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日曜日の午前中、久しぶりに海辺を覗いてみました。思惑通り冬鳥や旅鳥が沢山訪れていました。
しかし、カモメの判別は良く分かりません。トホホ・・・
夏はその殆どがウミネコであるため、色形が変わっていても幼鳥や若鳥であろうと推測がつきますが、この日見た浜辺には大小様々なカモメに
色形も千差万別、おまけにホイグリン系なども混じっていようものなら、「カモメ観察ノート」と首っ引きで見比べるものの私には限界です(笑)
明らかに判別できたのはユリカモメくらいでしょうか。こう混ぜくってしまうと、ウミネコですら成鳥以外の判別がつかなくなってしまいます(泣)
で、先ずはカモメ以外の判別に自信持てる鳥から。。
ミユビシギの集団が二つ三つ認められました。中に少数のハマシギも混ざっています。
左右の足を交互に素早く出し、集団で浜辺を転がるように走りまくる姿はなかなかユーモラスです。
一緒に写るカモメや、同じく冬鳥のヒドリガモと比べると、その小ささが際立っていますね!
ミユビシギに混じるハマシギは、背の色が濃い茶がかってくちばしも少し長めです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 400

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 400

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 400

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Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 400

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 320

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 400

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 500

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 400
おまけです。ちょっと離れたところにシロチドリの姿も。。遠い上に、ひと際小さいので豆粒状ですね。

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 400
カメラ CANON EOS7D
レンズ EF500mmF4L IS USM + 1.4Ⅱ
三脚 Gitzo GT5531S
雲台 Manfrotto 503HDV
ピクチャースタイル スタンダード
ホワイトバランス 太陽光
撮影日 2010.11.07


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モノクロみたいで 味がありますね ☆
幼鳥はやはり可愛いですね
中にはカメラ目線もいますよ(笑)
赤い夏羽も綺麗ですが私はシックな冬羽が好きです。
カモメはゆっくり焦らずがいいですよ。
私も未だにわからないので……
徐々にわかって行く快感。(笑)
ところでカモメ識別ハンドブック(改訂版)が遂に出ましたね。
今年の3月ごろ出るのではと噂されてましたが結局今になってしまいました。
いや~、待たされました。
でもこれはなかなかいい図鑑ですよ。
価格も手頃ですしお薦めの一冊です。
ミユビシギ、旅鳥なので通年見られるわけではありませんが、
決して珍しい鳥ではありませんので
近々海辺へ出かける機会があったら探してみてください。
ころころ転がるように集団で走り回る姿は可愛いですよ!
色数が少なく、モノトーンっぽくなってしまいましたね。
ころころちびっこいのが集団で走り回るんですよ(笑)
中にはこっちを見ているのもいるようです。。
そして、何かに驚くと一斉に羽ばたきますがこれも圧巻です。
確かに、カモメの判別は一筋縄ではいかないので、
沢山見て時間をかけて。。と言う感じで行こうと思います。
カモメ識別ハンドブック(改訂版)ですか。
良いものを教えていただきました。是非手に入れますね。
どうもありがとうございました。。
前シーズンは、公園の池ばかり観察してあまり浜辺の方を見ませんでした。
今年は浜辺側もゆっくりと訪ねてみたいです。
師匠同伴でなければ、こりゃ無理カモ。。です。
この日、公園の池も覗いてみましたが、
まだこちらはさっぱりでした。。