監督のぼやき

日々のぼやきを。

モトレボオープンマイスター

2013-06-14 | Weblog

岸兄さんがモトレボ オープンマイスタークラスに参戦するとの事で6/1・2日で手伝いに行って来ました。土曜日は天気がなんとかもってくれて、ドライで走行できました。岸兄さんですがタイムが上がらない状況で色々とセット変更するのですがこれ!!って言うのが見つからないまま公式練習が終了です。予選は前日の晩から雨が降ったり止んだりで路面状況が変わってタイヤ選択に予選開始時間20分前まで悩む中、岸兄さんから、ドライでと声がかかりレインタイヤを車体から外しドライに交換し、エンジンを暖気しある程度まで暖め一旦エンジンを止めました。そして!ここから思いがけない事が、発生しました。なんと!セルがまわらいのです!ほんの数分前にまわっていたセルがまわらない最悪です。キルスイッチをオフにして、もう一度押すとセルがまわりエンジ始動しました。本当にエンジンがかかり良かったです。予選は路面状況が悪く予選2番手となりました。予選終了後に色々と思いあたる箇所は確認したのですがセルモーターがまわってくれない
のです。決勝どうなる?と考えましたが、押しかげしますか!
と言う事で試しにやってみるといけたので決勝は押しかげでエンジンスタートとなります。ミニバイク耐久レースでは、ピット作業後はいつも押しかげしているのですが1000ccとなると全く別ものですね。でも、決勝前にスタ前チェックに行く時に押しかげでサイティングラップするのにまた!押しかげで、コースインしてグリッドに帰って来てエンジンストップしウォームアップ1分前にエンジン始動なのですが、今まで一回でいけてたのにまさかの!2回目でエンジン始動しました。あとは、岸兄さんに頑張ってもらうだけです。まさか!押しかげでレースするとは思わなかったです。決勝結果は優勝できたのですが目標タイム達成ならずですが溝付きタイヤでの走行は公式練習入れて2回の走行だけだったのでしょうがないですね。今回のレースで9年間頑張って走っていた岸兄さん愛用のK5R1000がラストレースでした。今、思うと岸兄さんとレースをしてきた年数は1996年~2001年まで一緒のレースに僕も参戦していて、翌年2002年~現在
まで岸兄さんのレースウィークと練習走行はいつも手伝いに行ってました。何回かは行けなかった事もあったかな?手伝いも昔の2002年~2004年モトルネ
ウルトラNK ZRX1100での参戦に始まり2005年~岡山地方選手権 オープンクラスK5 R1000で参戦し去年は全日本ロードレース選手権-岡山にスポット参戦と長年に渡り岸兄さんと一緒に頑張ってきました。岸兄さんもK5にお世話になった分、僕も同じようにお世話になりました。練習走行中のピット作業で残り時間10分前でのリアの車高調整や走行枠のインターバルの時間でフロント・リアサスのバネ交換など 色々とやってたのを思い出しますね。リアの車高調整は毎回の恒例作業になりましたけどね。岸兄さんの手伝いをしてから11年がたちますが、お互いに信頼感があり安心して手伝いができました。良い思い出や悪い思い出などがありますが、レースでの大きな怪我もなく頑張って走った岸兄さん&K5 R1000お疲れ様でした。今後、違う車両で参戦が出来るのであれば、また!一緒に頑張っていきましょうね。今後はR1000でのツーリング楽しんで下さいね!遅くなりましたが、お疲れ様でした

今年は…

2013-06-13 | Weblog
3月下旬頃から鈴鹿での毎年恒例のヘルパー活動が始まりました。今年は去年の4耐からのつながりで鈴鹿ST600Rクラスに参戦している方のヘルパーで練習&レースの時に手伝いに行ってます。開幕戦は仕事で行けずで、GWにレース前と言う事で西コースの練習に行き色々とセット変更して自己ベスト更新する事が出来良かったのですが、第2戦 西コース本番のレースでは、赤旗が2回も出てスタート後に他車と接触し後方から追い上げるレースでしたがギリギリでポイントを取る事が出来ました。第3戦はフルコースです。土曜日朝入りの予定でしたが、公式練習で転倒してしまったと連絡があり、急遽!金曜日の晩遅くに鈴鹿入りし、そこから焦らずゆっくりと修復作業をしてたら、時計を見ると4時前になってしまいました。焦って作業してしまうと見落としがあったりで大変な事になるのでゆっくりと言うてもゆっくりやり過ぎたような気がしました。連絡があった時は、朝早くからと考えましたが、7時から車検 10時から特スポ

昼過ぎから予選と言うスケジュールだったので、間に合わないと判断して明け方までライダーと僕とで修復作業とりました。ライダーには、悪いと思いますがレースウィークで転倒してしまうとこんな感じになると言う事が伝わったんじゃないですかね。転倒の度合いにもよるのですけど、転倒は必ずしも無いと限らないので、しょうがないですね。残念ながら睡眠時間は2時間ぐらいでした。これで安心して特スポと予選を走らせる事が出来ます。特スポで車体のチェックして大丈夫との言うコメントだったので、安心しました。予選に向けてライダーとセッティング相談し、セットは特スポでのセットから少し変更していこうと言う事で予選は後半にタイムアップして、予選25
番手からのスタートとなります。予選後にセット変更した感じをライダーと色々と話ししたのですが、リアの方が少し問題がありそうで僕も色々と考えたのですが、知り合いに相談した所、車高では?との事ですぐにセット変更し、決勝に向けて同じセットでいくより、かすかな可能性にかけてライダーが頑張ってくれたら、どうなるか楽しみでした。決勝に向けてタイヤ交換と整備し早めに切り上げ晩御飯に行き、夜は早めに就寝しました。日曜日 決勝ですが、スタートして、前半はセッティング変更により車体のフィーリングを掴むのに、周回を重ね後半にかけてタイムがドンドン!!上がってきていました。モニターで、セクタータイム を見ていると、ライダーの頑張りが伝わります。結果20位とポイント圏外でしたが、9周回目に自己ベスト更新2分21秒中盤までタイムアップしていました。あとから聞くと1秒半ぐらい更新したとの事でセット変更が良かったのか後半でも開けていけると言う事でした。今回は、転倒に始まり自己ベスト更新
して終わると言う結果になりました。今回のレースで、次に繋がる結果になったんじゃないですかね。今後も練習&レースと手伝いに行きまが、今年中にライダーが目標としている所までいきたいですね。今回は、ハードなレースウィークでしたが、自己ベスト更新でけでもしたくれたので本当に良かったです。次戦も頑張ってもらいたいですね。3日間お疲れ様でした!