いつもありがとう!お元気ですか?

株式会社シオミホームイング、塩見泰一郎です。あなたにお会いできてよかったです!この出会いが明日への元気になるように・・・

十郎太とほんの30分

2012年03月01日 | つぶやき
休みの今日、思いついて

十郎太に会いに行く

ことにしました。


ちぎれんばかりに尾を振り、

私と家内をいつもの通り

迎えてくれるのです。

ここ大豊の山の中、

大自然に伸び伸び

生きている様子は

まちがいなくいいのです。


けれど、私達をこんなに

喜んで迎えてくれる

気持ちをさっすると

やはりここの生活は

彼にとって思った以上、

寂しいものでしょうか。

この日、この時、

ほんの30分から40分

ぐらいしか一緒にいることが

出来なかったのです。

大根をゴミ袋いっぱいとって、

ほんの一瞬を一緒に

過ごしたのですが、時間は

無情にも、すぐやって来ます。

帰る時、その空気は

いつものことで、彼は

すぐ察し、元気ない彼に

なってしまいました。

犬にも気持ちが通じるのですね。

人の言葉がよく

わかっているのですね。

又々彼はひもでつながれ、

私達、家内と「バイバイ」が

最後になって、山から降りて

行くのをながめるだけなのです。

後で、おじいさんに

聞いたのですが、

十郎太のロープをはずしたら、

一目散に私達の跡を

追ったようですが、

もういないことを知って、

とぼとぼと一人帰って

くるそうです。

悲しい思いです。
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女将

2012年03月01日 | つぶやき
3月もいよいよ始まりました。

始まりがあれば、

終わりもあるのが

自然の法則。


私が、ここ1年のうちに

知り合った方の中で

料亭の女将がいます。

彼女は、35年間

まさに体を張って

店をきりもりしてきた

人です。

その店を、この今

閉店することになりました。

長かったこの35年間の

終わりに、今日

今夜、お別れパーティが

盛大に行われ、

集まった、およそ

300人の女将ファンの

一人が私でした。


やはり、女性は強いですね。

と言うより、女将を張っていた

だけに、そこに未練や

悲しいそぶり一つありません。

疲れ果ててるものかと

思いもするのですが、

それすら微塵にも

感じません。

それどころか、エネルギーが

彼女の笑顔の、瞳の中に

あり余っているようにすら

見えたぐらいです。

これからの彼女のいくては

興味深くって、

目を離せない。

お疲れさま。


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