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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

坂庭省悟(賢享)『銀色のランナー』

2021-08-25 10:13:29 | 音楽
パラリンピックが開催された。
複雑な気分である。
今このコロナの状況で開催しなければならないのか。

有観客か無観客かの議論はあった。
でも予定通り開催か中止か延期かは議論はなかった。
専門家や国民の意見は無視。

パラリンピック。障碍者のスポーツ。
開催する意義は分かる。
でもこのコロナの状況。
アスリートたち、万が一感染したら重症化のリスクは高い。

開催ありきの考え方。
ココが納得いかない。

障碍者を扱った歌がある。『銀色のランナー』
♪クルマイスくん 君とぼく
 走りつづけて きたんだね
 クルマイスくん 君とぼく
 どんな時でも 一緒だった
* ぼくは君と一緒に走る
  銀色のランナー
  キンジスという名のトロフィーを
  背負って走るのさ どこまでも
  どこまで行けるのか 分らないけれど
  ぼくは君と 一緒に走る
  銀色のランナー

 クルマイスくん 君はぼくを
 支えつづけて きたんだね
 クルマイスくん デブのぼくは
 重いだろうね タイヤがきしむ

*(くりかえし)

 クルマイスくん 君とぼく
 淋しいときも 悲しいときも
 クルマイスくん 君とぼく
 おしゃべりしながら 生きてきた

*(くりかえし)

 クルマイスくん 君がいたから
 ぼくはどこでも 行けたんだ
 クルマイスくん 君と一緒に
 あのひとに 会いに行こう

* (くりかえし) 

作詞:渡辺善行さんadapt笠木透さん 作曲:坂庭省吾(賢享)さん

以前にもこの歌を紹介したこともある。
その時は小室ゆいさんと小室等さんのバージョン。
今日は作曲者の坂庭省吾さんのバージョンです。

この歌はもっと多くの人たちに知ってほしいと思っている。
パラリンピック学校観戦よりも
音楽の授業でこの歌を紹介してくれたほうがよっぽどいいかなと思っている。

銀色のランナー / 坂庭省悟(賢享) by FOLKS

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