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ぶぶのいる生活

なんか、変
どこか、変
ちょこっと、変
いつも、変
変人上等 唯我独尊 人生万事塞翁が馬

プリンス・アイス・ワールド2010 「プルに会いに・・・」⑧ ~網膜に焼き付けるべし!篇~

2010年07月31日 11時50分59秒 | プルシェンコ〔フィギュア〕(^o^)
生き返ったカメラで慌てて撮ったら、こんなアングルに・・・・。


プルの顔が、写ってないぢゃーーーーーんっっっっ!!



とにかく落ち着け。
スーハー、スーハー。
深呼吸。

よし、OK。

・・・・・今思えば、
この時に、もっと撮っておけば良かったんだよな。 (;¬_¬)

興奮のあまり、
以後しばらく、撮影を失念す。  ← カメラが直った意味がまったく無い☆




( ̄0 ̄)/オォー!!
ついにプルが至近距離に。

隣の女性がプルに、ロシア語でなにか話しかけている。
プルも嬉しそうにロシア語で答える。

・・・・・内容、
サッパリ分からねぇ~ッッッ!


いいなぁ~。
すごいなぁ~。
コミニケーション、とっちゃってるよ。
単純に羨ましい・・・・・。 


でも、
あの夢にまで見たプルが、今、自分の目の前に立っていて、
こーして普通に話しているのが、

なんだか信じられなくて、

ただ、ただ、ボォーーーーーと見つめていた。


ガン見。 (ΦωΦ)ジー




プルは相変わらず、隣の女性との話で盛り上がっていた。


プルが、たどたどしい日本語で

       「ワタシハ チョット スケート デキマス。」とか言うと、

それだけで周りがドッと湧く。

(スターはなにを言ってもウケて、得) (笑)



それにしても、
ずいぶん長い間、目の前にいてくれて、すっごいラッキー


その間、
とにかく、ガン見です、ガン見。
 
網膜に焼き付けるべし!  (ΦωΦ)ジー




おっと。
警備の兄ちゃんが、ぶぶの足元にやってきた。


「時間がないので、今日はサインはダメです!ご遠慮下さい!!!」と絶叫している。


( ゜д゜)、 チッ。

コイツさえいなければ、サイン貰えたかもしれないのにぃぃぃぃ・・・・・。



でも、
確かに、もうリンクに残っている選手はほぼプルだけだ。

しかも、まだ6時の位置だ。
半分しか来てない・・・・・。

これだけ既に、30分はゆうに経っているんじゃなかろうか?(^^;


おそるべし、プル人気。


「仕方ないわね~」
マナーはマナーだからと、
取り出しやすいところに挿しておいたサインペンは、その時点で大人しくしまう。

はい、良い子のぶぶちゃんです。(´-ω-`) ))




おおっ、
隣の女性との話が終わった。


                 (*´д`*) ┣¨キ┣¨キ  



そして、


厳かに、


プルが、

ぶぶの、

真正面に。





嗚呼、ついに、その瞬間が・・・・・・・・・!




                                    (続く)

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プリンス・アイス・ワールド2010 「プルに会いに・・・」⑦  ~クシュ・・・からシュパー篇~

2010年07月30日 10時52分22秒 | プルシェンコ〔フィギュア〕(^o^)
電池切れか?!

大慌てで、鞄の中から予備の電池を取り出した。

カメラから古い電池(・・・といっても、今朝入れたばかりの新品や!)を取り出し、
予備電池と入れ替える。


       「ぐぁぁぁぁぁっっっ!」( ☉д☉ )

手が震えて、うまく出来ない・・・・。


落ち着け!
落ち着くんだ、自分!!

カメラを持ってきてなかったAさんも、
隣でハラハラしている。

「大丈夫ですかっ?! ジェーニャ、もう来ますよっっ!」

「うぁぁぁぁぁぁ!!」 


もう、発狂しそうだった。

こんなチャンス、
もう二度とないかもしれないのに、

こんな時に、こんな時に限って、


   い  つ  も   コ  イ  ツ  は  壊  れ  や  が  る  ・・・・・。 ▄█▀█●


頼む、
電池切れであってくれ!

故障だったら、もうどうにもならない。


緊張と興奮でプルプルと震える手で、
電池を無理くり押し込んだ。

フタをかぶせる。

電源を入れた。


「クシュ・・・・」


しかし、カメラは情けない音をたてるのみ。


どうした!? 電池を入れ間違えたのか?

