

初夏の陽気に誘われて、今日は上野の国立西洋美術館へ「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を見に出かけました。
その脚で当然のことながら、不忍池探鳥です。幸いまだ多くの種類のカモ達がいましたが、先ずは夏羽に換わりつつあるカモメ
からご紹介します。
池の杭の上に並んでとまるユリカモメ。夏羽に換わってオハグロを塗ったくったように顔が真っ黒になったものや、まだらで黒くな
りつつあるもの、冬羽のままで真っ白いものが色々混ざっていました。

ボートの屋根の上に降り立ってなにか食べ始めました。拡大してみたら、ユリカモメではなく、ウミネコのようでした。

真中でピンの合っているのは顔が真っ黒ですね。でも目の周りは丸く白ふちが残っています。

杭の上にずら~っと一列に並んだ姿。

群れて飛び立ちました。水面を泳ぐのはキンクロハジロです。

逆光で捉えたキンクロハジロの中に、ユリカモメが何羽か混じっています。

広角ズームと300ミリ単焦点をとっかえひっかえしている時に、5DMK2のレンズマウントをゴリッと引っ掻いてしまいました。あ~、痛ましや。トホホ・・・
カメラ CANON EOS5D Mark2
レンズ EF300mmF4L IS USM EF17-40mmF4L USM


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