域の影響(展開イメージにおける)@コンテスト1人反省会

2016年02月04日 21時28分51秒 | iPhoneで音楽つくる
クレオフーガの作曲コンテストに複数作品提出し終えて
着眼点として気付いたことをつらつらつづる自問自答タイム第2回目~(n‘∀‘)ηマタキター

今回いつも以上に頭の中身おっぴろげ~状態な文章になっておりますので、大変読みにくいです。
それでも良いという奇特でおひまのあるお方のみ以下続きへおすすみくださいm(_ _)m。


なにかある曲を作るときに、その曲の瞬間瞬間で
「どの音が1番低い音として響いているか」、
というのが曲の雰囲気の重要な一端を担っている

…というのは以前ベースギターの音取りに取り組んだときにそれとな~く分かってはいたのですが、
まだまだ身にしみついていなかったよう。

以前の記事のメインはベース音について。
確かに曲中低い音を担っているのがベース音ということはよくあるし(ルート音/根音として)、
"最低音"という区切り方をするとベース音を想起するのはたぶん順当な発想かもしれない。

ただ、今回はこれをベースに限らないで
本当に 曲中で 1番低い音色を出している音に注意を向けてみてます。

つまり、ここで対象にしていく "最低音" というのは ルート音(根音)に限らず。
そして、音といっても西洋音階のようにはっきりとした音程ばかりではなく、
太鼓やのパーカッション的な 一般的に音階と認識しにくい音も対象範囲。


で、今記事のおおもとのお題設定を忘れないように再確認。

「どの音が1番低い音として響いているか」
ということは曲展開イメージの重要な一端を担っている
ということ。


はっきり「ワタシガ低音です!」という明確な音色と長さで
存在感/安定感を感じるようにするか、

「実はここに低音いるんです」という目立たない音色と短さで
安定感は確保しつつも最低限の存在感で支える、アピールしない音の出し方をするか。

どこかへ移行しようとしている展開のときにそれまでの 最低音 を別の少し高い音色の楽器が担うように移行すると、
「あ、次の展開がまだあるのかな」という期待感をなんとなく感じました。

展開はしても "似た音域の楽器" で最低音を出し続けていると
同じ調子の展開(変わらないな、という安心感みたいな)に聞こえるように感じます
(転調した場合は"似た音域の楽器" で最低音を出し続けていても調子変えられると思います)。

てことはだ、展開はするけどあんまり雰囲気を変えすぎたくなければ
最低音域をそのまま維持できる似た音色に任せた方が良いってことなのかな…。

反対に、ちょっと展開します感を与えたいときには最低音域をそれまでよりも上げた(あるいはさげる)方が効果あるってことか…。

さもなければ全休止いれる、とか。

ちなみに最低音のことを考えた時に下のような仮定をしてみたけどあっさり失敗。それは…

色んな曲の都度つどで
旋律ではないパートが1番低い音の場合(ベース音はこちら側に入るとする)

旋律が1番低い音を出している場合、
という分け方

…けどどうやらこの仮題設定はあまり意味がなかったみたいで、
最低音が旋律かそうでないか は 曲の展開印象にさほど変化をもたらしてなかった…気がする…。
もっと数聞かないとなんともいえないのかなぁ…?

にしても考えた順番がごちゃまぜになってしまって
いまいち何書いてるのか自分でもよく分からない文章書いてるのに、
ここまで読んでくださった方いましたらすみませんでした(汗)。

メロディの立ち位置を間違える(自然風景系の曲)@コンテスト1人反省会

2016年01月30日 19時03分42秒 | iPhoneで音楽つくる
昨晩クレオフーガの作曲コンテストに複数作品提出し終えて着眼点として気付いたことをつらつらつづる
得意の自問自答タイムはじめます(n‘∀‘)ηキター

コンテストで散々愛媛の風景を作りまくって
最後の締め切りまで1週間切りましたヨーというところで気付いたこと。

自然の風景系の曲って、…もしかしたらメロディ的なメロディが少ないか、はっきりさせない方がしっくりくるんじゃないの?疑惑。

なんか自分の作る曲のうち、どうもイメージとしてしっくりしないなぁ~と思うときって
メロディが立ち位置に困っていることが多かった記憶…
(メロディ「わ、私ここに居ていいんでしょうか…?;・`ω・;)」的な)。

