昨日、刈谷日劇で上映されているドキュメンタリー映画「まちの本屋」を観に行った。
本好きの嫁さんといっしょに。夫婦割引で。
兵庫県尼崎にある小さな本屋、小林書店の日常を撮影したドキュメンタリー映画「まちの本屋」
出演 小林由美子 小林昌弘 渡邉愛
監督 撮影 編集 製作 大小田直貴
いつごろからだろうか、小さな本屋が無くなってきたのは。
駅前、商店街にはどこにも本屋があった。
それがいつのまにか大型書店が主流になってきた。
経営のことを考えれば小さな本屋を継続していくのは難しいのかもしれない。
映画は飾らない本屋の日常を描いている。
テレビのドキュメンタリーだとバックにナレーションなど入るのが多いがそれはない。
字幕スーパーもない。
小さな本屋の現実が伝わってくる。
昨日は上映後、監督の大小田直貴さんと小林書店の小林由美子さんの舞台挨拶があった。
この映画を観るならやっぱり二人の話しも聞きたい。
映画での中では描かれてなかった裏話や主人とやり始めたころの話し。
夢や苦労話など店主小林さんにとっての話しは勉強にもなった。
終了後、この小林書店をモデルにした本の販売もあった。
『仕事で大切なことはすべて 尼崎の小さな本屋で学んだ』川上徹也:著
思わず衝動買いしてしまった。
本に書かれた二人のメッセージ
さてと今から読んでみよう。
ドキュメンタリー映画「まちの本屋」予告
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