四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

レコード展~流行歌と昭和の記憶~

2017-12-21 15:07:09 | 日記
東浦町郷土資料館・うのはな館で
開催中の「レコード展~流行歌と昭和の記憶」

思い出につながる昭和の流行歌のレコードを展示
このキャッチコピーが気にいり先ほど行ってきました。

昭和30年代から40年代。
美空ひばり、石原裕次郎、坂本九、
ザ・ピーナッツ、橋幸夫、舟木一夫・・・。
昭和歌謡全盛時代。
高度成長期真っ只中。
元気な時代であった。
小学生だった僕だけどこの頃の歌は覚えている。

昭和40年代になるとグループサウンズ。
タイガース、テンプターズ、スパイダース、
ワイルドワンズにオックス・・・。
姉さんがGSのファンだったから、
それなりにレコードも家にあった。
ジャケット写真に写るあのファッション。
今見るとちょっと笑っちゃうところもあるけど
当時はあのファッションが恰好よかったんだろな。

そして昭和40年代後半。
フォークとアイドルの時代が始まっていく。
この頃から僕は、レコードを買って行く。

森昌子、桜田淳子、山口百恵。花の中三トリオである。
僕も中学3年生。
レコードジャケットを見ていると中学、高校時代にタイムスリップする。

キャンディーズにピンクレディー。
僕はキャンディーズ派であった。

そして今でも大好きなフォーク・ニューーミュージック。
拓郎、陽水、かぐや姫。
あの頃、夢中で聴いていた。

懐かしいレコードジャケットからあの頃の思い出が蘇る。
見ているだけで元気が出る。

人生で一番後悔したこと。
それはあの頃、少ない小遣いで買って集めたレコードを処分したこと。
なんてバカなことをしたんだろう。
こういう企画展を見るたびにつくづく思ってしまう。

今回のこのレコード展の企画。
シングル盤が中心であった。
欲をいうなら、もっとLPレコードの展示も欲しかったなと思った。

でもまあ、自分好みの企画で見に行って良かったです。
コメント
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