慌ててまたフタを開けて、電池を取り出し左右上下を確かめる。



うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!
プルが、もうすぐそこまで来ているぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーー!! ノ)゜Д゜(ヽ



・・・・ダメだ、やっぱり動かない。


絶望の余り、
自分の頭部をもぎり取って、リンクに投げ入れたいくらいだった。

    
かくなるうえは、
画質は格段に落ちるが、携帯で撮るしかない。

腹をくくって、鞄に手を入れた、



と、




突如、
「シュパーーーーーー」と音をたて、カメラが生き返ったではないか☆




        「まっ、間に合ったーーーーーーーっっっ!!」 



その時、
プルまでの距離、わずか約3メートル。


危機一髪。


10年分くらいの寿命が、ここで縮まった。 ( ̄▽ ̄;)


                                     (続く)

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プリンス・アイス・ワールド2010 「プルに会いに・・・」⑥ ~凍りつく、ぶぶ篇~

2010年07月29日 09時23分04秒 | プルシェンコ〔フィギュア〕(^o^)
さて。

全演技が終了。
フィナーレで御座います。





 (;゜;∀;゜;)ハァハァ

誰がなんと言おうと、この時を待っていたのだーーーーっっ!!


なぜなら、
今回のアイスショーには、
他の会場では有り得ない待遇が・・・・。

なんと、なんと、

公演終了後、
選手達と直接を話したり、写真を撮ったり出来る、
『触れ合いタイム』が設けられたのである!!


堤さん~、
一体どんな手をお使いになられたのですか?
           (*´∀`)bグッジョブ~♪


こんなの、
他のアイスショーじゃ、絶対に有り得ない!!

プレゼントも花束も、
事前に受付に預けるのが日本でのマナー。
写真撮影も、もちろん厳禁!!

唯一、
高いチケット代を払ったEX席の者だけが、
フィナーレの時に、選手と握手する権利を与えられる・・・・という
まさに資本主義の縮図な訳ですよ。(^^;



それがですね~!

握手どころか写真だって撮り放題なんて、
「ハラショー!!」 。゜(゜ノ∀`゜)゜。


あわよくば、
『サインも貰えるかもしれない・・・・・』と、
出掛けに慌ててサインペンを、荷物の中に忍ばせたぶぶであった。


ワクワク♪




選手達は正面のゲートから登場する。
正面ゲートを12時の位置だとすると、我々の席はちょうど真反対の6時方向。


選手達は、反時計回りにグルリとリンク内を回って観客に挨拶をする。

プルはいきなり11時時点で、
猛数のファンにつかまって動かない。

その間に、色々な選手達が来てくれたので、
ねぎらいの声掛けをしつつ、握手と写真を撮らせてもらった。



 
            本田君



 
        ペアの女性の方、フィオナ・ザルドゥアさん。
        これが例の“鼻血ブー”衣装や・・・・



            佳菜ちゃん   



 
             織田君



 
              荒川さん




              
                     小塚君



小塚君はCHIちゃんのお気に入り選手なので、
特に気合を入れて写真を撮っていた。

ちなみに背後右側にチラリと見える、白いTシャツ後姿がプルである。


そう。
小塚君の次がプルなのだ。

あ゛~
緊張する~!!

まさか時間切れになったりしないよね? (;¬_¬)



震える手で鞄の中をまさぐり、
サインペンを出しやすい場所に移したり、
もしもサインしてもらえるならコレに・・・と思って会場で買った、
プルのDVDをスタンバッたりしていた。


おっと。
そんな事をしてたら、小塚君がぶぶの正面に・・・・。

『CHIちゃんの為に、小塚君のアップも頂いとこうっと♪』(^o^)


と思った、その時。






カメラが・・・・・・・・・・・・・・・・・。

うんともすんとも言わなくなった。



「えっ?」 Σ( ̄Д ̄;)





        エェェェェェ ( ☉д☉ )  ェェェェェエ!!





エ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!
           





凍りつく、ぶぶ。


目の前、真っ暗・・・・。 



さあ、どうなる!?

どーなる、ぶぶっっ!!

                                      (続く)

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プリンス・アイス・ワールド2010 「プルに会いに・・・」⑤ ~踊り子さんには手を触れるな篇~

2010年07月27日 09時59分01秒 | プルシェンコ〔フィギュア〕(^o^)

プルシェンコ 2010欧州選手権 FS「タンゴ・アモーレ」

  (例によってニコ動です。 
   Youtubeでうまく見つけられなかったの・・・・。
   ご覧になれない方ごめんなさい・・・!) ┏○



オリンピックの時と衣装はまったく同じで、
赤・黒のキラキラスパンコール。

振り付けも基本的にはオリンピックと同じはずだけど、
客席の真ん前で、

 
     ( ノェ)コソッリ
     「今日は更に腰をくねらせてまーーーす」   ←(タンゴだからね) 



その度に、会場中からものすごい歓声があがる。


・・・・・・ ここはストリップ劇場か? 