曲が現地のイメージとしてぴったりしてるなぁと(個人的に)思う作品は 採用/不採用曲に関わらずその辺の扱いがスムーズ。
そういう曲はメロディが立ち位置に困ってる感じはなかったはず(参加曲一通りほぼ全部聞いてみてます2000曲超゜。(の_,の;;)。゜)。

とりあえず、自他曲問わずメロディがせわしなく音の移動をする曲は主張が前に出過ぎた感じを受け、
風景イメージからちょっと外れていた印象(たしか。)。


風景は風景でも、人だの意思だの思念だの なんやかんやを絡めたイメージの曲になると
メロディの立ち位置が 比較的中央にデンと構えた曲もバランスが良い印象になりやすい様子。
「ワタシ、メロディですけど 何か?(。・`-・)デンッ」みたいな。
(あえてメロディはずしてみるのはそれはそれで うっすら思念っぽい感じを醸し出せて良いのかも)

もしそうだとしたら、お題:卯之町の町並み が比較的他の風景お題に比べて作りやすかったのは
どうやらメロディを前に立たせやすい作曲癖がついている様子の私にとっては必然だったのかもすれないけど
…ホンマか~??


意図、意思、思念、観念などが介在しなさげな場合は(イメージ対象を擬人化させない場合)

メロディをメロディ然 としないやり方、
脱メロディ的和風な音運びのやり方(これは今回の地理に特化)、
メロディを和音(ハモり)でオブラートに包んで和らげるやり方、
メロディの小節内の音数を少なめに抑えたやり方、
ピチカートなど短い音でメロディ符の長さを抑えたやり方
などを駆使してた作曲作品は比較的自然風景と相性良かったぽさげ。

ちなみに
減衰しない電子音系でまとめた曲作れた人の中に自然風景(水ものを除く)イメージに合う作品出した人がいて
オォ(・∀・)!っと思えたので、電子音と自然風景の関係もアプローチ次第ではイケると思いまちた。
これはもしかしたら受取手側によるものが大きいのかな…?
(メロディに電子音を持ってくるやり方は自然風景にはかなり厳しいという思いは変わらないんですけど…)



写真一枚から引き出せるイメージで
コレといった主張を持ちつつ、
色んな人が聞いていて気持ちの良い、
実力に伴った曲 を短期間で作るっていうのはまったくまったく…
難しいもんだなぁ。

まぁでも、

イメージって人によってようけ異なるもんだわぁ。
ということで、パブリックイメージを意識するかしないか、がこういう曲のまずの出発点なのかも。

こんなことを60曲超作ってから気づいたのもアレだけど、気づかないよりは良かったね、と思うことで円満解決。
次につなげまそぅ。


にしてもみかんの段々畑の風景曲は難しかったやぁ…
あの風景にピアノ曲と歌以外でイメージに合わせるのってどういうやり方があったのか…
みかん畑がマンダリンオレンジ畑になっちゃうのじゃ不憫だし…
こたえ未だ見出せまひぇん∩(・ω・`;)∩


初コンテストついでの全62曲多作特訓完了~

2016年01月29日 23時12分42秒 | iPhoneで音楽つくる


3月に愛媛のみかん一箱(賞品)…ほしかったな… (あきらめモード

12音階をドから順番にスケール覚えながら作曲する練習をしておりましたわたくし、
練習とはいえもうちっとばかし作曲のスピード上げられんもんかなー
と思っていたところに飛び込んできたクレオフーガの愛媛の風景に曲をつけるコンテスト開催のお知らせ。

こらえぇわ、こらちょうどえぇ機会だわ、みかん欲しいわ、
とスケール練習から多作の特訓に鞍替えし、
全部門全種62曲つくる修行もどきに挑みました。
今夜無事全曲提出にこぎつけまして、良いこと悪いこと、自分なりの欠点長点学んできました。

