山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

夜の裏山

2018年06月18日 22時33分13秒 | 日記
夜の真っ黒な裏山。

坂道から見上げながら、運命を感じている。


いろんな事情があって引っ越してきたわけで。

断る理由もなかったわけで。

案内されて一目で気に入ったわけで。



しかし生きた裏山の景色が不気味に思えてきた。

巨大な生き物の背のような、巨大な乳房のような山並みがいつか襲って来るのではないか。


空から見れば、ニキビのような山から溢れるつゆに流されてしまうのだ。


覚悟しなければならない。


山の斜面に建ってる家を見ると、自分の家じゃなくても後悔する。


もう運命だ。

もしその時がきて、生き残ることができたなら、

他の生き残った人達と、協力しながら乗り越えていくしかない。



自然災害のニュースを見るたびに思う。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。