今朝は一段と寒さを感じた。
布団からでるのが辛い季節になってきた。
今年の天気は何か変だ。
10月の前半は30度近くの夏の気温。
先日まで半そで姿だったのに、急に寒くなってきた。
静かな部屋の中でCD棚をのぞいてみる。
何を聴こうか。
一枚のCDを取り出す。
加川良さんの「親愛なるQに捧ぐ」
名曲『下宿屋』が聴きたくなった。
♪京都の秋の夕ぐれは
コートなしでは寒いぐらいで
丘の上の下宿屋は
いつもふるえていました
僕は だれかの笑い顔が見られることより
うつむきかがんの
彼を見つけたかったんです
加川良さんの語りが心に沁みる。
加川良さんの優しさが心に伝わる。
早く逝ってしまった良さんの歌は、僕の心にいつまでも残っている。
下宿屋
初めて聴きました。
弾き語りって言うんでしょうか。
同じ名前の曲を森田公一&トップギャランも
歌っていましたっけ。
はじめの、喋りが良かったですよね
今も、京都は寒いっすよ…
高校の修学旅行で友人がギターでコピーをしクラス中から拍手喝采をあびていたな~・・・・。
フォークとは、フォークシンガーとは・・・と尋ねられたら、この曲を聴かせるだけで充分かな。
歌の内容は全く違いますけど。
語りに出てくる「彼」、高田渡さんのことです。
これぞフォークの名曲かと思います。
ここの出だしから良さんの詩の世界にどんどんと中に入ってしまいます。
京都のイメージの名曲でもありフォークの名曲ですね。
『下宿屋』はやっぱり外せれませんでした。
深夜放送で初めて聴いた時、何か体が固まった覚えがあります。
この歌から僕は加川良さんにはまりました。(笑)