ざっと振り返ると楽しかったのははじめの1期とおわりの4期。
はじめがアクセクしながらでも楽しかったのはあれこれ色んな種類違いの曲を生み出すのが初だったので、
わぁ、こういうお題だとこんな曲調思いつくのね~、という新鮮さのおかげだったのでしょう。

打って変わって2、3期は 相次ぐ"水"系のイメージ曲になるべく自分にとって新しい曲調を絞り出そうとした結果
引き出しが足りなくなっていきあっぷあっぷすることに…。
もーしばらく"水"お題のお曲様とは距離を置きたい(∩´・ω・) コナイデ

そんでもって4期が比較的楽しかったのはたぶんお題:卯之町の町並み のせい。
これまでは自然風景 然としていた曲が多かったのに対して、
堂々と複数の人が存在する空間 というものだったのでにぎやかさ的なもので楽しめた感じ
(お題:茅葺屋根の家はまたちょっと違う感じではイマイチ楽しめなかったのだす)。

とりあえず今日は多作特訓ひとまず終了の余韻にひたって、
やってみてわかったことのアレコレは明日以降に投げてちまえ~
(ノ´・ω・)ノ⌒○ポイッ


にしても…3月って愛媛のみかんあんまスーパーに置いとらんのんよね…
ほしかったなぁ…ムリかなぁ(あきらめ悪いモード

3期16曲作り終えて

2016年01月13日 00時25分56秒 | iPhoneで音楽つくる
クレオフーガのコンテスト第3期締め切り、無事16曲提出しました~
ので、一人反省会。

今回は体調がイマイチな期間があったわりに1期2期に比べると精神的な圧迫感は少なく感じたので、
もしかしたら早く曲を仕上げる力が少しは身についてきているのかも(*´艸`)。

とはいっても
初めての上書き消去事件、作ったと思ってたら作ってなかった事件、と
締め切り間近に痛い凡ミスが多かったのはいただけない…。

ただ、そこで焦ったおかげで別の曲がサッサカサと出来上がるという経験はちょっと面白かったなぁ。

これは普段使ってない脳みそがフル稼動させられたりした結果なのか??

だからって制作期間が短ければ短いほど手の込んだこととか、なんらかの正確さは劣りがちになってしまうのが現状なわけなので
早いうちに骨格を作って肉付け飾り付けを検討できる時間を確保できるにこしたことぁーない。


…というようなことは3期も意識しながらやってみてました。
実際に
16曲並行して作りはするも、できるだけ1つの曲を思いついたら出来る限り その曲の全体の流れだけは仕上げられるところまで仕上げておく方がその曲のバランスが崩れにくい、というのは実感。

2期はこれを意識しないでところどころ曲を区切っては別の曲で憂さ晴らし…みたいな作り方をしていたので
どういう曲にしたかったんだっけ?状態にしょっちゅう陥っていた気がします。
そしてブレた結果曲の主軸を取り戻すのに余計な時間をかけてしまうというロス。

4期は…15曲。
わぁ!15曲だ!ちょっとだけ少なくなってる、嬉しい!

やーこれは作曲多作の最終特訓だー
これまでの成果で少しは楽に曲の質もよく出来るようにがんばらにゃ~。

よし、Perfumeの3569ライブBlu-rayもちゃんと見終わったし、明日からやるどー。

初 データ損失!

2016年01月09日 00時32分25秒 | iPhoneで音楽つくる
MusicStudioさん使い初めてはや1年と3ヶ月くらい?
初めてのデータ損失を経験!

"error!この作品is damaged. 0 tracks could be recoverd."

イヤ… ゼロトラック修復しました、ってファイル中身消えとるよ( ゜ A ゜)!?

締め切りまであと2日だっていうときにこの仕打ち!きびちぃ!!


…といっても損失作品はタイトルの付け間違いで同じデータ
もう1つダブって作っちゃったのをそのままにしていたので
かろうじて助かったけれど…(;・д・)アブナーイ

あぁもうコワイ~´д` ;
多作特訓中は面倒だからやらないにしても、今後は他の作る時は2つデータ保存しておく方が良いのかな…。

あと一曲なんとか作らな~!

