

今日は千葉市花の美術館と稲毛海浜公園を歩いてみました。
歩きながらPENTAX K-mでスナップしましたが、その内の何枚かをカメラボディ側の操作で、
各種デジタルフィルタをかけて遊んでみました。


デフォルトとイラストのパステル画風、水彩画風の3枚です。



ソフトフィルタをかけて見ました。

HDR合成です。

クロスフィルタをかけました。漣のきらめきがクロスになりました。

※HDR(ハイダイナミックレンジ)合成とは、写真技法の一種。<Wikipediaより>
ハイダイナミックレンジ合成は、風景が持つ広いダイナミックレンジを記録するために開発された画像合成手法である。
通常の撮影の場合は、主たる被写体に露出をあわせて撮影を行う。そのため、主たる被写体から大きくはずれる明る
さを持つ被写体は適正に撮影されず、暗部は黒くつぶれ、明部は白く飛んでしまう。
ハイダイナミックレンジ技法では、露出を変えつつ複数の画像を撮影し、それぞれの写真の適正露出の部分を抜き出し
て合成を行う。
それぞれの適正露出の部分を合成することによって、フィルムやCCDなどの記録手段のダイナミックレンジを大きく越え
て、一枚の画像に風景のダイナミックレンジをおさめることができるようになる。
これだけ複雑な処理が、ボディ側のボタンひとつで行えるのですから驚きです。
カメラ PENTAX K-m
レンズ DAL18-55mmF3.5-5.6AL


いい所ですよね。
デジタルフィルター楽しめますね♪
ココの池にもカワセミ居ますよ。
勿論、野鳥狙いで5DMK2と300ミリも携えていったのですが、気がつきませんでした。
カワセミが居るとは思ってもいなかったので、
さほど注意も払っていなかったのが失敗です!
こんな写真を撮ってみたいですよ素晴らしいの一言です
X2でも十二分に撮れますよ!
逆光でキラキラを入れてフレーミングするのですが、評価測光で良い線出ると思います。
念のため液晶で確認し、アンダー目、オーバー目であれば±0.3段刻みで露出補正かけて最適なものを選べば良いですよ!
フィルター色々使えますね。工夫すれば芸術的な表現も出来そうですね。HDR分かりやすい説明です。これはカメラ側で写す時にやるんですか?それともRAW撮りで後からやるんですか?
写すときにカメラ側で設定する事もできますし、
写した後でカメラ側でデフォルトの画にフィルタをかけること(複数重ねがけすることも可)も、
何れもできます。その場合、デフォルトの画はそのまま残り、フィルタをかけた画が増えていきます(新たに記録されます)。
最初は何も考えずデフォルトで撮って、後からカメラ側で好みの画にフィルタをかけるかんじですかね。
手軽で便利ですよ。
なお、HDRに関しては専用のソフトがいくつか市販されているようです。
いや~、失敗しました。
デジタルフィルタ、なかなか手軽で楽しい機能でした。
RAWでもJPGでも、何れもフィルタかけられるので便利です。
と、言ってもJPGしか使っていませんが・・・