                   (∀) 「はい、は~い、踊り子さんにはお手を触れませんように~」







相変わらず、
ジャンプ、高っっ!!


痩せたせいか、やたらと動きにキレがある。(笑)


オリンピックや新横浜の時も、
最近は、2回目のジャンプが転倒こそはせずとも乱れる傾向にあったけれど、
この日は綺麗に決めた。



プルがカーブを滑走するたびに、
金髪が、キラキラ・サラサラと、優雅にその動きを追う。

嗚呼、
さながら、若き黄金の獅子のタテガミ・・・・。





我々の目の前を滑った時に、
プルはしっかりと客席に目線を流した。


「きゃゃゃゃーーーーーーーーーーーーーぁぁぁぁ!!」(〃▽〃)


Aさんと「今、目が合った!!」「合った、合った!」と
イスの上でピョンピョン飛び上がった。

喉が裂けんばかりに、我々、絶叫。


       「ジェーーーーニャーーーーーッッッ!!」
         「ジェーーーーニャーーーーーッッッ!!」

             
                       (*『ジェーニャ』はプルのロシア語の愛称である)


我々のボルテージは上がるばかり。
千切れんばかりに、両の手を振りまくった。





【目が合った】のは、多分こちらの錯覚。妄想だ。(^^;

でも、
ショーを観に行った人は、みんな、そう言うの。

       「プルと目が合った(ような気がする)!!」と。




視線だけでファンを殺す高等ワザを持った、スケーター。


それが、エフゲニー・プルシェンコ。


時にはソレで、ジャッジをも殺すと言う・・・・。 (`・ω・´)




(ホンマかいな)


                                    (続く)

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プリンス・アイス・ワールド2010「プルに会いに・・・」④  ~シュッとしはった兄さん篇~

2010年07月26日 11時17分49秒 | プルシェンコ〔フィギュア〕(^o^)
昨日も述べたように、
今回はプリンスさん所属スケーター達のショーがメインなので、
通常とは違い、
“まずはゲストスケーターが1人ずつが登場して、挨拶代わりにリンクを一周・・・・・・”
という儀式がなかった。


と言う訳で、

プルの気配がまったくないまま、前半が過ぎ、
後半に入っても、そのまま焦らされモードは200%。
延々とアイスショーが続く。

・・・・・・堤氏はきっとドSに違いない。(-- )

『本当に、今、この会場のどこかにプルが居るの・・・・・?』  
という、嫌な予感がしないでもなかった。
        ↑ 
 (さまたまドタキャンのトラウマ)



と。



『どわわっっっ!』
と、会場が動いた。

ホントーに、揺らめいた。

慌てて正面のゲートに目を向けると、
「じゃーーーーーーーん!」という感じで、あのシルエットが立って見えた。


隣のAさんと2人、目を輝かせる。 (✪ฺܫ✪ฺ)

否。
会場中がすべて、この瞬間を待ちわびていた。


プルだ!
ついに、俺様プル様の登場だ!! 





スーーーーと、滑り出すプル。


「おっ?」

思わず私は目をこすり、

              _, ._
            ( ´ Д⊂ゴシゴシ   


再びプルを見た。

「おおっ!!」



なんということでしょう。




 
   プ    ル    が    痩    せ    て    い    る    







この一ヶ月の間に、
彼に一体ナニがあったというのだ?!



連日のアイスショー疲れか?

沖縄バカンス疲れか?

いやいや、
やっぱり、新潟で牡蠣にあたっていたか?



・・・・まぁ、と理由は定かではないが(笑)、
とにもかくも、
新横浜では、服でも隠しきれなかったプー腹がひっこみ、
全体的にシャープなお姿に・・・・。


大阪弁で言うなら、

    「あらまぁ、兄さん、 シュッとしはってぇぇ~っ!!」 (´^ิ^ิ`)

てなところか。





嗚呼っっっっっ!!

「なんて、カッコいいんだーーーーーーーっっ!!」


例え、プルがプヨプヨ腹でも、頭髪がまばら(!)になっても、
ずっとずっと好きだけど、

でも、やっぱり、
このお姿の方がもっともっと素敵・・・・。


ほぉ~。ε= (´∞` )

あまりの凛々しさに、改めて惚れ直してしまふ・・・・。





すっかり細身に変身したプルは、
バンクーバーオリンピックのフリープログラム
『タンゴアモーレ』を披露してくれた。




                                   (続く)



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