あぁみかん欲しいなぁ…



上書き事件ヤッチ\(^o^)/マッタ から方針転換

2016年01月04日 19時32分17秒 | iPhoneで音楽つくる
新年早々そそうの事態。
コンテスト第3期応募作品で恐怖の上書き事件ヤッチまっただよー/(^o^)\ナンテコッタイ。
出来上がりかけてたやつだったのにぃー。

あー、初めて上書き保存ミスってショック…orz。

過ーぎたことはしかたがネー!
でも1/2に買ったMyギターのことを書いてる場合じゃーネー!
大晦日の仕事帰りに自転車チェーン外れたとか
昨日手を上げたら首筋違いおこしたとか
音楽番組録画時間長過ぎて見られないとか
来週はPerfumeのアルバム発売だよとか
そんなこと書いてる場合じゃーネー!

今週はなんだかんだで作曲にかける時間が少なかったのでこのままだとまずい~。

ってことで、潔く、方針転換。
短い曲にしないとやってけん。
未だに5曲が手付かず状態なので、これらをなんとか短い曲で終わるように作りませんと。
作りかけの他の10曲もあまり展開しないように作りませんと。
長くなりそうな展開は思いつかないように意識しなきゃー。

こら最終日アップあっぷ半ば確定だなぁ…(´-`)


1/2に狙いをすませ…

2015年12月31日 10時08分01秒 | iPhoneで音楽つくる
クレオフーガの楽曲コンテスト、ここ3日ほどは体調がイマイチだったので
ムリせず作曲休養する余裕っぷりをかましている今日このごろ。。。
こんなんで大丈夫かぁ?
でも明日は明日の、来年は来年の風が吹きますよってからに( ^ω^ )

でもその休養中にきづいてしまったのです…

なにがって…

年末年始の音楽系セール!SALE!セール!

音楽アプリは無料だの割引だの大量に出てますでしょー(KORGアプリは半額中~)
なんか得体の知れない2万超するアプリが無料とかいう怪しい割引もありますけど、
こういうのは見てるだけでも楽しいし♪

itunesカードも安くなってるでしょー

そして楽器屋さんも色々なブツを安くしてくれてるってーこっですよ!

そんでもって私は年始の値引き対象ではなかったけれど 2日の仕事帰りに渋谷でヤツを買ってやるんだ…
ひそひそと奏でるにもってこいのヤツがPick me upと呼んでいる…(`ФωФ)

Pick me ァッ
Pick me ァッ…



音楽的ミーハー

2015年12月25日 22時46分00秒 | iPhoneで音楽つくる
クレオフーガのコンテストの3期作曲今日から始めました。
3期と4期は曲数が少し少なくて済むので内心ちょっとあんど( ´・ω・`) =з
正直私みたいなど素人がひらめく曲なんてーのはそのうちパターン化されてきちゃうってもんですよ、
っていうのを本日実感。
引き出し? ソンナノ(ヾノ・∀・`)ナイナイ

でも何がイヤって、パターン化、つまんない。
いや、パターンが作れるってある意味素晴らしいことよ、
はい、そうだと思います。実際、パターンがあるって
微妙に差異がもててるってことだから、悪いことじゃぁないはず。

で、それを承知で、それでもイヤなのは
新しい展開に出会いたいのよ!
自分の中から出てくる新鮮に出会いたいの!
目新しいものが好きなの、音楽的ミーハーなの!

ワァこういう曲初めて作った~..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:

っていうのがやりたい。




…で、
曲を作っていくにつれて新しいことに出会う確率はすこーしずつ減るなかで(でもまだまだたくさんあるけど)

なんだかんだ、パターン化に出くわすわけですわよね。わかっちょります。
わかっちょります。
新しいことに出会いたければたくさん作っていくなかでパターン回避を試していくのが1番。

…なのかな。

とにかくアタマをやわらか~くして柔軟に色々なちょっとしたことを吸収できる姿勢を維持すること
きっと大切。


あ、コンテスト賞金がupしましたって。
嬉しい(ウフッ)